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テトスの手紙3:12~15

Jesus said,

『神は愛です』

『あなたの罪は赦された』

2017年8月29日(火)

ディボーション聖句

テトスの手紙3:12~15

12 私がアルテマスかテキコをあなたのもとに送ったら、あなたは、何としてでも、ニコポリにいる私のところに来てください。私はそこで冬を過ごすことに決めています。

13 ぜひとも、律法学者ゼナスとアポロとが旅に出られるようにし、彼らが不自由しないように世話をしてあげなさい。

14 私たち教会一同も、なくてならないもののために、正しい奉仕に励むように教えられなければなりません。それは、実を結ばない者にならないためです。

15 私といっしょにいる者たち一同が、あなたによろしくと言っています。私たちの信仰の友である人々に、よろしく言ってください。恵みが、あなたがたすべてとともにありますように。

[聖句メッセージ]

今日で、テトスの手紙は終わりです。

12節 (12 私がアルテマスかテキコをあなたのもとに送ったら、あなたは、何としてでも、ニコポリにいる私のところに来てください。私はそこで冬を過ごすことに決めています。)

「アルテマス」とは、後にギリシャのアジア地方の町、ルステラ教会の監督者となった人で、この当時は教会の忠実な若き信徒リーダーでした。

また「テキコ」は、使徒パウロやシラスの福音宣教チームが強烈な迫害を受けている姿を、すぐ横で見ながらも、決して裏切らず、使徒パウロの福音宣教チームの後継者となった、勇敢で若い教会の信徒リーダーでした。

・エレミヤ書1:7~8

主なる神様は言われた。「まだ若い、と言うな。わたしがあなたを遣わすどんな所へでも行き、わたしがあなたに命じるすべてのみことばを語りなさい。人々の顔を恐れるな。わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。」

この社会は、まだまだ年功序列であり、経験や財力を重視する傾向にありますが、神の聖霊の働きや奇跡を引き出すには、これらの物事は重要ではなく「本物の信仰」があるかどうかにかかっていると、教え説くのです。そして聖書は、本物の信仰を働かせるのに重要なこととは、福音宣教や証しをすることの恐れは禁物だと忠告しています。

あなたは、周囲にBible&Jesusのみことばを証し伝えることや、福音宣教することを後回しにしたり、恐れる傾向はありませんか?

なぜなら聖書は、Bible&Jesusのみことばや福音宣教を証し伝えることを恐れたり、後回しする人は皆、本物の信仰を働かせていないと忠告するからです。あなたの救い主Jesusは福音宣教や証しすることを恐れたり、後回しにすることは、見えない敵(サタン、悪霊)の支配下にある状態だと、ハッキリ忠告するのです。そして聖書は、本物の信仰を働かせなくては、祈り以上の応答や救霊の実は獲得出来ないとまで、忠告するのです。この世界は見えない敵の支配下である為、永遠に報われる神様からの成功的祝福と繁栄には、本物の信仰を働かせることが問われると忠告するのです。しかしJesusは、目をさまして言い訳をやめ、本物の信仰を働かせて福音宣教や証しする神の子たちは、いく倍も報われると約束してくれたのです。目をさましましょう。

また聖書は、もしあなたが福音宣教や証し伝えることへの恐れや不安があるのならば、あなたを縛り付けている見えない敵の支配から自由になれるように、本気で祈ることこそが、本物の信仰に繋がると教え説いています。本物の信仰を働かせられる定義をしっかり掴み取ることも重要です。

・ヘブル人への手紙10:38~39

主なる神様は言われた。「『わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。』私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じて永遠のいのちを保つ者です。」

・マタイの福音書6:19〜21

主イエスは言われた。「自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。」

13~15節 (13 ぜひとも、律法学者ゼナスとアポロとが旅に出られるようにし、彼らが不自由しないように世話をしてあげなさい。14 私たち教会一同も、なくてならないもののために、正しい奉仕に励むように教えられなければなりません。それは、実を結ばない者にならないためです。15 私といっしょにいる者たち一同が、あなたによろしくと言っています。私たちの信仰の友である人々に、よろしく言ってください。恵みが、あなたがたすべてとともにありますように。)

「ゼナス」は、旧約聖書の律法学者で、「アポロ」とは、当時は、使徒パウロを支えていた情熱的な、若い教会の奉仕監督者でした。

なお、この聖書の時代の初代教会の監督者(牧師と奉仕監督者)たちの多くは、中高年層が多く、しっかりとした聖書知識や聖霊体験か必要でしたが、教会の奉仕者たちは、Jesusの世代から数えて、第三世代(20代,30代)の人々が中心となって礼拝奉仕や伝道活動が行われていたのです。

あなたは率先して、天に宝を積める教会奉仕や伝道活動をしっかりして神の国とその教会に貢献していますか?

なぜなら聖書は、天に宝を積む教会奉仕やクリスチャンの絶対的な使命である伝道活動を怠る人に、神の偉大なる恩恵や願い事の成就は皆無だと注意するからです。自分本位な空想論を捨てて、聖書の真理と現実に目をさますことも重要です。

しかしあなたは、本物の信仰を働かせる、証し&伝道活動に励むようになって、天に宝を積む教会奉仕もこなすようになり、結果、永遠に救われる仲間と願い事をも獲得できる人になれると信じます。あなたの内なる聖霊は、そのための助け主だからです。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、本物の信仰を働かせられる、証し&伝道活動に励み、天に宝を積む教会奉仕もしっかりこなせるように助け導いてください。

そうすれば皆、永遠に救われる仲間たちや数多くの願い事も獲得できるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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