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使徒の働き19:30~33

Bible said

『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』

『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』

『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』

2016年7月6日(水)

ディボーション聖句

使徒の働き19:30~33

30パウロは、その集団の中に入って行こうとしたが、弟子たちがそうさせなかった。

31アジヤ州の高官で、パウロの友人である人たちも、彼に使いを送って、劇場に入らないように頼んだ。

32ところで、集会は混乱状態に陥り、大多数の者は、なぜ集まったのかさえ知らなかったので、ある者はこのことを叫び、ほかの者は別のことを叫んでいた。

33ユダヤ人たちがアレキサンデルという者を前に押し出したので、群衆の中のある人たちが彼を促すと、彼は手を振って、会衆に弁明しようとした。

[聖句メッセージ]

 昨日の続きです。

30節 (30パウロは、その集団の中に入って行こうとしたが、弟子たちがそうさせなかった。)

 使徒パウロが、様々なご利益宗教や神話が混在していたギリシャのエペソという町で、「人は皆、神の御子イエスの十字架信仰を信じさえすれば、それだけで、父なる神様から人生の全ての罪悪や過ちをゆるされて、肉体の死後も救われる(天国行きの内定)。そして主イエスのお名前で祈れば、必ず神様は祈りを聞かれ、また人は皆、礼拝生活を大切にしながら、日々のみことばを実践適用すれば、それだけで神様からの夢、ビジョンが叶い出したり、神の奇跡的な100倍の報いさえ手に入れられる。」というBibleの約束と預言を教え説いていると、多くのギリシャ人たちが主イエスを信じて救われました。

 聖書は本物の天地万物の創造主なる神様は宗教的な物を買わせたり、お金を払って厄払いなどさせたり、高価な偶像や仏壇を作らせて、それを拝ませる事など要求しないと、ハッキリ教え説いているのです。

 天国行きの内定を受けるのに大切なのは、神様と周囲の人々を受け入れようとする愛心と幼児のような素直な信仰心だと、教え説いたのです。胸に書き記して下さい。

 しかし、エペソの伝統的な宗教家たちと宗教的な偶像や神棚細工で金儲けしていた職人たちは、自分たちの伝統と国民へのマインドコントロールによる金儲けに、多大なる影響を受けることを恐れて、使徒パウロがBibleメッセージをする予定だった劇場に、多勢で押しかけて、使徒パウロたちの偽りの噂を流して、邪魔しようとしたのです。

・創世記39:12

『ヨセフは誘惑から外に逃げた。』

30~31節 (30パウロは、その集団の中に入って行こうとしたが、弟子たちがそうさせなかった。31アジヤ州の高官で、パウロの友人である人たちも、彼に使いを送って、劇場に入らないように頼んだ。)

 しかし使徒パウロの牧会する教会の仲間たちは、ギリシャの伝統的な宗教家と偶像職人達の嘘、偽りのわなを見抜いて、使徒パウロが劇場に入ることを止めて守り、逃がそうとしたのです。

 このように聖書は、神の子とされたあなたは、教会の牧会者と仲間達が周囲の偽善者たちと見えない敵の罠や誘惑に陥らぬように、祈り合い守り合う使命があると、教え説きます。

 聖書は「神の子」として生きるためには、大切な神の家族たちを神から受けた愛で互いに支えあうことが何よりも大切だと、教え説いているのです。

 あなたは、大切な神の家族たちに必要な助言などし合って、助け合えていますか?それとも自分のことで精一杯になり過ぎて、神の家族たちの私生活に無関心ではありませんか?

 あなたの内なる聖霊とは、神の家族たちを敵対者たちから守ろうとする、神の愛とインスピレーションに満ちたお方。神の家族たちをどのように支えて守り、どのようにアドバイスし合えばいいのか、深く祈りつつ行動を起こす人は皆、いく倍も報われるのです。

 なぜなら聖書は、教会に神の家族愛がなければ、神の子たちは無力であると教え説いており、神は愛そのものだと、教え説くからなのです。肝に銘じて下さい。

32~33節 (32ところで、集会は混乱状態に陥り、大多数の者は、なぜ集まったのかさえ知らなかったので、ある者はこのことを叫び、ほかの者は別のことを叫んでいた。33ユダヤ人たちがアレキサンデルという者を前に押し出したので、群衆の中のある人たちが彼を促すと、彼は手を振って、会衆に弁明しようとした。)

 エペソの宗教家達と偶像細工の職人達は、使徒パウロをわなに陥れようと、嘘、偽りの悪い噂で、多くの人達を劇場に集めましたが、使徒パウロが神の家族たちの援護と助言により欠席したために、大恥をかきました。

 また、彼らの嘘の噂で集められた多くの人々は、なぜ自分達が劇場に来たのかさえ、分からなくなって混乱し出し、全く関係のないユダヤ人のアルテミスという男を押し出して、責め出した程でした。福音宣教する神の子たちの敵対者たちは自滅して、信頼を失うことになったのです。

・創世記11:9

『あなたの主が、全地のことばをそこで混乱させると、人々はそこで散り散りになった。』

 このように聖書は、あなたの神様はみことばを堅く握り締めるあなたを責めたて、陥れようとする人たちを混乱させてまでして、あなたを助け導くお方だと、約束してくれます。

 聖書は、あなたが福音宣教する時に、たとえどんなに多くの人々に責められても、Bible & Jesusのみことばに信頼を置くことで、すべての恐れや不安を捨て去り、前進し続けるのなら、神様からの不思議な援護と永遠なる報いを受けられると、約束してくれたのです。

 福音宣教を語り続けようとする使命さえ捨て去らなければ、あなたの心霊体とご家族は永遠なる報いを受けられるのです。胸に書き記して下さい。

 近い将来、あなたも福音宣教による隣人愛を大切に生きられる人に変えられていき、どんな試練や苦難が押し寄せてきても、無傷で乗り越えられる程の神の聖霊力と奇跡力を任される神の子となれることを期待します。

 内なる聖霊とみことばに人生を任せられる人は皆、人生の圧倒的な勝利者に変えられるのです。AMEN

(祈り)

 主なる神様、皆を聖霊に満たして、自分自身が、どこに行き、何をすべきか。また、どこに行かぬべきか。そして、皆が大切な神の家族たちに何を証しすべきであり、またどう助言し合うべきか、教え導いて下さい。

 そうすれば皆、たとえどんな試練や敵の攻撃を受けたとしても、内なる聖霊とみことばに守られ、人生の圧倒的な勝利者になれるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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