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第二コリントの手紙2:1~8

Jesus said,

「あなたの信じた通りになるように」

「何も思い煩わなくてもいい」

「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」

2017年2月10日(金)

ディボーション聖句

第二コリントの手紙2:1~8 1 そこで私は、あなたがたを悲しませることになるような訪問は二度とくり返すまいと決心したのです。 2 もし私があなたがたを悲しませているのなら、私が悲しませているその人以外に、だれが私を喜ばせてくれるでしょうか。 3 あのような手紙を書いたのは、私が行くときには、私に喜びを与えてくれるはずの人たちから悲しみを与えられたくないからでした。それは、私の喜びがあなたがたすべての喜びであることを、あなたがたすべてについて確信しているからです。 4 私は大きな苦しみと心の嘆きから、涙ながらに、あなたがたに手紙を書きました。それは、あなたがたを悲しませるためではなく、私があなたがたに対して抱いている、あふれるばかりの愛を知っていただきたいからでした。 5 もしある人が悲しみのもとになったとすれば、その人は、私を悲しませたというよりも、ある程度――というのは言い過ぎにならないためですが――あなたがた全部を悲しませたのです。 6 その人にとっては、すでに多数の人から受けたあの処罰で十分ですから、 7 あなたがたは、むしろ、その人を赦し、慰めてあげなさい。そうしないと、その人はあまりにも深い悲しみに押しつぶされてしまうかもしれません。 8 そこで私は、その人に対する愛を確認することを、あなたがたに勧めます。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。 本日から、第二コリントの手紙は2章です。

1~4節 (1 そこで私は、あなたがたを悲しませることになるような訪問は二度とくり返すまいと決心したのです。2 もし私があなたがたを悲しませているのなら、私が悲しませているその人以外に、だれが私を喜ばせてくれるでしょうか。3あのような手紙を書いたのは、私が行くときには、私に喜びを与えてくれるはずの人たちから悲しみを与えられたくないからでした。それは、私の喜びがあなたがたすべての喜びであることを、あなたがたすべてについて確信しているからです。4 私は大きな苦しみと心の嘆きから、涙ながらに、あなたがたに手紙を書きました。それは、あなたがたを悲しませるためではなく、私があなたがたに対して抱いている、あふれるばかりの愛を知っていただきたいからでした。)

ユダヤ人以外の世界初の外国人教会であった、このコリントの教会にはいろいろな問題がありました。

聖書は、このコリント教会のJesus Familyたちの多くは、聖書のみことばと社会常識や流行ごとを混同し過ぎて生活していたために、神を知らない未信徒たちと変わらないほどの人間関係や仕事上のトラブル、事故災い、不品行、原因不明の病などが続出していたと教え説いています。

このように聖書は、神の子とされたクリスチャンであったとしても、聖書の真理を軽視して、この世の常識や流行ごとに振り回されて生活し続ければ、神の特別な助けや奇跡を手放すことに繋がり、神を知らない未信徒たちと変わらない見えない敵の攻撃によるトラブル、病魔などをまともに受けてしまうと忠告します。

あなたの現在の生活習慣や、価値観の基準はいかがですか? また、もしあなたに問題があるのなら、現在の問題の原因をどう考えますか?

聖書は、神のみことばとJesusの十字架信仰を第一に掲げて生活しようとしなければ、見えない敵の攻撃や誘惑によるトラブルが絶えないと忠告するからです。 しかし、今日からのあなたは主イエスの十字架を仰ぎ見つつ、日々のBible&メッセージで悔い改めようとする人に変えられていき、コリント教会の仲間たちと同じような過ちや負のスパイラルに陥らならないことを信じます。あなたに出来なくとも、あなたが決断するのなら、あなたの内なる聖霊は悔い改める力を貸して下さるからです。あなたに出来なくとも、あなたのうちに住む聖霊は、あなたの生活習慣を変えて下さり、必ず、努力が報われる人生に造り変えて下さる助け主です。日々、悔い改め続けようと祈り続けることが重要なのです。

