Jesus said
「あなたの信じた通りになるように」
「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」
「何も思い煩わなくてもいい」
2016年3月30日(水)
ディボーション聖句
使徒の働き9:37~43
37ところが、そのころ彼女は病気になって死に、人々はその遺体を洗って、屋上の間に置いた。
38ルダはヨッパに近かったので、弟子たちは、ペテロがそこにいると聞いて、人をふたり彼のところへ送って、「すぐに来てください」と頼んだ。
39そこでペテロは立って、いっしょに出かけた。ペテロが到着すると、彼らは屋上の間に案内した。やもめたちはみな泣きながら、彼のそばに来て、ドルカスがいっしょにいたころ作ってくれた下着や上着の数々を見せるのであった。
40ペテロはみなの者を外に出し、ひざまずいて祈った。そしてその遺体のほうを向いて、「タビタ。起きなさい」と言った。すると彼女は目をあけ、ペテロを見て起き上がった。
41そこで、ペテロは手を貸して彼女を立たせた。そして聖徒たちとやもめたちとを呼んで、生きている彼女を見せた。
42このことがヨッパ中に知れ渡り、多くの人々が主を信じた。
43そして、ペテロはしばらくの間、ヨッパで、皮なめしのシモンという人の家に泊まっていた。
[聖句メッセージ]
本日で使徒の働き9章は終わりです。
37節 (37ところが、そのころ彼女は病気になって死に、人々はその遺体を洗って、屋上の間に置いた。)
『彼女』とは、日々のBible&メッセージからの聖霊によるインスピレーションに従って、暇を見つけては、真心を込めて教会運営と大切な仲間達のために奉仕や施しをしながら、バランスの良い人生をエンジョイして、多くの人々に尊敬されていたクリスチャン「タビタ婦人」のことです。
ところがこのタビタ婦人が、突然、病魔に倒れて死んでしまったのです。それはヨッパの教会の仲間達、特に沢山の愛と施しを受けてきた貧しい女性信徒達にとっては、大きな悲しみでした。
そこで教会の仲間達は、『彼女の死は、まだ早過ぎる。だからきっと、わたしたちの神様は彼女を生き返らせて下さるに違いない!』と、皆、本気で信じ切って、彼女の死体を洗いながら祈り、希望を持ち続けていたのです。
・マタイの福音書10:7~8
『あなたがた使徒たちは行って、「天の御国が近づいた」と宣べ伝えなさい。そして病人をいやし、死人を生き返らせ、思い皮膚病に冒された者をきよめ、悪霊を追い出してあげさい。あなたがたは、ただで受けたのだから、ただで与えてあげなさい。』
・ヤコブの手紙5:14~15
『あなたがたのうちに病気の人がいますか。その人は教会の長老たちを招き、主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。そういう信仰による祈りは、病む人を回復させます。』
そしてJesus Familyたちは、これらのみことば通り、聖霊に満ちた牧師(長老職者)たちを招いて、共に祈れば、きっとタビタ婦人が蘇生するだろうと、本気で信じ、婦人の亡き骸を屋上の陽のあたる場所に置いて祈り続けたのです。
あなたは、大切な人々の癒しを教会の長老職者(按手礼を受けた牧師と長老)たちを招いて、真剣に祈ってもらったことがありますか?
