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第二コリントの手紙8:14~21

Jesus said,

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2017年3月1日(水)

ディボーション聖句

第二コリントの手紙8:14~21

14 今、あなたがたの献金する心の余裕が彼らの欠乏を補うなら、彼らの心の余裕もまた、あなたがたの欠乏を補うことになるのです。こうして、平等になるのです。

15 「多く集めた者も余るところがなく、少し集めた者も足りないところがなかった」と書いてあるとおりです。

16 私があなたがたのことを思うのと同じ熱心な献金を、テトスの心にも与えてくださった神に感謝します。

17 彼は私の勧めを受け入れ、非常な熱意をもって、自分から進んであなたがたのところに行こうとしています。

18 また私たちは、テトスといっしょに、ひとりの兄弟を送ります。この人は、福音の働きによって、すべての教会で称賛されていますが、

19 そればかりでなく、彼は、この恵みのわざに携わっている私たちに同伴するよう諸教会の任命を受けたのです。私たちがこの働きをしているのは、主ご自身の栄光のため、また、私たちの誠意を示すためにほかなりません。

20 私たちは、この献金の取り扱いについて、だれからも非難されることがないように心がけています。

21 それは、主の御前ばかりでなく、人の前でも公明正大なことを示そうと考えているからです。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

では、聖句をあげてから説明します。

・詩篇29:11

『主は、ご自身の民に力をお与えになる。主は平安をもって、ご自身の民を祝福される。』

・イザヤ書38:17

『ああ、私の苦しんだ苦しみは平安のためでした。あなたは、滅びの穴から、私のたましいを引き戻されました。あなたは私のすべての罪をあなたのうしろに投げやられました。』

・ヨハネの福音書8:32

イエスは約束した。『あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。』

・マタイ福音書6:33~34

『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、あなたのすべての必要は与えられます。だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。』

14節 (14 今、あなたがたの献金する心の余裕が彼らの欠乏を補うなら、彼らの心の余裕もまた、あなたがたの欠乏を補うことになるのです。こうして、平等になるのです。)

このようにBibleは、主イエスの十字架信仰を持った人は皆、日々のBible&メッセージや礼拝生活を生き様に表しながら、天に宝を積む献金など欠かさずに暮らしていけば、不思議に全ての必要は満たされていき、尽きぬ平安とまことの自由や、揺るがない精神的な余裕も獲得できると約束してくれます。これが神の国を第一にする、黄金律の型です。しっかり胸に書き記して下さい。

Bibleは、全人類の全ての問題を解決できる神の知恵であり、全人生の全必要を満たせる、神の不思議な言霊力に満ち溢れているのです。この真理を胸に刻み、日々のBible&メッセージを期待して、生活習慣に表し続けられれば良いだけなのです。

あなたは、この神の国を第一にする人生と死の黄金律をしっかり生かして暮らせていますか?

それとも、聖書を複雑に読んで中途半端にブレてしまい、必要以上の問題や悩みを抱え込んでいませんか?

・使徒の働き2:44~45

『キリストの信者となった者たちはみないっしょにいて、いっさいの物を共有にしていた。そして、それぞれの必要に応じて、みなで助け合っていた。』

14節 (14 今、あなたがたの献金する心の余裕が彼らの欠乏を補うなら、彼らの心の余裕もまた、あなたがたの欠乏を補うことになるのです。こうして、平等になるのです。)

聖書は、このマケドニア地区の教会のJesus Familyたちは、日々のBible&メッセージに基づいた生活習慣を協力し合って築いていた為、精神的に、そして生活面にも余裕が生まれていたと、教え説きます。マケドニアの教会のJesus Familyたちは、同情すべきクリスチャンたちには、まるで家族のように接しており、信仰面だけでなく、生活面のアドバイスやサポートも心掛けていたのです。もしあなたに、少しばかりの生活の余裕があるのならば、自分の生活ばかりに捕らわれず、同じ教会のJesus Familyたちを教え諭したり、出来る限りの愛の労をすることも重要なのです。敵や罪悪に捕らわれな仲間たちを教え諭したり、与えるべき仲間たちに与えられる人たちは皆、神様にいく倍も与えられるからです。胸に書き記して下さい。

あなたは、同じ教会のJesus Familyたちに心を配るどころか、一週間のほとんどの時間を自分の生活のことばかりに費やし過ぎていませんか?

