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第二コリントの手紙8:7~13

Jesus said,

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2018年2月7日(水)

ディボーション聖句

第二コリントの手紙8:7~13

7 あなたがたは、すべてのことに、すなわち、信仰にも、ことばにも、知識にも、あらゆる熱心にも、私たちから出てあなたがたの間にある神の愛にも富んでいるように、この福音のわざにも富むようになってください。

8 こうは言っても、私は命令するのではありません。ただ、他の人々の熱心さをもって、あなたがた自身の愛の真実を確かめたいのです。

9 あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っているはずです。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。

10 この献金のことについて、私の意見を述べましょう。それはあなたがたの人生の益になることだからです。あなたがたは、このことを昨年から、他に先んじて行っただけでなく、このことを他に先んじて願った人たちです。

11 ですから、今、献金をしなさい。喜んでしようと思ったのですから、持っている物で、それをなし遂げることができるはずです。

12 もし熱意があるならば、持たない物によってではなく、持っている程度に応じて、それは受納されるのです。

13 私はこのことによって、他の人々には楽をさせ、あなたがたには苦労をさせようとしているのではなく、平等を図っているのです。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

では、聖句をあげてから説明します。

・マタイ福音書28:19~20

主イエスは言った。『それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。』

・ヨハネの福音書13:34~35

『教会にいるあなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。』

・第一コリントの手紙13:1

『愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じだからです』

7~8節 (7 あなたがたは、すべてのことに、すなわち、信仰にも、ことばにも、知識にも、あらゆる熱心にも、私たちから出てあなたがたの間にある神の愛にも富んでいるように、この福音のわざにも富むようになってください。8 こうは言っても、私は命令するのではありません。ただ、他の人々の熱心さをもって、あなたがた自身の愛の真実を確かめたいのです。)

このようにBible&Jesusは、主イエスの十字架上の身代わりの死と弁護のおかげだけで、今は父なる神様と和解できたあなたは、すでに永遠の滅びや苦しみからの自由を勝ち取れたのだから、もう自分勝手な真理に背く生活を悔い改めて、教会の神の家族たちと結束して、大切な人々にも主イエスの福音を宣べ伝えながら洗礼を勧め、全てのみことばを証しする神の使命に従事する義務があると、教え説きます。聖書は、これこそが神のゆるしを受けられた「神の子」たちの共通の使命と義務だと教え説くのです。

あなたは、これらの最低限の神の使命と義務をしっかり果たせていますか?

それとも、それらの神の使命や義務を忘れてしまい、自分の欲望やビジョンに没頭し過ぎて自滅したパリサイ人のようなご利益宗教や人を裁くだけの偽善的な宗教になり下がっていませんか?

また、十字架信仰を信じて礼拝にさえ行けば問題ないと思い上がることはありませんか?

なぜならBible&Jesusは、これらの神の使命と義務を第一に生活に掲げて生活することこそがまことのクリスチャンであり、それを怠れば、Jesusの戒めや宣教命令を軽視し過ぎたパリサイ人たちと同様に、永続的な神の祝福などあり得ないと忠告するからです。神の絶対的な恵みや感動的な祈りの応答や天国行きの洗礼者を獲得するには、これらの点でしっかりと自分自身の生活と心のあり方を見直すことも重要なのです。おごりや勘違いの罠にはまらぬよう、目をさましあいましょう。

・マルコの福音書8:15

『そのとき、イエスは彼らに命じて言われた。「パリサイ人の信仰のパン種とヘロデのパン種とに十分気をつけなさい。」』

また今日の聖句では、使徒パウロとマケドニアのクリスチャンたちのように、神様が導いた教会のクリスチャンたちと神の国拡大の共通の使命やビジョンで結束しながら天に宝を積み、あなたのご家族と友人たちを全員救うための信頼関係と神の家族関係を富ませて育むようにと、教え解いています。このようにあなたの救い主Jesusと使徒パウロたちは、しつこいくらいに教会の神の家族同士の愛ある関係性と御霊によるビジョンと信仰の一致を繰り返し計るように、教え説いているのです。なぜなら聖書は、これが神の祈りの応答と見えない敵に打ち勝てるJesusの教会力の源とエネルギーだと教え説くからです。

あなたは見えない敵に打ち勝ち、神の絶対的な祝福を生み出すための教会力を手に入れるために尽力していますか?

なぜなら聖書は、人は皆、自分本位の欲望と好みの人間関係やご利益宗教を形成したがるずる賢い罪性があるので、あなたの神様はご自分の御心とご計画を果たすためにも、教会の神の家族たちが同じ信仰と共通のビジョンや信頼関係を育まなければ、神の偉大なる祈りの奇跡や永続的な神の祝福を任せないと、忠告したからです。あなたの神様は、あなたの心霊の深みにある愛力と従順さや動機を試しながら、祈りの恩恵や神の祝福を振り分けられると教え説くのです。目をさまして神愛と兄弟姉妹愛を重んじて、今日の聖句の兄弟姉妹たちのように、いく倍も報われるクリスチャンライフを築くのか。神の国の摂理やJesusの教会の真理や意義を軽視するパリサイ人のようなご利益宗教の罠に甘んじるかは、あなたの決断次第です。しっかり胸に書き記してください。すべてのみことばは、必ず成就するからです。

8節 (8 こうは言っても、私は命令するのではありません。ただ、他の人々の熱心さをもって、あなたがた自身の愛の真実を確かめたいのです。)

