Bible said,
『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』
『心を尽くして主に拠り頼め。 自分の悟りにたよるな』
『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』
2016年12月26日(月)
ディボーション聖句
第一コリントの手紙7:8~17
8 次に、結婚していない男とやもめの女に言いますが、私のようにしていられるなら、それがよいのです。
9 しかし、もし自制することができなければ、結婚しなさい。情の燃えるよりは、結婚するほうがよいからです。
10 次に、すでに結婚した人々に命じます。命じるのみは、私ではなく主です。妻は夫と別れてはいけません。
11 もし別れたのだったら、結婚せずにいるか、それとも夫と和解するか、どちらかにしなさい――また夫は妻を離別してはいけません。
12 次に、そのほかの人々に言いますが、これを言うのは主ではなく、私です。信者の男子に信者でない妻があり、その妻がいっしょにいることを承知している場合は、離婚してはいけません。
13 また、信者でない夫を持つ女は、夫がいっしょにいることを承知している場合は、離婚してはいけません。
14 なぜなら、信者でない夫は妻によって聖められており、また、信者でない妻も信者の夫によって聖められているからです。そうでなかったら、あなたがたの子どもは汚れているわけです。ところが、現に聖いのです。
15 しかし、もし信者でないほうの者が離れて行くのであれば、離れて行かせなさい。そのような場合には、信者である夫あるいは妻は、縛られることはありません。神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです。
16 なぜなら、妻よ。あなたが夫を救えるかどうかが、どうしてわかりますか。また、夫よ。あなたが妻を救えるかどうかが、どうしてわかりますか。
17 ただ、おのおのが、主からいただいた分に応じ、また神がおのおのをお召しになったときのままの状態で歩むべきです。私は、すべての教会で、このように指導しています。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
この第一コリントの手紙を書いた使徒パウロに結婚歴があったのか、生涯、独身であり続けたのかは、聖書のどこにも記述がありません。しかし使徒パウロは この手紙を書いた当時は、独身でした。
・第一コリントの手紙7:33~35
使徒パウロは言った。『結婚した男は、どうしたら妻に喜ばれるかなど、世のことに心を配り過ぎたり、心が分かれて、神から離れやすくなります。また独身の女や処女は、身もたましいも聖くなりやすいので、主のことに心を配りやすく、結婚した女は、どうしたら夫と子どもに喜ばれるかと、世のことに心を配り過ぎます。ですが、私がこう言っているのは、あなたがた自身の人生の益のためであって、あなたがたを束縛しようとしているのではありません。むしろあなたがたが神に選ばれた人として、秩序ある生活を送って、ひたすら、主に奉仕して天に宝を積めるためなのです。』
・マタイ福音書6:20
イエスは言った。『自分の宝は、天にもたくわえなさい。』
8~9節 (8 次に、結婚していない男とやもめの女に言いますが、私のようにしていられるなら、それがよいのです。 9 しかし、もし自制することができなければ、結婚しなさい。情の燃えるよりは、結婚するほうがよいからです。 )
『やもめの女』とは 、古くは未婚者全体のことを指して言いましたが、この場合は、夫と死に別れた未亡人を指しています。
聖書は、独身で寂しくなく快適なら、また性欲を自制できるのなら、むしろ結婚するより独身のままの方が好ましいと教え勧めています。なぜなら、シングルLIFEの方が多くの時間を神様と過ごしやすいため、神の御声も聞きやすく 天に宝も多く積みやすいと教え説いたからです。
もちろん、聖書はあなたが結婚しながら夫婦で一致して、天に宝を積むのか。または、独身を貫くことで 神様との多くの時を大切に過ごし、数多く天に宝を積みながら天国行きの準備を整えるのかの選択は、あなたの自由だと教え説くのです。
・ルカの福音書20:34~35
『イエスは言われた。「この世の子らは、めとったり、嫁いだりするが、次の天国に入る人々、すなわち、死人の中から復活するのにふさわしい、と神に良しと認められる人たちは、天国では結婚するようなことはありません。天国は人間社会とは違い、御使いのようになれるからです。』
このように聖書は、肉体の死後の天国には結婚制度などなく、男女の性的な快楽も別物で、新たに天使のような霊的なカラダが与えられることになり、快楽の恵みも全く別な方法が用意されていると教え説いています。聖書は、この世界と天国は全く異質で、肉体の快楽の悦びよりも百倍以上素晴らしい、新しい霊的なカラダとその快楽が与えられると約束しているのです。信じるか、信じられないかはあなた次第。しかし聖書のみことばは、必ず成就するのです。
10~13節 (10 次に、すでに結婚した人々に命じます。命じるのみは、私ではなく主です。妻は夫と別れてはいけません。 11 もし別れたのだったら、結婚せずにいるか、それとも夫と和解するか、どちらかにしなさい――また夫は妻を離別してはいけません。 12 次に、そのほかの人々に言いますが、これを言うのは主ではなく、私です。信者の男子に信者でない妻があり、その妻がいっしょにいることを承知している場合は、離婚してはいけません。 13 また、信者でない夫を持つ女は、夫がいっしょにいることを承知している場合は、離婚してはいけません。 )
このようにBibleは、「夫婦」とは神様に引き合わされた二人が神の許しを得て、一生涯愛し合い、心体共に一体となれる神秘的な関係だと教え説きます。
あなたは結婚とは何なのか? 夫婦とはどういう関係性なのか? ご存知ですか?