もし、あなたに神の揺るがぬ祝福や特別な後ろ盾が必要ならば、これらの点を吟味することも重要だからです。

・ルカの福音書6:38

主イエスは言った、『与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。』

15節 (15 「多く集めた者も余るところがなく、少し集めた者も足りないところがなかった」と書いてあるとおりです。)

このように聖書は、主イエスのみことば通り、Jesus Familyたちを思いやる愛心を大切に与えようとする人は皆、神の大きな報いや隣人の尊敬や助けをも勝ち取れると約束してくれます。あなたの生活に少しばかりの余裕があるのならば、自欲ばかりに目を向けず、隣人愛を重んじることで、天に宝を積む労苦も大切なのです。

・ヨハネの福音書6:63

主イエスは言った。『永遠のいのちを与えるのは御霊です。肉体は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話したみことばは、御霊であり、また永遠のいのちとなり変わります。』

・ローマ信徒への手紙8:5~8

『肉欲に従う者は肉的なことをもっぱら考えますが、御霊に従う者は御霊に属することをひたすら考えます。肉体の思いは死であり、御霊による思いは、永遠のいのちと平安です。というのは、肉体の思いは神に対して反抗するものだからです。それは神の御業に服従しません。いや、服従できないのです。肉欲を大切にする者は神を喜ばせることができません。』

・第一コリントの手紙12:4

『さて、皆に与えられた賜物にはいろいろの種類がありますが、皆の御霊は同じ御霊であり、皆がひとつなのです。』

16~19節 (16 私があなたがたのことを思うのと同じ熱心な献金を、テトスの心にも与えてくださった神に感謝します。17 彼は私の勧めを受け入れ、非常な熱意をもって、自分から進んであなたがたのところに行こうとしています。18 また私たちは、テトスといっしょに、ひとりの兄弟を送ります。この人は、福音の働きによって、すべての教会で称賛されていますが、19 そればかりでなく、彼は、この恵みのわざに携わっている私たちに同伴するよう諸教会の任命を受けたのです。私たちがこの働きをしているのは、主ご自身の栄光のため、また、私たちの誠意を示すためにほかなりません。)

このパウロとテトスの牧師たちとマケドニア地区の教会のクリスチャンたちは、神様から与えられた性格と才能は多種多様で違いがありましたが、日々の同じBible&メッセージで理解し合い、チームプレイを大切にすることで、御霊の一致を計ることができた為、見えない敵に打ち勝ち、不可能を可能にする教会力を引き出せていたと、教え説きます。彼らは、同じみことばとビジョンを共有できていた為に、心ひとつに祈り、様々な神の奇跡や成功を勝ち取れたと教え説くのです。

聖書は、神のカラダの役割を果たす教会の一人一人が自欲による個人プレイに走れば、神のご計画や奇跡は行えなくなり、それぞれが共通のみことばと使命による御霊の一致に尽力しなければ、大した神の奇跡や祈り以上の応答は任されないと忠告するのです。なぜ、神様はわざわざ教会制度や聖職者制度や兄弟姉妹関係を築いたのか、それに気づくことも重要なのです。

現在のあなたの生活習慣と心のあり方は、自欲による個人プレイに片寄り始めていませんか?

・エペソの手紙4:11~13

『こうして、キリストご自身が、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師また教師として、お立てになったのです。それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためであり、ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。』

・第一コリントの手紙3:9

『私たち牧師は神の協力者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。』

20~21節 (20 私たちは、この献金の取り扱いについて、だれからも非難されることがないように心がけています。21 それは、主の御前ばかりでなく、人の前でも公明正大なことを示そうと考えているからです。)

このようにBibleは、Jesusの教会の聖職者たちとは神様が直接的に導いて任命した、神のみことば(全人生と死の真理、世界人類の預言と約束)を解き明かし、とりなし祈る為の神の協力者たちであり、神のカラダとなる教会の監督者たちだと教え説きます。教会の牧師や奉仕者たちは、あなたの関わる教会全体とその仲間たちの心霊を管理する為に、神が指名した神の国の働き人だと、教え説くのです。もし、あなたに神の知恵と特別な後ろ盾が必要ならば、教会の聖職者たちとの御霊の一致を計り、より良きチームプレイを意識することも大切なのです。聖書は、この神の国のシステムと摂理をしっかり掴む人たちは、人生の揺るがぬ黄金律を勝ち取れると約束するのです。

・第二コリントの手紙1:24

『私たち牧師は、あなたがたの信仰を支配しようとする者ではなく、あなたがたの神の恵みと喜びのために働く協力者です。』

そして聖書は、もしあなたに神の大いなる恩恵と祈り以上の応答が必要ならば、神の協力者たちと一致を計りながら祈り合い、支えることも重要だと教え説きます。

あなたも神様の協力者たちと更に一致して、より良いチームプレイができるようになり、神の感動的な奇跡や願い以上の刈り取りを数多く引き出せる人になれることを期待します。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、神の協力者と奉仕者たちと心一つになっていき、より良き信頼関係を築けるように助け導いて下さい。

それだけで、皆に神の大いなる奇跡や祈り以上の応答が手に入るからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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