top of page
  • 執筆者の写真sgbc-devotion

第一コリントの手紙4:6~8

Bible said,

「主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

2017年11月12日(日)

ディボーション聖句

第一コリントの手紙4:6~8

6 さて、兄弟姉妹たち。以上、私は、私パウロとアポロに当てはめて、あなたがたのために言って来ました。それは、あなたがたが、私たちの例によって、「書かれていることを越えない」ことを学ぶため、そして、一方にくみし、他方に反対して高慢にならないためです。

7 いったいだれが、あなたをすぐれた者と認めるのですか。あなたには、何か、もらったものでないものがあるのですか。もしもらったのなら、なぜ、もらっていないかのように誇るのですか。

8 あなたがたは、もう満ち足りています。もう豊かになっています。私たち抜きで、王さまになっています。いっそのこと、あなたがたがほんとうに王さまになっていたらよかったのです。そうすれば、私たちも、あなたがたといっしょに王になれたでしょうに。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

では、聖句をあげてから説明します。

・エペソの手紙4:1~6

『さて、神様に選ばれて召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。教会内では謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。なぜなら、神のからだは一つであり、神の御霊は一つだからです。あなたがたの主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つです。すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのもののうちにおられる、すべてのものの父なる神は一つなのです。』

6節 (6 さて、兄弟姉妹たち。以上、私は、私パウロとアポロに当てはめて、あなたがたのために言って来ました。それは、あなたがたが、私たちの例によって、「書かれていることを越えない」ことを学ぶため、そして、一方にくみし、他方に反対して高慢にならないためです。)

このようにBibleは、あなたの主なる神様はおひとりであり、教会のJesus Familyたちに与えられた聖霊も一つの同じ霊であるため、神のカラダなる教会の一人一人は身勝手な思考や行動ばかりせず、同じ信仰のみことばと使命による一致を目指すように、命じています。

あなたは神のみことばやJesusの教会を軽視してしまって、ひとりよがりの信仰と活動ばかり大切にし過ぎて、教会のJesus Familyたちと同じ信仰のみことばと使命から孤立したり、神様の叱責を招く可能性はありませんか?

なぜなら聖書は、日々のBible&メッセージから、これらのズレを吟味して調整しながら生きることが重要だと忠告するからです。

なぜなら聖書は、神のカラダなる教会から孤立しては、必ず、見えない敵や悪運に打ち勝てる教会力や、神の感動的な奇跡と周囲を救い導ける説得力は任されないと、断罪するからです。肝に命じましょう

・第一コリントの手紙1:10

『さて、兄弟姉妹たち。どうか、みなが一致して、仲間割れすることなく、同じ心、同じ判断を完全に保ってください。』

6~7節 (6 さて、兄弟姉妹たち。以上、私は、私パウロとアポロに当てはめて、あなたがたのために言って来ました。それは、あなたがたが、私たちの例によって、「書かれていることを越えない」ことを学ぶため、そして、一方にくみし、他方に反対して高慢にならないためです。7 いったいだれが、あなたをすぐれた者と認めるのですか。あなたには、何か、もらったものでないものがあるのですか。もしもらったのなら、なぜ、もらっていないかのように誇るのですか。)

そしてBibleは、見えない敵に打ち勝てる神の教会力と、不可能を可能にする聖霊力は、神のみことばによる教会の使命で一致しようとする人たちにだけ任され、逆に、愛に冷えた一匹狼的な孤立した人の聖霊力は乏しくなっていくばかりだと、はっきり忠告します。

あなたは、神のカラダなる教会とその仲間たちの共通のみことばや使命から孤立気味ではないですか?

なぜなら聖書は、教会のJesus Familyたちは皆、共通のみことばによる同じ信仰心を完全に保てなければ、大した神の奇跡や良い実は期待できないと、預言するからです。クリスチャンは、神の教会との使命の一致がなされなければ、無力に等しいと預言するのです。

また聖書は、クリスチャン一人一人がJesusのような爆発的な聖霊力や神の奇跡を生み出すには、神のカラダなる教会から教えられる信仰のみことばで心一つで祈り、礼拝しながら結束することが、最も重要だと教え説いています。まさに、教会の共同体(Jesus Family)とは、神のカラダそのものの役割を果たすことになると教え説くのです。そして聖書は、もしクリスチャンならば、神の教会から孤立して思い上がったり、ぶつかり合ったり、個人主義で離れ過ぎていては、やがて立ちいかなくなると忠告したのです。クリスチャンは神の権威に反すれば大したことができないので、限度を越えて思い上がらないように、各自、注意し合うことも重要です。しっかり、胸に書き記しあいましょう。

さらにBibleは、おのおのが初心を忘れて、自己流の考えでBibleを解釈し過ぎないように、また、特に教会内では自分の選り好みによる派閥形成も避けるようにと、忠告します。なぜなら聖書は、こういう人たちは、パリサイ派たちのように形式的で、自己満足だけの虚しい宗教の罠に陥り、破滅していくと忠告するからです。

7~8節 (7 いったいだれが、あなたをすぐれた者と認めるのですか。あなたには、何か、もらったものでないものがあるのですか。もしもらったのなら、なぜ、もらっていないかのように誇るのですか。8 あなたがたは、もう満ち足りています。もう豊かになっています。私たち抜きで、王さまになっています。いっそのこと、あなたがたがほんとうに王さまになっていたらよかったのです。そうすれば、私たちも、あなたがたといっしょに王になれたでしょうに。)

また聖書は、今日の聖句のコリント教会の多くの人々も、実際はバラバラで、形式的なご利益宗教者たちが多く、神の御前に高慢になってしまったため、結果として、各自が必要以上の試練や敵の攻撃まで刈り取る羽目になったと、教え説いています。コリント教会は聖霊に満ちたクリスチャンたちよりも、証しにならない破滅的なクリスチャンたちが数多く礼拝していたのです。

最近のあなたの信仰生活は、あまり情熱的ではなく、神の感動的な奇跡や人を救う聖霊力と説得力が乏しくなっていませんか?

