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使徒の働き21:37~40

GOD said

『あなたの罪は赦された』

『わたしのしもべは栄える』

『いつも、喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事に感謝しなさい』

2019年7月26日(火)

ディボーション聖句

使徒の働き21:37~40

37兵営の中に連れ込まれようとしたとき、パウロが千人隊長に、「一言お話ししてもよいでしょうか」と尋ねると、千人隊長は、「あなたはギリシヤ語を知っているのか。

38するとあなたは、以前暴動を起こして、四千人の刺客を荒野に引き連れて逃げた、あのエジプト人ではないのか」と言った。

39パウロは答えた。「私はキリキヤのタルソ出身のユダヤ人で、れっきとした町の市民です。お願いです。この人々に話をさせてください。」

40千人隊長がそれを許したので、パウロは階段の上に立ち、民衆に向かって手を振った。そして、すっかり静かになったとき、彼はヘブル語(ユダヤ人の言語)で次のように話した。

[聖句メッセージ]

本日で、使徒の働き21章は終わりです。

37節 (37兵営の中に連れ込まれようとしたとき、パウロが千人隊長に、「一言お話ししてもよいでしょうか」と尋ねると、千人隊長は、「あなたはギリシヤ語を知っているのか。)

使徒パウロは、人は皆、自らの人生での罪悪、身勝手さや過ちを省みて、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護を信じて、真心から悔い改めようとさえ告白できれば、主なる神様は永遠のチャンス(天国行きの内定)を下さるという、神の福音を教え説いていました。

パウロはBible & メッセージを通して、母国ユダヤ人だけでなく、聖書のみことばを知らずに育った数多くの異邦人(外国人)たちも天国に救い導く愛と奇跡を起こしていたのです。

するとこの時、ユダヤ王国の権力者と宗教指導者たちは、このままでは自国の伝統や宗教がつぶれてなくなってしまうことを心配して、使徒パウロを嫉妬して怒り、宗教的な祭り前で興奮していたユダヤ人群衆たちにパウロの嘘、偽りの悪い噂を流して、暴動を引き起こさせたのです。

しかしこの時、暴徒たちに襲われそうになった使徒パウロは、偶然通りかかった、強固な古代ローマ帝国軍の千人隊長たちにその場を助けられて、全く無傷で連行されたのでした。

・詩篇121:3~8

『主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。見よ。イスラエルを守る方は、まどろむこともなく、眠ることもない。主は、あなたを守る方。主は、あなたの右の手をおおう陰。昼も、日が、あなたを打つことがなく、夜も、月が、あなたを打つことはない。主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。主は、あなたを、行くにも帰るにも、今よりとこしえまでも守られる。』

このように聖書は、天地万物の創造主なる神様は聖書のみことばを堅く信頼する神の子たちと、福音宣教に人生と情熱を傾けようとする神の子たちを、絶えず休むことなく、そして永遠に特別に守られるお方であると、教え説きます。

もしあなたが、絶えず主イエスのお名前を呼び、日々のみことばと十字架に絶対的にすがろうとするのなら、あなたの全てのわざわいは及ばなくなると約束してくれるのです。胸に書き記して下さい。

37節,この時、パウロは千人隊長にギリシャ語で話しかけたのです。使徒パウロはユダヤ人としてタルソスという小アジヤ(現代のトルコ共和国内)南部の町に生まれ育ちました。

尚、当時のこの小アジヤ地域はギリシャ語を使う地域であり、パウロの家族は社会生活ではギリシャ語も使っていたのです。またパウロの家族は家庭内ではユダヤ人の公用語、アラム語とヘブライ語の両方とも使って、暮らしていたのです。このアラム語とヘブライ語は「姉妹言語」であり、同じルーツで共通点も多いユダヤの言語でした。

このように、使徒パウロのように当時のユダヤ人で高等教育を受けた人たちは皆、地中海東部全体の共通語ともなっていたギリシャ語も話せており、一般市民のユダヤ人達は日常生活の中ではアラム語を使いながら、宗教や伝統行事ではヘブライ語を使い分けるという複雑な言語関係を持って暮らしていたのです。ですから、使徒パウロはこれら全ての言語を話せていたのです。

そしてBibleは、人の言語は、悪口、争い、嘘、陰口、偽りやお金儲けの手段の為に、神様から与えられたのではなく、何よりも神様と人を愛するコミュニケーションの大切な手段であり、愛に満ちた平和な社会を築くために父なる神様から与えられた、素晴らしいプレゼントだと教え説くのです。日々語ることばも大切にして下さい。

38~39節 (38するとあなたは、以前暴動を起こして、四千人の刺客を荒野に引き連れて逃げた、あのエジプト人ではないのか)と言った。39パウロは答えた。「私はキリキヤのタルソ出身のユダヤ人で、れっきとした町の市民です。お願いです。この人々に話をさせてください。」)

使徒パウロはエジプト人の犯罪集団のリーダーと間違えられましたが、ギリシャ語を流暢に話せた為に、千人隊長の間違えを立証出来ました。そしてパウロは、自分をエジプト人の犯罪集団のリーダーに間違えた、ローマ帝国軍の千人隊長に言いました。

「私はキリキヤのタルソ出身のユダヤ人で、れっきとしたローマ市民です。お願いです。この群衆を静めさせて、私に話をさせてください。」』

使徒パウロは、この古代ローマ帝国軍の千人隊長と同じ、当時、世界的な覇権を持っていた古代ローマ帝国のれっきとした市民権を持っていたのです。

40節 (40千人隊長がそれを許したので、パウロは階段の上に立ち、民衆に向かって手を振った。そして、すっかり静かになったとき、彼はヘブル語(ユダヤ人の言語)で次のように話した。)

そしてローマ帝国軍の千人隊長は、使徒パウロが自分と同じローマ帝国の市民権を持った人物だと知ると、慌ててパウロをすぐに開放しました。

そして、パウロ牧師の言う通りに従って、民衆にJesus & Bibleの福音宣教を自由に語れる許可を出したのです。

・ヨハネの福音書8:32

『あなたがたは真理のみことばを知り、その真理はあなたがたを自由にします。』

・テトスへの手紙2:8

『非難すべきところのない、健全なみことばを用いなさい。そうすれば、敵対する者も、私たちについて、何も悪いことが言えなくなって、恥じ入ることになるでしょう。』

・ローマ人への手紙8:31

『では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。』

聖書は、使徒パウロのように絶対的に主イエスの十字架とBibleのみことばに信頼して、神を愛する思いと人の魂を救う愛を大切に生きるのなら、あなたは日本中や世界中、どこに行っても、神様と天使を味方に惹きつけられ、真の自由感と尽きない幸福感を手にいれられると約束します。

神とそのみことばを愛するあなたは、どこに行っても恐れは禁物だと、Bibleは約束してくれるのです。

あなたの主なる神様はあなたを決して見捨てないお方。胸に書き記して下さい。

Bible & Jesusを信じて救われたあなたは、日本中のありとあらゆる所や、世界中どこに行っても、Jesus & Bibleの福音を語ろうとする神の聖霊と愛に満ちた人に造り変えられていき、いつも神の後ろ盾と幸運を頂きながら、永遠に幸いな人生を築く人になれるはずなのです。AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を神の聖霊と言霊力で満たし、日々の言動を大切に生きられるようにして下さい。

そうすれば皆、もっと主なる神様の愛と救いのために言論して良い実を結べたり、必要以上に傷つけたり、傷つけられたり、争ったりしなくなれるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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