また、あなたはこの大切な国・日本を含めた、先進国の結婚制度の一夫一妻制は、実は聖書の教えから法律化されていたことをご存知でしたか?
聖書は、一夫一妻制の結婚についての取扱説明書でもあります。聖書のみことばを大切にする夫婦関係は、健康的な揺るがない家庭生活を築けるのです。
また聖書は、安易に離婚を選択しないようにと命じており、離婚した人とやり直すことも視野に入れるように、教え勧めています。
心理学によれば、離婚のストレス度数は、最高レベルの水準です。それだけ、真心から愛し合って一緒になったとも考えられるのです。
また聖書は、既婚者たちはBibleから真の結婚生活のあり方、夫婦関係、家族関係を再確認して、堅固な愛に満ちた関係を築くように教え勧めています。あなたの主なる神様は、愛に冷えた不健康な夫婦関係と家族関係を復活して下さる愛の主でもあるのです。
また聖書は、離婚経験者又は離婚を選択してしまう人は、いつまでも別れた相手のせいばかりにせず、主イエスの十字架上の身代わりの死と弁護を祈り求め、同じ過ちを犯さないための祈りが必要だと教え説きます。それが同じ過ちを犯さない最善策だと教え説くのです。そうすれば、あなたの全ての罪はゆるされ、過去の傷も癒されるからです。神の御子Jesusは、結婚生活や異性関係での罪悪、過ち、失敗を全てゆるして清め、癒すためにも来られたのです。
15~17節 (15 しかし、もし信者でないほうの者が離れて行くのであれば、離れて行かせなさい。そのような場合には、信者である夫あるいは妻は、縛られることはありません。神は、平和を得させようとしてあなたがたを召されたのです。 16 なぜなら、妻よ。あなたが夫を救えるかどうかが、どうしてわかりますか。また、夫よ。あなたが妻を救えるかどうかが、どうしてわかりますか。 17 ただ、おのおのが、主からいただいた分に応じ、また神がおのおのをお召しになったときのままの状態で歩むべきです。私は、すべての教会で、このように指導しています。 )
しかしBibleは、夫婦関係と言えども、全く違う信仰心を盾にして、喧嘩をやめない不信者の伴侶が、自分勝手に家から出て行くのなら、そのまま離婚しても やむを得ないと、教え説いています。あなたの信仰や生き様を全く否定する人は放って置くしかないと、教え説くのです。
悲しい現実ですが、現代世界を見渡しても戦争の原因は、イスラム教の異端を中心とした勢力から生まれた宗教戦争が原因となっています。家庭内と言えども夫婦の信仰の違いは大きな価値観の相違であり、信仰を持たない離婚原因である性格の不一致、経済的な摩擦、不倫などよりも、むしろ憎しみ合う大打撃ともなりえるのです。
このようにBibleは、何が起きても揺るがない愛に満ちた幸いな結婚生活を傷には、相手の信仰心を理解しようとする愛が密接に関係すると教え説いています。愛と幸運に恵まれた、健康的な夫婦関係を築くには、相手の信仰を認め合う愛力が重要だと教え説くのです。
もし、あなたの愛する人が、Jesus & Bibleをよく知らずに、Jesus信仰を誤解しているのなら、絶えず忍耐深く祈り、そして 柔和に宣べ伝え続ける、愛と忍耐力が必要です。なぜなら、あなたの真の結婚相手とは、神が選び導いていたからです。
あなたの夫婦関係、教会の兄弟姉妹関係、家族関係、友人関係に神の情熱的な愛が増し加わることを、そして、あなたが怒りと憎しみよりも、人をゆるして受け入れられる愛を選択できる神の子となれることを期待します。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、生涯独身がBestな人には、共に喜び、共に泣ける心一つに祈れる、最高なJesus Familyを与え、そして、結婚を選択した者には、主の愛と真理に根付いた、何が起きても 全く揺るがぬ幸いな家庭を築かせて下さい。
そうすれば、皆の家族関係、人間関係に神の感動的な愛と永遠なる平和力が注がれるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。
AMEN!!!