私自身も、医学では説明がつかない、末期の癌患者や原因不明の重病患者の癒しを目の当たりにしてきました。現代医療だけであきらめず、教会の牧師や長老職者の祈りの援軍を募ることも、神の奇跡的癒しを生み出せる信仰に繋がるのです。胸に書き記して下さい。
・伝道者の書3:1~2
『天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。』
・伝道者の書3:11
『神のなさることは、すべて時にかなって美しい。』
これらのみことばによるインスピレーションから、ヨッパ教会の仲間達は、タビタの死は、決して神の時ではなく、どう考えても早過ぎる。彼女は、再び生き帰ると信じられたのです。
・マルコ福音書16:14
『十字架上で死んで、3日後に蘇られたイエスは、十一人の使徒達が、共に食卓に着いているところに現れて、彼らの不信仰とかたくなな心をお責めになった。それは、彼らが、死からよみがえられたイエスを見た人たちの言う事を信じなかったからである。』
このようにBible & Jesusは、ヨッパ教会の仲間達が病気で息絶えたタビタが蘇生すると本気で信じたように、あなたの神様には決して不可能はないと信じることこそが本物の信仰だと、教え説きます。
Jesus & Bibleは、絶対に期待を裏切らないと100%信じる者達だけが時折、死をも超越した偉大な奇跡を手に入れられると、預言しているのです。
ただ、Bibleのみことばをシンプルに、ある意味馬鹿に徹して100%信じることも重要なのです。この世界には、超常識的な出来事や奇跡さえも起こり得るからです。
38~39節 (38ルダはヨッパに近かったので、弟子たちは、ペテロがそこにいると聞いて、人をふたり彼のところへ送って、「すぐに来てください」と頼んだ。39そこでペテロは立って、いっしょに出かけた。ペテロが到着すると、彼らは屋上の間に案内した。やもめたちはみな泣きながら、彼のそばに来て、ドルカスがいっしょにいたころ作ってくれた下着や上着の数々を見せるのであった。)
ちょうどその頃、牧師のペテロが、このヨッバという港町から歩いて、三時間程のリダに滞在していたので、教会の仲間達は、急いで牧師のペテロをヨッパの教会に呼び出しました。
・マタイ福音書18:19
主イエスは約束した。『まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうち二人が、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。』
40~41節 (40ペテロはみなの者を外に出し、ひざまずいて祈った。そしてその遺体のほうを向いて、「タビタ。起きなさい」と言った。すると彼女は目をあけ、ペテロを見て起き上がった。41そこで、ペテロは手を貸して彼女を立たせた。そして聖徒たちとやもめたちとを呼んで、生きている彼女を見せた。)
このようにヨッパ教会の仲間達は、ペテロ牧師と心を一つに祈れれば、タビタ婦人は必ず生き返ると確信していたのです。
そして、教会の仲間たちの絶対的な信仰とタビタへの愛を目の当たりにして感動したペテロ牧師は、神様の御前にひざまずき、こう祈りました。
「主イエスのお名前で命じる。タビタ婦人よ。今すぐ、起きなさい!」
するとその時、教会の仲間たちとペテロ牧師の祈りは心一つとなり、タビタの心臓は、再び動き出したのです。
42~43節 (42このことがヨッパ中に知れ渡り、多くの人々が主を信じた。43そして、ペテロはしばらくの間、ヨッパで、皮なめしのシモンという人の家に泊まっていた。)
このように聖書は、あなたの神様には不可能などなく、時折、死んだ人をも生き返らせられると、幼児のように100%信じることが、本物のJesus信仰だと教え説きます。
ヨッパ教会の仲間たちは、タビタを愛しており、聖書のみことば通りに牧師のペテロと心ひとつ祈れれば、みことば通りに奇跡が起こると、確信できたのです。
・マタイの福音書5:18~19
『まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。だから、聖書の戒めのうち最も小さいものの一つでも、これを破ったり、また破るように人に教えたりする者は、天の御国で、最も小さい者と呼ばれます。』
このように聖書は、みことば通りに、純粋に行動を起こし続ける人たちには、時折、神のみことばによる特別な奇跡が現れると、ハッキリ預言しています。
しかし、聖書のみことばに反する形式的な信仰者や自己流の信者では、神の奇跡は程遠いのです。目を醒ますことです。
あなたの信仰心は、神の奇跡に満ちていた、このヨッパの教会の仲間たちのように純粋なものですか?それとも、自己満足、形式的、党派心や自己流に満ちた宗教になっていませんか?
あまり御力の表れない、虚しい宗教とならぬように、これらの点を吟味することも大切なのです。
この約2000年のあいだ、決して途切れずに、全く失速せずに、Bible & Jesusのみことばが世界中に知れ渡ってこれたのは、このヨッパの教会の仲間たちのように、目の前の人が死のうとも、また何が起きようとも、全くブレずにみことばを信じ抜いてきた人々が、数多くのJesusのみことばによる奇跡を代々証ししてきたからなのです。
そして、今や世界人類の日時の基準は西暦2016年。西暦2016年とは、今から2016年前に世界人類の救世主である、神の御子Jesusが生まれてからの紀元を基準にしているのです。あなたの救い主Jesusは、すでに世界基準であり、世界標準でもあり、世界常識なのです。
聖書は、日々のBible&メッセージを100%信じて従う者には、今よりも更に100倍の報いと祝福を与えると、約束してくれます。
Bible & Jesusのみことばを100%信じるあなたに与えられる、神の感動的な奇跡に期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、決して常識に縛られず、また考え過ぎずに、Jesus & Bibleを100%信じて行える者達に造り変えて下さい。
そうすれば皆、今よりも、更に100倍の報いと祝福や感動的な奇跡を引き出せるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!