また聖書は、使徒パウロとマケドニアの教会のクリスチャンたちのように、神のカラダの一部を形成し合っている教会のJesus Familyたちとは、まず何よりも真理と真実さや誠実な愛の関係を築こうとする姿勢が必要不可欠だと、教え説きます。あなたと教会のJesus Familyたちに現れる、マケドニアの教会のクリスチャンたちのような神の感動的な奇跡を起こせるほどの誠実な愛の関係性や絆に期待します。

・マタイ福音書4:8~11

『世界を支配している悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその栄華を見せて、言った。「もしひれ伏して私を拝むなら、これを全部あなたに差し上げましょう。」イエスは言われた。「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ』と書いてある。」すると悪魔はイエスを離れて行き、見よ、御使いたちが近づいて来て仕えた。」』

・イザヤ書52:13

主なる神様は預言した。『見よ。わたしのしもべは栄える。彼らは高められ、上げられ、非常に高くなる。』

・第一コリントの手紙16:2

使徒パウロ言った。『私がそちらに行ってから献金を集めるようなことがないように、あなたがたはおのおの、いつも週の初めの日に、収入に応じて、手もとに献金をたくわえておき、天に宝を積みなさい。』

9~12節 (9 あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っているはずです。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。10 この献金のことについて、私の意見を述べましょう。それはあなたがたの人生の益になることだからです。あなたがたは、このことを昨年から、他に先んじて行っただけでなく、このことを他に先んじて願った人たちです。11 ですから、今、献金をしなさい。喜んでしようと思ったのですから、持っている物で、それをなし遂げることができるはずです。12 もし熱意があるならば、持たない物によってではなく、持っている程度に応じて、それは受納されるのです。)

このようにJesusは、ご自分を信じる神の家族たちを救い導き、ご自分を信じる「神の子たち」のすべての必要を満たすために、目に見えない敵(悪魔)と神のみことばに反する権力者たちとは絶対に組まず、何をされても、決して頭を下げませんでした。なぜなら聖書は、その生き様こそが、Jesusを信じるあなたの人生を富ますための贖いの手段であり、あなたに真の成功と神様からの繁栄を手に入れる模範を示す術であったと、教え説くからです。聖書は、やみくもに成功したいと真理に背いてまで我を通し過ぎたり、周囲の権力者たちに媚を売ったり、神の家族たちを裏切るクリスチャンには、まことの幸福人生や永続的な神の繁栄や成功はなし得ないと忠告するのです。完全完璧が難しくとも、常に十字架を掲げながら、神の国と神の義を第一に追求し続ける方が絶対的に得策だと、忠告するのです。目をさましあいましょう。

また今日の聖句で、Bibleは神の国拡大(福音宣教活動と教会奉仕活動)のためにも、天に宝を積む献金は怠らないようにと、命じています。なぜなら聖書は、神愛と隣人愛(福音宣教による救霊の愛の業と教会奉仕活動の神愛と兄弟姉妹愛の業)の働きのために協力するどころか、ほとんど、無関心で天に宝を積もうとしないケチな人に神の永続的な祝福や神の感動的な祈りの奇跡は起こらないと、現実と真理を教え説いているからです。Jesusは神の働きのために定期的な献金や奉仕をして天に宝を積める人たちのほうが、絶対にいく倍も報われると約束したのです。肝に命じましょう。

・マルコ福音書4:20

主イエスは預言した。『良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いて受け入れ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ人たちです。』

そして聖書は、みことばを堅く信じて、天に宝を積むことを喜んで受け入れられる人は皆、今よりも百倍の報いのチャンスが訪れると約束してくれます。Jesusの約束と預言を堅く信じ期待して、むしろ喜んで捧げられる人は皆、絶対的にいく倍も報われると、約束するのです。しっかり胸に書き記して、天に宝を積み続けましょう。なぜなら、あなたの神様は、絶対に約束を守られるお方だからです。

・第二コリントの手紙9:5

『どうか、この献金を、惜しみながらするのではなく、好意に満ちた贈り物として用意しておいてください。私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。』

・ローマ信徒への手紙2:11,13

『神にはえこひいきなどはないからです。それは、聖書の律法を聞く者が神の前に正しいのではなく、聖書の律法を行う者が正しいと認められるからです。』

13節 (13 私はこのことによって、他の人々には楽をさせ、あなたがたには苦労をさせようとしているのではなく、平等を図っているのです。)

そして聖書は、もし、あなたにより良い暮らし、事業の大成功、経済的な繁栄のビジョンがあるのならば、出来る限り多く天に宝を積む献金、愛の募金活動を大切に生きることも重要だと教え説きます。目先の小さな金銭欲や貪欲の奴隷となって、神の愛の働きに協力できず天に宝を積むことを惜しむケチな人生に神の偉大なる恩恵や感動的な成功はなし得ないと忠告するのです。

あなたは天に宝を積まずして、神の揺るがぬ成功や永続的な繁栄があり得ると貪欲になり過ぎていませんか?

なぜなら聖書で、まことの神様は愛の奉仕と献金によっても、様々な報いが振り分けられると、教え説くからです。神様はお金や自欲に執着しすぎる人や、計算高い人には永続的な神の祝福やまことの成功は任されないと忠告するのです。肝に命じあいましょう。

あなたの生き様に表れる、神の百倍の報いをも引き出せる程の天に宝を積める信仰力と情熱的な行動力に期待します。

AMEN!!!

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たして、Jesusの忠告を素直に受け入れて、教会のJesus Familyたちと使命の一致や深い信頼関係を築いて、パリサイ人のようにならぬように助け導き、また主なる神様のみことばの約束を堅く信じて、喜んで、しっかり天に宝を積めるように悔い改めさせてください。

そうすれば、皆に神の感動的な祈りの奇跡や、今よりも百倍以上の恩恵が任されるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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