Bible said

「聖書の御言葉は、必ず成就します」

「わたしの杯は満ちあふれます」

「あなたの病は癒された」

2016年5月20日(金)

ディボーション聖句

使徒の働き14:8~10

8ルステラでのことであるが、ある足のきかない人がすわっていた。彼は生まれつき足のなえた人で、歩いたことがなかった。

9この人がパウロの話すことに耳を傾けていた。パウロは彼に目を留め、いやされる信仰があるのを見て、

10大声で、「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は飛び上がって、歩き出した。

［聖句メッセージ］

　昨日の続きです。

8節 （8ルステラでのことであるが、ある足のきかない人がすわっていた。彼は生まれつき足のなえた人で、歩いたことがなかった。）

　『ルステラ』という町は、当時の小アジヤ州ルカオニア地方の小さな街。現在のトルコ共和国東部に位置します。

　Jesus信仰による永遠なる救いのみことばを語っただけで、多勢の異教徒たちに嫉妬されて嫌がらせを受けた使徒パウロとバルナバの二人は、神のみことばを信頼することを選択して隣人を救う使命の為、雑音を恐れずに宣教旅行を続け、「ルステラ」という町に辿り着きました。

・マタイの福音書5:11~13

主イエスは言われた。『わたしのために人々があなたがたをののしり、迫害し、ありもしないことで悪口を浴びせるとき、あなたがたは幸いです。喜びなさい。喜びおどりなさい。天ではあなたがたの報いは大きいから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々はそのように迫害したのです。あなたがたは、地の塩なのです。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。』

　このようにBibleは、神の子たちは福音宣教すればするほど、人生の使命感と揺るがぬ幸福感を手に入れられるようになり、不思議と福音宣教しない人たちよりも、見えない敵からの災難や攻撃からも、長い間守られると預言します。胸に書き記して下さい。

・ローマ人への手紙8:34~35,37

『あなたを罪に定めようとするのはだれですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右の座に着き、あなたのためにとりなしていてくださるのです。私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。患難ですか、苦しみですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方・イエスによって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。』

　また聖書は、この使徒パウロ達のように神の子とされて福音宣教をすれば、誰でも、人生と死後の行き先や神の真理に無知な人々から嫉妬されて、誤解される試練を一時期、受けることになると、預言します。

　しかし聖書は、もしあなたが神に選ばれて救われた事と救霊の使命を、何よりの人生の糧と誇りとして、その使命を大切に生きようとするのなら、あなたはどんな試練や艱難、病や攻撃を受けても、全く倒されず、何もかも圧倒的に勝利出来ると、約束しています。

　聖書のみことばと福音宣教を大切に生きる人は皆、内なる聖霊をいつも味方につけられるのです。胸に書き記して下さい。

　周囲の人様の誤解や迫害を恐れ過ぎて、福音宣教を怠って神の聖霊力を失い、虚しい、喜びのないご利益宗教を続けてしまうのか。

　Bible & Jesusのみことばをただ信頼して、聖霊と奇跡に満ちた圧倒的な勝利的人生を選択するかはあなた次第なのです。肝に命じて下さい。

　そして聖書は、いつも神のみことばに協力して、愛の使命に生きる人の人生での試練や患難は、短縮されると約束するのです。

8~9節 （8ルステラでのことであるが、ある足のきかない人がすわっていた。彼は生まれつき足のなえた人で、歩いたことがなかった。9この人がパウロの話すことに耳を傾けていた。パウロは彼に目を留め、いやされる信仰があるのを見て、）

　この町で、使徒パウロ達は『生まれつき,足が不自由で歩いた事のない人』に出会いました。

・マタイの福音書21:14

『宮(礼拝堂)の中で、盲人や足の不自由な人たちが、イエスのみもとに来たので、イエスは彼らをいやされた。』

・マタイの福音書10:7~8

Jesusは、信じる人々に強く言われた『行って「天の御国』を宣べ伝えなさい。そして病人をいやし、死人をも生き返らせ、ツァラアト(不治の病・らい病)に冒された者をきよめ、人々から悪霊を追い出してやりなさい。」

　聖書は、クリスチャンとされたあなたは、神の国を教え伝える大使であり、周囲の病気と闘う人々と祈り合う為、また、悩みや悪霊に捕えられている人々をみことばで開放する為に選ばれたと、教え説きます。

　聖書は、この使命を大切に生き続ける人は皆、聖霊に満たされていき、時に奇跡を生み出す祈祷力をも、手に入れられると教え説くのです。

　あなたは、周囲の病気ある人々のために祈ることで癒してあげたり、様々な苦しみから開放する為に、永遠の命とチャンスを受けられたのです。この第一の使命を意識して生きることが重要なのです。

　あなたは、何をするために生きていますか？父なる神様から永遠の命とチャンスを受けたその意味と使命をしっかり自覚できていますか？

　真心からこの使命を自覚できた人たちは皆、永遠にいく倍も報われるのです。

9~10節 （9この人がパウロの話すことに耳を傾けていた。パウロは彼に目を留め、いやされる信仰があるのを見て、10大声で、「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は飛び上がって、歩き出した。）

　使徒パウロのメッセージを真心から聞き、創造主なる神様の存在をまるで幼児のように確信した足なえの人を見たパウロは、彼が癒されることを確信して、大胆に祈ってあげました。

・第一サムエル記16:7

『主なる神は人が見るようには見られない。人はうわべを見るが、主は人の心を見られる。』

・マルコの福音書9:23

『するとイエスは言われた。「できるものなら、と言うのか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」』

　これらのBibleのみことばを堅く信じていた使徒パウロのJesusのお名前の祈りは、いつも多くの奇跡が伴っていたのです。

　彼は、Jesus信仰による内なる聖霊の祈りには、不可能がないことを120%確信していたのです。

　このように聖書は、使徒パウロたちのように神の使命に全力を傾けて生活しながら、Jesusへの祈祷力の効果を100%堅く信じる人たちの祈りには、神の奇跡が起こり得ると、教え説きます。

　信じるか信じられないかはあなたにお任せします。しかし、神の使命に全力を尽くして祈る人は皆、いつも聖霊の奇跡が味方するのです。

・マタイの福音書8:13

『それから、イエスは言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。』

　そしてこの時、足の不自由な人も、聖職者である使徒パウロのメッセージと祈りを100%信じる信仰を選択したので、彼は人生初の歩行力を手に入れられたのでした。

　常識にとらわれ過ぎたり、周囲の反応など恐れずに、あなたの素直な信仰心を大切に生きることが大切なのです。

　あなたの信仰心に表れる、人を癒し、開放させる聖霊の祈祷力と奇跡に期待します。AMEN

(祈り)

　主なる神様、皆を聖霊に満たして、まるで幼児のように、主イエスのお名前の祈りには無限なるPowerがあることを信じられるようにして下さい。

　そうすれば皆、周囲の人々に奇跡的な癒しと真の自由を与えることのできる、内なる聖霊の祈祷力を引き出せるからです！主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!