Jesus said
『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ』
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
2016年7月13日(水)
ディボーション聖句
使徒の働き20:22~24
22いま私は、心を縛られて、エルサレムに上る途中です。そこで私にどんなことが起こるのかわかりません。
23ただわかっているのは、聖霊がどの町でも私にはっきりとあかしされて、なわめと苦しみが私を待っていると言われることです。
24けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。では、聖句をあげてから説明します。
・第二テモテの手紙4:2
『みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。』
・マタイ福音書5:10~12
Jesusは言われた。『神の義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。わたしのために人々があなたがたをののしり、迫害し、ありもしないことで悪口を浴びせるとき、あなたがたは幸いです。喜びなさい。喜びおどりなさい。天ではあなたがたの報いは大きいから。』
・申命記30:7
『あなたの神、主は、あなたを迫害したあなたの敵や、あなたの仇に、すべてののろいを下される。』
22節 (22いま私は、心を縛られて、エルサレムに上る途中です。そこで私にどんなことが起こるのかわかりません。)
使徒パウロは、世界史上稀に見る伝道者であり、世界最高水準の人生の教師と言われる伝説を残した牧師でもありましたし、神のみことばから永遠なる保証と約束を頂いて確信していたにも関わらず、ユダヤ教の祭りで多勢のユダヤ人たちが集まるエルサレムで福音宣教をすることを考えると、プレッシャーで胸が締めつけられていました。
彼は、愛する母国ユダヤ人たちに、果たして、自らのBible & メッセージや証しがうまく伝わるだろうか?と、あれこれ考え過ぎたり...次は、どんな迫害、誤解や攻撃を受けるのだろうか?と、不安に陥る日もあったのです。
このように聖書は、世界史上一番と言われる伝道者で、永遠なる伝説を残した牧師のパウロといえども、最初は、ただの不安多き素人であり、決して特別な人ではなかったと、教え説きます。
神の奇跡と聖霊力を表すのに大切なのは、その人の才能、強さや人格ではなく、みことばを確信して、如何にして行動に移せるかどうかが問われるのです。
最初のうち、パウロはマイナス思考と不信仰な気持ちが心を支配することが多々あり、いつもみことばの命令と永遠なる真理を戦わせてながら、内なる聖霊力と使命感を選択することだけを心がけて、神の奇跡と救霊力を手に入れていたと教え説くのです。
あなたは、使徒パウロや救霊などの良い実を結ぶ人たちの証しを聞く時、自分は使徒パウロや良い実を結ぶ人たちと同じように福音宣教することは難しいと、弱気に陥ることはありませんか?
聖書は特別な人々などいないと教え説いており、あなたは結果を恐れずに、ただ福音宣教すれば良いだけであると、教え説きます。
そして聖書は、周囲の人々を納得させて救うのは、あなたの話術や経験ではなく、ただ神様の聖霊力と恵みであると、教え説くのです。肝に銘じて下さい。
また聖書は、人は誰で も霊的に鈍感で無知な人たちや的外れで分からず屋の人たちにBible &メッセージの永遠なる救いや真理を証しすることを、時には恐れたり、後回しにしがちだと預言します。
あなたは使徒パウロのように、周囲の人々や大勢の面前で、Jesusの福音宣教や証しをすることを恐れ過ぎて、中途半端にやめてしまったり、後回しにし過ぎて、周囲の人々を救う聖霊のモチベーションとJesusのような情熱的な愛力が減退していませんか?
しかしBibleは、この恐れや不信仰を如何にして克服できるかが、神の聖霊の奇跡や救霊する愛力を引き出せるかのターニングポイントとなると教え説くのです。
もし、あなたに神の奇跡と永遠なる100倍の報いが必要ならば、今日から本気で、内なる弱気と不信仰で冷めた愛心を奮い立たせ、今後はすべての人々に福音宣教をする生活習慣にパラダイムシフトしようとするしかないと、聖書は教え説くのです。
神の聖霊力と愛力は、中途半端な信仰心では満ち溢れることはないのです。肝に銘じて下さい。
・マタイの福音書22:37~38
『そこで、イエスは言われた。「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」これが一番たいせつな戒めです。』
・使徒の働き1:8
Jesusは預言しました。『しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは神の力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。』
・申命記30:8
『そしてあなたは、再び、主の御声に聞き従い、私が、きょう、あなたに命じる主のすべての命令を、行うようになる。』
いつも、何らかの不安があったパウロでしたが、結局彼は自分が聖霊を受けていることと神のみことばを信頼する事を選択する事で、おのれの恐れや不信仰に勝利して、隣人を救う神の愛力と聖霊力を手に入れられていたのです。
また、使徒パウロは自分が伝道や証しをする時に、必ず神の聖霊様が助けて下さり、近い将来に、神様は百倍の報いや奇跡をも与えて下さるお方だと確信する信仰心を選び取っていたのです。
その結果、彼は、このエルサレムでも多くの人達を救い出し、世界史に名を残す偉人となれる程、神様の百倍以上の報いをも受けられました。神様のスケールや報いはケタ外れなのです。
何よりもみことばに従順となることに専念して、聖書のみことばの約束と預言に期待することで、あらゆる不安や不信仰に打ち勝つしかないのです。胸に書き記して下さい。
・ルカの福音書12:11~12
Jesusは言われた。『人々があなたがたを捕らえて、ユダヤ教の会堂や役人や権力者などのところに連れて行ったとき、何をどう弁明しようか、何を言おうかと心配するには及びません。言うべきことは、そのときに聖霊が教えてくださるからです。』
・マルコの福音書4:20
『良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いて受け入れ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ人たちです。』
23~24節 (23ただわかっているのは、聖霊がどの町でも私にはっきりとあかしされて、なわめと苦しみが私を待っていると言われることです。24けれども、私が自分の走るべき行程を走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音をあかしする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません。)
そして聖書は、使徒パウロのようにJesusを信じるあなたがあらゆる恐れや不信仰を捨て去って、Bibleのみことばと隣人を救う愛力を選択する時、あなたの内なる聖霊は、人を救う神の愛力と必要な話術や奇跡を与えて下さると、約束してくれます。
あれこれ考え過ぎず、力まずに、あなたらしくJesus信仰の救いと真理を教え伝えようと努められれば良いだけなのです。
近い将来、あなたは、福音宣教することへの恐れ、マイナス思考や、頭でっかちな神学をかなぐり捨てて、Jesusのみことばを選択して、全ての隣人たちに喜んで福音を語れる者に変えられていき、素晴らしい聖霊の奇跡と救霊の愛の実を結べられる人になれることを信じます。
あなたは隣人にJesusの救いを伝えて、神様から百倍の報いを受ける為に選ばれたからです。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、周囲の全ての人々に福音宣教することへの恐れ、マイナス思考や、形式的な宗教心を捨て去らせ、隣人に喜んでJesus & Bibleの救いと真理を証し伝え続けられる者たちにして下さい。
そうすれば、皆の周囲の多くの人達が救われ出して、沢山の神の奇跡や報いをも受けられるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!