・マタイ福音書28:20

主イエスは言った。『わたしがあなたがたに命じておいたすべてのみことばを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。』

・第二テモテの手紙4:2

『みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。』

しかし使徒パウロは、この問題多きコリント教会の仲間たちを決して見捨てず、根気よく、諸問題に対処するための神の知恵を、このコリントに送り続けたのです。聖書は大切な仲間たちを悔い改めさせようと尽力する人々や、みことば通りに悔い改めようと尽力する人たちにだけ、神様からの感動的な奇跡と百倍の報いや、救霊の良い実を任されると教え説きます。Bible&メッセージに心を傾けながら、日々、新しくなり続けようとあきらめないことが重要なのです。

尚、このコリント教会での一番の問題点は、以下の点です。 彼らの多くはクリスチャンと自称しながらも、内状は、BibleのみことばやJesusの十字架信仰よりも、各自の身勝手で罪深い思考と価値観を頼りに生活習慣を築いており、彼らは神の家族愛関係を重視せずに、昔なじみや似た者同士の派閥を形成してしまったことで、神の特別な守りと偉大なる恩恵を手放してしまっていたのでした。 このように聖書は、教会のJesus Familyたちは真心からひとつになろうとする、神のみことばと神の愛で教会を築こうとしなければ、見えない敵に打ち勝てる教会力や、不可能を可能にできる聖霊力は引き出せないと忠告します。聖書は、教会のJesus Familyたちのビジョンと方向性がバラバラでは神の聖霊力と教会力は乏しくなり、神の愛による信頼関係とみことばに基づく共通のビジョンや使命感がなければ、神の教会力や聖霊力は大きく働かないと教え説くのです。

あなたと教会のJesus Familyとの関係性、信頼関係はいかがですか? この点も、よく吟味することが大切です。 なぜなら聖書は、神の家族たちを 大切に愛そうと真心から尽力する人たちにだけ、Jesusのような神の奇跡的な祈祷力が備わっていくと預言するからです。あなたの神様は、あなたの真心と神の家族関係のあり方を探られて、祈りや願いの応答を振り分けられるのです。肝に命じて下さい。

・ガラテヤの手紙5:20~21

『敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、ねたみ、こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません』

・第一コリントの手紙1:10

『さて、兄弟姉妹たち。私は、私たちの主イエス・キリストの御名によって、あなたがたにお願いします。どうか、みなが一致して、仲間割れすることなく、同じ心、同じ判断を完全に保ってください。』

・第二コリントの手紙12:18

『私たちの教会は同じ心で、同じ歩調で歩いてきたから、神の御業を引き出せたのではありませんか。』

このように聖書は、主イエスの教会には神の御力と特別な権威が任されていますが、Jesus Familyたちが同じみことばで、共通の使命感や方向性で一致できないのなら、神の感動的な奇跡や願いごとの成就はなし得ないと、教え説きます。独りよがりなJesus Family関係に陥り、見えない敵の誘惑に踊らされる負のスパイラルに陥らないことも大切です。

しかし聖書は、神の教会から語られるBible&メッセージから、絶えず自身の心や動機を探りつつ、悔い改め続けられれば、見えない敵の偽りの成功や祝福から開放され、永続的な真の成功や神の祝福を勝ち取れると約束してくれます。なぜなら主イエスの教会は、一つの神のカラダとなれた時に、個々に見えない敵の誘惑や罠に打ち勝てる、神の特別な権威や神の大いなる御業が任されるからです。胸に書き記して下さい。

・マタイ福音書18:19

主イエスは約束した。『まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。』

このように、御ことばと聖霊に満たされた、教会のJesus Familyがこころ一つになり、真心から祈る時に神の驚くほどの不思議とリバイバルは起こり続けます。あなたと渋谷グレイスに表れる、御霊と心霊による一致に期待します。