また、最近のあなたは教会内外で証しする話題が乏しくなり、試練や敵の誘惑と攻撃が目立ってきていませんか?

また、現在のあなたのクリスチャンライフは、周囲がうらやんだり、嫉妬されたり、煙たがられるほどの神の聖霊力や使命感が薄れてきていませんか?

また周囲に証しする機会が乏しく、周囲にクリスチャンだと思われない程、小さく固まって生きていませんか?

なぜなら聖書は、神様からの必要以上の試練や、見えない敵の誘惑と攻撃を避けるには、これらの4点を確認しながら生き抜くことが重要だと教え説くからです。

また使徒パウロは、最近、周囲に証しする話題が乏しく、試練や敵の誘惑と攻撃が目立ってきたり、また、周囲がおそれるほど程の神の聖霊力や説得力が発揮できていないのなら、それらの霊的スランプ(トンネル)から抜け出すためには、神のカラダなる教会から語られるみことばと使命に心を合わせる協調性が必要不可欠だと、教え説いたのです。見えない敵に圧倒的に打ち勝てる教会力に頼ることが重要な要素だからです。神のカラダなる教会から孤立し続ける、自己満足なJesus信仰者の聖霊力は死んだも同然になってしまうのです。肝に命じましょう。

・第一テモテの手紙3:6~7

『信仰に入って間もない人は、高慢になって、悪魔と同じさばきを受けないように注意しなさい。また、あなたがたは教会内外の人々から、評判の良い人になれるように徹しなさい。そしりを受け、悪魔のわなに陥らないためです。』

そして聖書は、Jesusの教会&Bibleのみことばの使命に背き続ける人々や、神の教会から離れていく人々には神の爆発的な聖霊力や奇跡など皆無だと断言します。そういう孤立気味の時は、見えない敵の策略や誘惑による大きな罠に陥らぬように、ただただ、日々のBible&メッセージから霊の目をさまして十字架にすがり、悔い改めようとする謙遜さが必要不可欠だと忠告するのです。なぜ、あなたの父なる神様とJesusが、わざわざ教会制度を設けられたのか、目をさまして初心に立ち返らなければ、試練と敵の罠は押しかけてくるのです。

・ヤコブの手紙4:7

『ですから、神のみことばに従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。』

・第一ペテロの手紙2:13~14

『あなたがたは、神と人の立てたすべての制度に、主のゆえに従いなさい。それが主権者である王であっても、また、悪を行う者を罰し、善を行う者をほめるように王から遣わされた総督であっても、全ての人々にそうしなさい。』

・第一ペテロの手紙5:5

『信徒たちよ。主の働き人たちに従いなさい。みな互いに謙遜を身に着けなさい。神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。』

・ヤコブの手紙3:1

『私の兄弟姉妹たち。多くの者がみことばの教師になろうとしてはいけません。ご承知のように、教師たちは、格別きびしいさばきを受ける可能性があるのです。』

あなたと教会のJesus Familyたちが、不可能を可能に出来る神の教会力を生み出すために、神のみことばと使命による一致、愛、協調性を生み出せると期待します。あなたの内なる聖霊と、Jesus Familyたちの内なる聖霊は同じ御霊だからです。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆が教会の仲間たちと同じみことばで、同じ信仰心と同じ使命を共有できるように助け導いてください。

そうすれば、皆に不可能を可能にできる爆発的な聖霊力と、見えない敵に打ち勝てる教会力が任されるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

第二コリントの手紙12:17~21

Jesus said, 『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』 2018年2月25日(日) ディボーション聖句 第二コリントの手紙12:17~21 17 あなたがたのところに遣わした人たちのうちのだれによって、私があなたがたを欺くようなことがあったでしょうか。 18 私はテトスにそちらに行くように勧め、また、あの兄弟を同

第二コリントの手紙12:13~16

Jesus said, 『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』 2018年2月24日(土) ディボーション聖句 第二コリントの手紙12:13~16 使徒パウロは言った。 13 あなたがたが他の諸教会より劣っている点は何でしょうか。それは、私のほうであなたがたには献金の負担をかけなかったことです。この不正については、どうか

第二コリントの手紙12:11~12

Jesus said, 「あなたの信じた通りになるように」 「何も思い煩わなくてもいい」 「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」 2018年2月23日(金) ディボーション聖句 第二コリントの手紙12:11~12 使徒パウロは言った。 11 私はあえて愚か者になりました。あなたがたが無理に私をそうしたのです。私は当然あなたがたの推薦を受けてよかったはずです。たとい私は取るに足り

bottom of page