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使徒の働き26:13~17

GOD said 『あなたの罪は赦された』

2016年8月17日(水)

ディボーション聖句

使徒の働き26:13~17

13そのダマスコへ行く途中、正午ごろ、王よ、私は天からの光を見ました。それは太陽よりも明るく輝いて、私と同行者たちとの回りを照らしたのです。

14私たちはみな地に倒れましたが、そのとき声があって、ヘブル語で私にこう言うのが聞こえました。『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いことだ。』

15私が『主よ。あなたはどなたですか』と言いますと、主がこう言われました。『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。

16起き上がって、自分の足で立ちなさい。わたしがあなたに現れたのは、あなたが見たこと、また、これから後わたしがあなたに現れて示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人に任命するためである。

17わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。』 ※14節 サウロとはパウロ(ギリシャ語)のヘブライ語の名前。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

13節 (13そのダマスコへ行く途中、正午ごろ、王よ、私は天からの光を見ました。それは太陽よりも明るく輝いて、私と同行者たちとの回りを照らしたのです。)

『ダマスコ』とは、現在のシリア・アラブ共和国の首都「ダマスカス」のことです。尚、この「ダマスコ」は、世界で一番古くから人が住み続けている都市と言われています。 昔の使徒パウロは、聖書のみことばを誤解していたので、クリスチャンや教会を迫害するユダヤ教パリサイ派のエリート青年の一人でした。昔の彼は 、ユダヤ教の祭司や政治家たちのクリスチャン撲滅運動の若きリーダーとして、暴力、処刑、逮捕の権限をユダヤ王国公認で委託された過激派リーダーの一人でもあったのです。

13~14節 (13そのダマスコへ行く途中、正午ごろ、王よ、私は天からの光を見ました。それは太陽よりも明るく輝いて、私と同行者たちとの回りを照らしたのです。14私たちはみな地に倒れましたが、そのとき声があって、ヘブル語で私にこう言うのが聞こえました。『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いことだ。』 )

クリスチャン撲滅チーム、若い日のパウロ一行がダマスコに来た時、彼らは、太陽以上の強烈な不思議な神の光を浴びさせられて、神の聖霊に倒されました。

・第一ヨハネの手紙1:5

『神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです。』

・出エジプト33:20

創造主なる神様は言われた。『人はわたしの顔を見ることはできない。人はわたしを見て、なお生きていることはできないからである。』

13~14節 (13そのダマスコへ行く途中、正午ごろ、王よ、私は天からの光を見ました。それは太陽よりも明るく輝いて、私と同行者たちとの回りを照らしたのです。14私たちはみな地に倒れましたが、そのとき声があって、ヘブル語で私にこう言うのが聞こえました。『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いことだ。』)

この時、クリスチャン撲滅運動の一行と若い日のパウロは、神様から放たれた強烈な光と聖霊力に圧倒されて気絶したのです。Bibleは、数々の闇の性質や嘘、偽りの罪を合わせ持つ人間には、神の姿はあまりに眩しく清過ぎて、決して見ることができないと教え説きます。神様を直接的に見てしまけば、人は誰でも即死すると教え説くのです。肉体の死後、天国に行き、神様の姿に出会える事を楽しみに生きることです。あなたは神の御子Jesusの十字架のゆるしを受けており、天国に招待されているからです。

14~15節 (14私たちはみな地に倒れましたが、そのとき声があって、ヘブル語で私にこう言うのが聞こえました。『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いことだ。』15私が『主よ。あなたはどなたですか』と言いますと、主がこう言われました。『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。 )

この日、神の不思議な光に圧倒された、若い日のパウロ(ヘブライ語名サウロ)は『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか、とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いだけだ。』と、神の国から届けられた、不思議なJesusの御声を聞いたのです。

・第一コリントの手紙12:27

『あなたがた教会は、キリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。』

15節 (15私が『主よ。あなたはどなたですか』と言いますと、主がこう言われました。『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。 )

このようにJesusは、「Jesusの福音宣教を しっかり している教会のクリスチャンたちに陰口、暴言や暴力を振るって迫害する行為は、神様に直接的に暴力と罵声を浴びせる行為と同じであり、若い日のパウロの人生を破滅と苦難に追い込むことにつながるので、やめなさい!」と忠告したのです。

このようにBibleは、Jesusの福音宣教を しっかりしている聖職者や教会の仲間たちに悪口や暴力を言って迫害する人は皆、神の怒りを受けることになると教え説きます。なぜなら、みことばに忠実に福音宣教をし続ける人は皆、神の友であり、教会は神のからだそのものだと、教え説くからなのです。胸に書き記して下さい。

・第一コリントの手紙12:28~31

『そして、神は教会の中で人々を次のように任命されます。すなわち、第一に使徒、次に預言者、次に教師、それから奇蹟を行う者、それからいやしの賜物を持つ者、与える者、勧める者、助ける者、治める者、異言を語る者などです。あなたがたは、よりすぐれた賜物を熱心に求めなさい。 また私は、あなたに、さらにまさる道を示してあげましょう。』

・第一コリント14:1

『愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。』

16~17節 (16起き上がって、自分の足で立ちなさい。わたしがあなたに現れたのは、あなたが見たこと、また、これから後わたしがあなたに現れて示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人に任命するためである。17わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。』 )

そしてBibleは、神の御子Jesusを信じたあなたを、神のからだの役割りを果たせる教会の奉仕者、Jesusの証し人として、直積的に任命したと教え説いています。あなたは、神のからだなる教会で神のための奉仕を見つけ出して、奉仕をすることで天に宝を積み、Jesus信仰を証しして、多くの人々を救い導くために選ばれており、結果として、神様から感動的な報いと神の奇跡を受けると 教え説くのです。

あなたに与えられる、天に宝を積める奉仕とそれに伴う感動的な神の奇跡と報いに期待します。AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たして、神のからだなる教会で、しっかりとした奉仕と福音宣教をして、天に宝を 沢山積められるようにして下さい。 そうすれば 皆、神様からの奇跡や感動的な報いを 数多く受けられるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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