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第一コリントの手紙5:11~13

Bible said,

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。 自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

2016年12月21日(水)

ディボーション聖句

第一コリントの手紙5:11~13

11 私が書いたことのほんとうの意味は、もし、兄弟姉妹と呼ばれる者で、しかも不品行な者、貪欲な者、偶像を礼拝する者、人をそしる者、酒に酔う者、略奪する者がいたなら、そのような者とはつきあってはいけない、いっしょに食事をしてもいけない、ということです。

12 外部の人たちをさばくことは、私のすべきことでしょうか。あなたがたがさばくべき者は、内部の人たちではありませんか。

13 外部の人たちは、神がおさばきになります。だから、その悪い人をあなたがたの中から除きなさい。

[聖句メッセージ]

本日で、第一コリントの手紙5章は終わりです。

今日はまず、神からの恵みと人生の幸運をおとしめる、具体的なBible聖句を取り上げてみます。

・コロサイの手紙3:8~10

『主イエスに救われた、今のあなたがたは、すべてこれらのこと、すなわち、怒り、憤り、悪意、偽証、そしり、あなたがたの口から出る恥ずべきことばを、捨ててしまいなさい。あなたがたは、古い人をその行いといっしょに脱ぎ捨てて、新しい人を着たのです。新しい人は、造り主イエスのかたちに似せられてますます新しくされ、真の知識に至るのです。』

・ガラテヤの手紙5:19~21

『神に反する肉体の欲望は、明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。』

11節 (11 私が書いたことのほんとうの意味は、もし、兄弟姉妹と呼ばれる者で、しかも不品行な者、貪欲な者、偶像を礼拝する者、人をそしる者、酒に酔う者、略奪する者がいたなら、そのような者とはつきあってはいけない、いっしょに食事をしてもいけない、ということです。)

このようにBibleは、神を敵に回して、悪霊の支配下に置かれる思考と行為を明確に書き、忠告しています。これらの思考と行為は、いつの日か、あなたとあなたの大切な人々の人生に害を及ぼしてダメにしてしまい、死後の報いにも影響を及ぼすと、ハッキリ忠告しているのです。

あなたは、上記の神の忠告に関する罪悪や過ちを犯し続けていませんか?

もし、あなたが自分自身とあなたの大切な人々の人生を守り、永遠なる幸福が必要ならば、上記の神の忠告をしっかり胸に刻んで下さい。そして、今日から神様に悲しまれて見えない敵の罠になる思考と趣向を胸に刻みつつ、それらと訣別する覚悟と祈りが必要なのです。なぜなら、神の御子Jesusは、あなたが永遠に報われ、もう二度と苦しまないために、十字架上で身代わりの死を成し遂げて、こうして神の知恵を授けてくれたからです。

また聖書は、神からの偉大なる恩恵と感動的な奇跡を受けたい人は皆、神を敵に回すような人間関係と、生活習慣のあり方を考え直すことが重要だど、教え説きます。神の御子Jesusの十字架と、そのみことばに生きようとする人は皆、必ず努力と苦労が報われる人生になり変われるのです。胸に書き記して下さい。

・マタイ福音書15:13~14

『イエスは言われた。「わたしの天の父がお植えにならなかった木は、みな根こそぎにされます。彼らのことは、もう放っておきなさい。彼らは盲人を手引きする盲人です。もし、盲人が盲人を手引きするなら、ふたりとも穴に落ち込むのです。」』

このように聖書は、心新たに、神を味方につける新しい人間関係形成を築くように悔い改めるのか、神を敵に回す生活習慣や人間関係を継続してしまって、人生の大きな落とし穴に落ち込むのかは、あなたの選択次第だと教え説きます。Bibleは、人生はその人の思考、言動、行動、習慣、趣向、人間関係の在り方で、幸、不幸かが定まると教え説くのです。すべては、あなた次第なのです。これらの点を留意して、再度、あなたの生活習慣と人間関係の在り方について、もう一度よく考えてみることが重要なのです。

しかしあなたは、完全なる神の愛とみことばを軸にして、日々より良く、そして新しく造り変えられていき、神様からの永遠なる幸福と、百倍の報いのチャンスが与えられる、幸福な人だと、信じます。何があっても、神の無限なる愛に満ちた主イエスの十字架力は、あなたを守り助けてくれるはずだからです。

12節 (12 外部の人たちをさばくことは、私のすべきことでしょうか。あなたがたがさばくべき者は、内部の人たちではありませんか。)

使徒パウロは、教会牧師の役割とは、神に集められた神の子(Jesus Family)たちに、神のみことば(神の知恵で永遠なる真理)の通り良き管に徹して、誠実と愛を大切にしながら、絶えず、とりなし祈って叱咤激励する、人生の牧者だと教え説いています。神の聖霊は神のみことばの通り良き管に徹する人々に、神の奇跡と感動的な愛の御業を引き出してくれるのです。

・詩篇58:11

『まことに、主を信じる正しい者には報いがある。 まことに、さばく神は、地におられる。』

12~13節 (12 外部の人たちをさばくことは、私のすべきことでしょうか。あなたがたがさばくべき者は、内部の人たちではありませんか。13 外部の人たちは、神がおさばきになります。だから、その悪い人をあなたがたの中から除きなさい。)

そしてBibleは、神の御子Jesusの十字架信仰ゆえに、神にゆるされて正しいとされ、神の教会に集められた神の子たちは、特権があると約束します。それは、具体的にどう祈り、また、どのように神の知恵を適用して悔い改めれば良いのか、直接神の聖霊から教えられる利点があり、教会の外部にいる人々は、それさえ分かる機会がないので、神からの直接的な愛のムチと裁きや敵の攻撃をまともに受けて、ただ苦しむことで真理を悟るしかないと、教え説くのです。これは非常に大きなハンディです。聖書は、神の国の唯一のパイプである教会に繋がれたあなたは、必要以上の神の試練、敵の攻撃や人生と死後の苦しみを免れると約束するのです。

あなたは、これらの特権を知り、特権を活かして生きられていますか?

この父なる神様からの特別なみことばによる恩恵と、特権を生かす人は皆、必要以上の敵の攻撃や神の愛のムチと裁きを免除されるのです。

あなたの人生とそのピンチに与えられる、神のみことばからの特権と偉大な恩恵に期待します。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たして、霊の目を開かせ、より良い人間関係と生活習慣を築けるようにして下さい。そして皆が、どのように祈り、また、何をどう悔い改めれば良いのか教え諭し、助け導いて下さい。

そうすれば、皆の人生に神からの大きな変化と感動的な報いが行き届き続けるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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