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使徒の働き24:22~27

GOD said 『あなたは癒された』 『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』 『神は愛です』 『主のしもべは栄える』

2016年8月8日(月)

ディボーション聖句

使徒の働き24:22~27

22しかしペリクスは、この道について相当詳しい知識を持っていたので、「千人隊長ルシヤが下って来るとき、あなたがたの事件を解決することにしよう」と言って、裁判を延期した。

23そして百人隊長に、パウロを監禁するように命じたが、ある程度の自由を与え、友人たちが世話をすることを許した。

24数日後、ペリクスはユダヤ人である妻ドルシラを連れて来て、パウロを呼び出し、キリスト・イエスを信じる信仰について話を聞いた。

25しかし、パウロが正義と節制とやがて来る審判とを論じたので、ペリクスは恐れを感じ、「今は帰ってよい。おりを見て、また呼び出そう」と言った。

26それとともに、彼はパウロから金をもらいたい下心があったので、幾度もパウロを呼び出して話し合った。

27二年たって後、ポルキオ・フェストがペリクスの後任になったがペリクスはユダヤ人に恩を売ろうとして、パウロを牢につないだままにしておいた。

[聖句メッセージ]

本日で使徒の働き24章は終わりです。

22節  (22 しかしペリクスは、この道について相当詳しい知識を持っていたので、「千人隊長ルシヤが下って来るとき、あなたがたの事件を解決することにしよう」と言って、裁判を延期した。)

古代ローマ帝国・ユダヤ地区総督のペリクスはローマ帝国人でしたが、妻・ドルシラがユダヤ教徒であったにために、旧約聖書のユダヤ教の教えについて詳しい人物であり、神の御子Jesusの数々の奇跡の噂話を聞いていたため、自らがこの裁判をジャッジする事を避けました。ペリクス総督は、当時は聖書があまり伝わっていないローマ帝国人でしたが、聖書の教える創造主なる神様の存在を信じ恐れており、使徒パウロの裁判に深く関わることを避け、延期し続けたのです。

・箴言1:7 『主なる神様を恐れることは全ての知識の初めである。 愚か者は聖書の知恵と訓戒をさげすむ。』

・第一コリントの手紙6:1,5~7 『神を信じる あなたがたの中には、同じ信仰の仲間と争いを起こしたとき、それを聖徒たち同士で解決しないで、なぜ、裁判に訴え出るような人がいるのですか。あなたがたの中には、信仰の兄弟姉妹間の争いを仲裁することのできるような賢い者が、一人もいないのですか。なぜ、兄弟姉妹同士が告訴し合い、それを不信者達の前で裁判をするのですか。そもそも、互いに訴え合うことが、すでにあなたがたの敗北となるのです』

このようにBibleは、同じ神様を信じる人たち同士のけんか、裁判は、何よりも神様が忌み嫌い、悲しまれる事件であると教え説いています。神に選ばれた神の子達は平和的かつ建設的な愛の関係を形成するために集められたからです。 あなたは同じ信仰を持つJesus Familyと問題が起きる時、すぐに和解しようとせず、微妙な関係性を持続させていませんか? 神の子同志であるJesus Familyたちとは、お互いに受け入れ、絶えずゆるし合って、できる限りの愛に根付いた関係性を築けなくては、神様の奇跡や救霊力を手放すことになり得ます。和解しようと努め続けることが 重要なのです。

23節 (23 そして百人隊長に、パウロを監禁するように命じたが、ある程度の自由を与え、友人たちが世話をすることを許した。)

ペリクス総督は、自らが罪深い生活を送っており、聖書の教える神様を恐れる気持ちがあったため、純粋で熱心な神信仰を生き様にしていた使徒パウロとユダヤ教の祭司達との裁判を延ばし延ばしにして、使徒パウロを監禁しながらも自由を与えて、神のしもべたちと争うことを避けたのでした。なぜなら聖書は聖職者たちは神の協力者たちであるので、争わない方が良いと教え説いているからでした。

・ヤコブ書2:17 『信仰は、もし行いがなかったなら、それだけでは、神の力は死んだものです。』

しかし聖書は…ペリクス総督は、ただ神を恐れるだけで、使徒パウロと祭司達の神様からの和解と愛のとりなしの役割りを怠ったため、神様からの数多くの報いを逃したと教え説きます。神の奇跡を起こせる聖霊力に満ちた信仰とは、神のみことばから、具体的な愛を実践し続けることが重要なのです。みことばに根付いた愛の行動力の乏しい人たちに神の奇跡と救霊力は皆無です。なぜなら、あなたの神様は愛に基づいて働かれるからなのです。胸に書き記して下さい。

