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第一コリントの手紙15:17~27

Bible said,

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

2018年1月4日(木)

ディボーション聖句

第一コリントの手紙15:17~27

17 そして、もしキリストがよみがえらなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです。

18 そうだったら、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったのです。

19 もし、私たちがこの世にあってキリストに単なる希望を置いているだけなら、私たちは、すべての人の中で一番哀れな者です。

20 しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。

21 というのは、死がひとりの人を通して来たように、死者の復活もひとりの人を通して来たからです。

22 すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生かされるからです。

23 しかし、おのおのにその順番があります。まず初穂であるキリスト、次にキリストの再臨のときキリストに属している者です。

24 それから終わりが来ます。そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、国を父なる神にお渡しになります。

25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。

26 最後の敵である死も滅ぼされます。

27 「彼は万物をその足の下に従わせた」からです。ところで、万物が従わせられた、と言うとき、万物を従わせたその方がそれに含められていないことは明らかです。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

17~18節 (17 そして、もしキリストがよみがえらなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです。

18 そうだったら、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったのです。)

このようにBibleは、もしあなたが主イエスの十字架上の身代わりの死と弁護による神のゆるしと救いや、主イエスの死後のよみがえりによる天国信仰を確信しなければ、信仰は全く無意味だと忠告します。神の御子Jesusの十字架信仰による神のゆるしと救いや、Jesusの死後のよみがえりによる永遠なる天国信仰を確信できないご利益信仰だけでは、段々と虚しい宗教感に捕らわれていき、やがて自らの人生での罪悪と過ちの刈り取りや死への不安で苦しむことになると、忠告しているのです。

あなたのJesus信仰は、永遠の視点ではなく、この世界だけのご利益宗教に片寄り過ぎていませんか?

なぜなら信仰は、肉体の死後を視野に入れながら、しっかり天に宝を積む永遠の視点に移さなければ、虚しいご利益宗教で終わってしまうと、忠告するからです。聖書は人生と死の取り扱い説明書。聖書のみことばをスポンジのように吸収して生き様に表せる神の子たちだけが、永遠に報われるのです。

・ピリピの手紙2:12

『そういうわけですから、愛する人たち、いつも御ことばに従順であったように、私がいるときだけでなく、私のいない今はなおさら、恐れおののいて自分の救いの達成に努めなさい。』

また聖書は、何よりも自分の救いの完成のために、ひたすら聖書のみことばを読みつつ、主イエスの十字架上の身代わりの死と弁護による贖いの死と、死後のよみがえりによる天国行きを堅く信じ続ける素直さが重要だと教え説きます。あなたも、Jesus信仰による永遠の救いの完成を達成できると期待します。

・ヤコブ書2:19~20

『あなたは、神はおひとりであり、その主イエスを信じています。それは、賢くりっぱなことです。ですが、実は悪霊どもも、そう信じて身震いしているのです。ああ愚かな人よ。あなたは信仰告白と行いのない信仰がむなしいことを知りたいと思いますか。』

19節 (19 もし、私たちがこの世にあってキリストに単なる希望を置いているだけなら、私たちは、すべての人の中で一番哀れな者です。)

そして聖書は、Bible&Jesusのみことばの教えを真心から信じられず、また、人生でみことばを具体的に適用実践しないで生き続けると、無意味なご利益宗教の罠にはまってしまい、その人は、やがて悲しい人生の結末を迎えることになると、忠告します。

Bibleは、みことばは全人類が守るべき真理であり、全人生を永遠に救える神の書物であると教え説きます。聖書は、あなたのご利益の書、ただのいいお話ではないのです。肝に命じましょう。主イエスの十字架とそのみことばによる天国信仰を何よりの人生の希望と糧としてパラダイムシフトする人は皆、永遠にいく倍も報われるのです。

そして聖書は、あなたの救い主なる神様は、あなたにすべてのみことばを受け入れさせて、みことばを人生に実現させようと、永遠なる助け主・聖霊様をプレゼントしてくれたと教え説きます。洗礼を受けたあなたの魂には見えずとも、永遠の救い主・神の聖霊が住まわれていると教え説くのです。そして聖書は、神の教会から語られるBible&メッセージをスポンジのように受け入れ、悟り行おうとする人は皆、それだけであなたの人生に必要な神様からの特別な奇跡や恩恵を受け取れると約束してくれたのです。信じるか、信じられないかはあなたにお任せします。しかし聖書は、神の聖霊によって書かれた絶対的な預言書なのです。肝に命じましょう。

また、日本神道やインドから伝わってきた仏教の教えには、神の御子Jesusのような永遠なる神のゆるしと救い(贖罪)などはありません。尚、日本神道の神様は天地万物の創造主ではなく、仏教は因果応報や輪廻(りんね)などの思想があり、人間の悟りが必要不可欠な宗教となっています。