・ヨハネの黙示録3:15~16

主は言われる『わたしは、あなたの行いを知っている。あなたの信仰は、冷たくもなく、熱くもない。わたしはむしろ、あなたが冷たく敵対するのか、熱くなるのか、どちらか、はっきりしてほしい。このように、あなたは生ぬるいので、わたしの口からあなたを吐き出そう。』

聖書は、誰よりも多くの人々を救い導き、何をしても祈り通りの奇跡を手に入れていた使徒パウロの要因は、絶えず熱心に祈りながら、情熱的にみことばに向き合い、神様とJesus Familyたちを真っ直ぐに愛そうとしていたからだと、教え説きます。この使徒パウロの生き様から、同じ教会に集うJesus Family達との愛の関係性について学び取るも重要なのです。

・ローマ信徒への手紙12:5~6

『喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣きなさい。教会では互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、順応しなさい。』

Bibleで、教会は 真心から喜びや悲しみを分かち合い、慰め合おうと尽力できる関係性なくして、神の特別な奇跡や願いごとの成就、救霊の実は現れにくいと預言します。肝に命じて下さい。

・第一ヨハネの手紙4:8

『愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。』

また聖書は、同じ教会のJesus Familyたちを真心から愛そうと尽力し続ければ、脱ご利益宗教となっていき、主なる神様を真心から愛して信頼できれば、虚しい脱不信仰生活となれると約束するのです。あなたのJesus Family関係に表れる、神の奇跡さえも起こせるJesus Loveな関係造りに期待します。

・第一コリントの手紙11:32

『しかし、私たちが人生で 苦しい刈り取りを強いられるのは、主によって懲らしめられるのであって、それは、私たちが、この世とともに、死後、罪に定められることのないためです。』

・ヘブル信徒への手紙12:7

『すべての試練を人生の訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。親が懲らしめて教育することをしない子がいるでしょうか。』

5~8節 (5 もしある人が悲しみのもとになったとすれば、その人は、私を悲しませたというよりも、ある程度――というのは言い過ぎにならないためですが――あなたがた全部を悲しませたのです。6 その人にとっては、すでに多数の人から受けたあの処罰で十分ですから、7 あなたがたは、むしろ、その人を赦し、慰めてあげなさい。そうしないと、その人はあまりにも深い悲しみに押しつぶされてしまうかもしれません。8 そこで私は、その人に対する愛を確認することを、あなたがたに勧めます。)

聖書は、主イエスの教会といえども、Bible&メッセージを軽視したり、敵対し続ければ、その人には神の愛のムチや懲らしめもあるとハッキリ注意しています。 このコリント教会の仲間たちも、必要以上の神様からの愛のムチや懲らしめを刈り取ってしまったのです。しかし使徒パウロやコリント教会の仲間たちは、決してあきらめませんでした。彼らはコリント教会のJesus Familyたちを、自分のように、そして大切な家族のように接することで、忍耐強く、真心から愛あるみことばの忠告をし合う関係性に悔い改めていったのです。聖書は、人は皆、Jesusやパウロたちのように自分のことのように仲間たちを思いやって、真理に基づいた𠮟咤激励をし合う勇気や、言動力さえ大切に付き合えれば、真の揺るがぬ親友関係、神の家族関係は必ず築けると教え説くのです。

あなたからJesus Familyたちに語られる、永遠の真理と兄弟姉妹愛に基づいた、Jesusやパウロたちのような熱い励まし、心からの忠告となぐさめに期待します。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たして霊の目を開かせて、コリント教会の仲間たちのような、必要以上の辛くて、痛い人生の刈り取りを受けないように悔い改めさせて下さい。

そして主よ、皆が使徒パウロたちのように真理と兄弟姉妹愛を第一にしようとする勇気、行動、言動を与え、教会に集うJesus Familyたちと情熱的に励まし合い、真心から忠告し合って慰め合えるようにして下さい。お願いします!

そうすれば、皆の関わる教会に神の偉大な御業や祈り以上の奇跡が訪れるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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