24節 (24 数日後、ペリクスはユダヤ人である妻ドルシラを連れて来て、パウロを呼び出し、キリスト・イエスを信じる信仰について話を聞いた。)

総督ペリクスは、以前に聖書で禁止している占い魔術師を雇ったことのある人で、人妻であったドルシラと不倫関係を持ち、後に略奪をする形で、ドルシラを自分の妻に目とった人物でした。それ以来、総督ペリクスとドルシラの夫婦の心霊には、絶えず罪責感が宿っていたのです。聖書は不倫や占いをすることは、神様に背く罪を犯すことになると、教え説いているからでした。そしてこの夫婦は、その罪責感の開放と、お互いの罪悪と過ちの神のゆるしを得るために、使徒パウロからJesusの十字架によるBible & メッセージを聞きに行ったのです。

・ローマ書8:1 『今は、キリスト・イエスを信じる者が罪に定められることは決してありません。』

聖書は、あなたも神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護を信じる祈り求めるのなら、あなたの人生での全ての罪悪と過ちがゆるされて、永遠なる自由を手に入れられると、約束してくれます。神の御子Jesusの十字架信仰は、あなたの人生のすべての罪悪をゆるして清め、人生の流れをより良く造り変えられる神の力、そのものなのです。

25節 (25 しかし、パウロが正義と節制とやがて来る審判とを論じたので、ペリクスは恐れを感じ、「今は帰ってよい。おりを見て、また呼び出そう」と言った。)

使徒パウロは、ペリクス総督の夫婦に、『神の御子Jesusの十字架による救い』と『やがて来る神の最後の審判』について、Bible & メッセージを語りました。使徒パウロは「人生の罪悪と過ちには、必ず人生での刈り取りと神様の処罰が下る。だから、今のうちに神の御子Jesusの十字架信仰を信じて、できる限り、みことばを読みつつ悔い改めるようにと、神の摂理と永遠なる真理を 宣べ伝えたのです。

25~27節 (25 しかし、パウロが正義と節制とやがて来る審判とを論じたので、ペリクスは恐れを感じ、「今は帰ってよい。おりを見て、また呼び出そう」と言った。 26 それとともに、彼はパウロから金をもらいたい下心があったので、幾度もパウロを呼び出して話し合った。27 二年たって後、ポルキオ・フェストがペリクスの後任になったがペリクスはユダヤ人に恩を売ろうとして、パウロを牢につないだままにしておいた。)

ペリクス総督は、使徒パウロのBible & メッセージを聞くと震え上がり、さらに使徒パウロの裁判に深く関わることを避けてしまったのです。聖書は、この時、ペリクス総督が使徒パウロのJesusの十字架信仰を信じて悔い改め、パウロを釈放したのなら、ペリクス総督は多くの神の報いを受けられ、歴史的な英雄にも変えられたと、教え説きます。 しかし、ペリクスはその勇気と信仰を持てずに、使徒パウロからのワイロを願ったり、使徒パウロに敵対する多くのユダヤ人たちの評判を気にして、約二年間も無実のパウロを軟禁してしまったのでした。

あなたは目先の富と成功や、自らの快楽、人の評判と人気を得るため、神様のみことばや神の働きに背くことはありませんか? 聖書は神のみことばよりも、ペリクス総督のように 目先の富、快楽や評判を選択する人に、神の奇跡や偉大な報いはあり得ないと教え説きます。肝に銘じて下さい。

・イザヤ書5:23 『愚か者はわいろのために、悪者を正しいと宣言し、神の義人からその義を取り去っている。』

・箴言29:25 『人を恐れると人生のわなに落ちる。 しかし主に信頼する者は守られる。』

しかしあなたは、目先の富、快楽、評判よりも、大切な愛と神からの真理を選択する人となり、いつも神様を味方につけられ、神様の奇跡や偉大な報いを受け取れる人生になれると信じます。AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、目先の富、快楽や評判よりも大切な愛と永遠なる真理を選択するようにして下さい。 そうすれば皆、いつも神様を味方につけられ、神の奇跡や偉大なる報いを 数多く手に入れられるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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