輪廻とは、人は死ぬと、殆どの人たちは元の自分になれず、他の万物に生まれ変わらなければならないという思想です。仏教は、人は皆、肉体の死をとげると永遠に救われるのではなく、生前に悟りを開けた人は永遠の天国に行けるのですが、多くの人は皆、天国には行けず、この世界で他の万物に生まれ変わる人も数多いと教え説くのです。しかし聖書は、神の御子Jesusを信じて自らの罪悪や過ちを告白して悔い改め続ければ、あなたの主なる神様はあなたの人格、霊魂を永遠にゆるして救い出してくださると、約束してくれるのです。

また、イスラム教は非常に戒律が厳しく、戒律を守れない人に永遠なる救いの可能性は乏しく、ユダヤ教は神に特別に選ばれし民族しか救われないと教え説いているのです。これら他宗教の神格や死後の行き先なども、しっかり胸に書き記してください。Jesus信仰者たちだけに特別な救いがあるからです。

20~22節 (20 しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。21 というのは、死がひとりの人を通して来たように、死者の復活もひとりの人を通して来たからです。22 すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生かされるからです。)

これらの世界四大宗教の教理もしっかりと胸に刻み、肉体の死後の行き先を再確認することも重要です。すべての人生と死の行き先は、個々の信仰による選択と決断次第だからです。知ったかぶりや死をあきらめてならないのです。

・マタイ福音書24:14

Jesusは預言した。『この天国の福音は、やがて全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされるようになり、それから、必ず、世界の終わりの日が来ます。』

22~27節 (22 すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生かされるからです。23 しかし、おのおのにその順番があります。まず初穂であるキリスト、次にキリストの再臨のときキリストに属している者です。24 それから終わりが来ます。そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、国を父なる神にお渡しになります。25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。26 最後の敵である死も滅ぼされます。27 「彼は万物をその足の下に従わせた」からです。ところで、万物が従わせられた、と言うとき、万物を従わせたその方がそれに含められていないことは明らかです。)

以下のように、約2000年前に主イエスは預言しました。

「必ず、世界中にBible&Jesusのみことばによる福音が伝わっていき、世界各地の大多数が主イエスの誕生と救いを祝ったり、Jesus信仰を証し伝道する人々が数多く表れる時代がやって来る。しかし聖書は、それと同時に世界中に様々な新興宗教がはびこり、また宗教戦争、いき過ぎた経済至上主義、隣国同士の争い、飢饉、環境破壊、異常気象、大地震なども同時に起こり、世界の終末は、そのあといつか必ずやって来る」と預言されたのです。そして聖書は、最期が決して遠い未来ではないと忠告するのです。

あなたは世界の終末など、あり得ないと勘違いすることはありませんか?

なぜなら目に見える万物に永遠などあり得ないからです。目を醒ましましょう。

23~27節 (23 しかし、おのおのにその順番があります。まず初穂であるキリスト、次にキリストの再臨のときキリストに属している者です。24 それから終わりが来ます。そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、国を父なる神にお渡しになります。25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。26 最後の敵である死も滅ぼされます。27 「彼は万物をその足の下に従わせた」からです。ところで、万物が従わせられた、と言うとき、万物を従わせたその方がそれに含められていないことは明らかです。)

『キリストの再臨のとき』とは、神の御子Jesusはこの世界の終末の時に、再びこの地上に来られ、あらゆる偽善者と権力者たちを滅ぼし、諸々の敵を踏みつけられてから、すべての従順な神の子たちだけを順番に『新しい世界(天国)』に連れて行くと約束されました。これが再臨です。

聖書は、目に見えるもの、形あるものや、命あるものに、永遠はあり得ないと教え説いており、万物は神の主権によって、個々の最期の時に、公正に裁かれると預言します。全ては衰え、やがて朽ち果て、神の御元に連れて行かれてからジャッジされるとら教え説くのです。死の行き先や結末をしっかり胸に書き記してください。

また聖書は、「神の子」とされたあなたは日々のBible&メッセージから、主イエスの復活と再臨を段々と確信するようになれると預言します。そして聖書で、あなたは永遠の国『天国』に移されるために、BibleのみことばとHoly Spirit(聖霊)をプレゼントされたと教え説くのです。

Jesus&Bibleのみことばを堅く信じて、悔い改め続ける神の子たちは、永遠の人生が待っているのです。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たして、聖書のみことばをスポンジのように吸収させ、主イエスの十字架上の身代わりの死と弁護のみことばや、新たな天国人生を確信させて、日々悔い改め続けられるように助け導いてください。

そうすれば皆、永遠に報われる幸福人生を勝ち取れるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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