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ヨハネの福音書2:12~17

2020年1月22日(水) ディボーション聖句 ヨハネの福音書2:12~17 12 その後、イエスは母や兄弟たちや弟子たちといっしょに、カペナウムに下って行き、長い日数ではなかったが、そこに滞在された。 13 ユダヤ人の過越の祭りが近づき、イエスはエルサレムに上られた。 14 そして、宮の中に、牛や羊や鳩を売る者たちと両替人たちがすわっているのをご覧になり、 15 細なわでむちを作って、羊も牛もみな、宮から追い出し、両替人の金を散らし、その台を倒し、 16 また、鳩を売る者に言われた。「それをここから持って行け。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」 17 弟子たちは、「あなたの家を思う熱心がわたしを食い尽くす」と書いてあるのを思い起こした。 [聖句メッセージ] 12節,Jesusは「カナ」という町で、弟子たちの友人の婚礼で、来客をもてなす為のぶどう酒が切れてしまった時、約500ℓの水をぶどう酒に変えてあげる神の奇跡を 行ってから、「カペナウム」という町に下って行きました。そして Jesusと使徒たちは、しばらくの間、この「カペナウム」という町を 宣教の拠点としたのです。 13~16節,この時Jesusたちは、イスラエル王国の最大な神の祭典「過越の祭」を祝う為に、聖地エルサレムに到着したのです。 そしてJesusご一行は、まず、神礼拝する為に、神殿に向かわれたのです。 尚、その神殿内の道中は、仲見世通りのようであり、数々の両替屋や鳩売りの出店がありました。 この時代、神殿で両替がされたり、鳩が売られていたりするのには、理由があったのです。 当時、イスラエル王国はローマ帝国の支配下にあったため、神殿に献金をするには、人々が日常使っているローマ帝国の貨幣を用いることはできず、特別のコイン(イスラエル王国製)で 献げなければならなかったのです。ですから、神殿に礼拝にきた人々は、まず両替の店で、神殿公認の特別のコインを両替屋から買い求めなければならなかったのでした。 また、鳩は神への捧げ物として、旧約聖書の律法で定められた、人々の罪悪のいけにえ(犠牲)の動物のひとつで売っていたのでした。 正式には、人々の罪悪の身がりとしては、通常、羊などをささげるように定められていたのですが、貧しくてそれが できない人は皆、鳩の命を犠牲のお供え物とて買ってお捧げしていたのです。 あなたは、すべての宗教が教えている通り、人は皆、個々の思考、言動、行動による報いを人生の未来や死後に刈り取ることになることをご存知でしたか? 聖書は勿論、人は皆、日々の生活、人間関係においての思考、言動、行動による報いを良い事も悪い事も、いつか必ず、刈り取ると教え説くからです。ですから、当時のイスラエル人たちは神礼拝して祈りつつ悔い改めようとしたり、また鳩や動物のいけにえを捧げることにより、日々の思考、言動、行動による悪い報いを刈り取らないように礼拝していたのです。 あなたは日々の思考、言動、行動に罪深さ、過ちがないと言えますか? なぜなら聖書は、人は皆、神礼拝奉仕しながら、祈りつつ悔い改めようとしなければ、未来や死後に悪い報いや神の裁きが待っていると預言するからです。 しかし聖書は、Jesusを信じたあなたには、自らの罪悪のために犠牲に捧げる動物やおはらない、供え物などの必要はないと教え説きます。主イエスの十字架贖罪信仰を大切に神礼拝奉仕しながら、祈り悔い改め続ければ、悪い報いや神の裁きから救われると約束するのです。Jesus信仰だけは救いがあるのです。 なぜなら聖書は、神の救い主Jesusが あなたのすべての罪悪、咎、過ちのすべてを身代わりに引き受けて十字架について血を流して、身代わりの死(贖罪)を なされたからなのです。 神の救い主Jesusを信じて祈りつつ悔い改め続けようとする者たちは、ただ それだけで神にゆるされ清められて、救われるのです。神の救い主Jesusに 感謝することです。 13~16節,そしてこの時、Jesusは神殿の敷地で大儲けしていた両替屋や鳩売り店の屋台を 次々にぶち倒しながら、こう言い放ちました。 『神殿とは、清い神様の家であり、何よりもまず、清い祈りの家でなければならない。それなのに、あなたがたは、神の赦しと恵みを忘れてしまい、商売に精を出し過ぎている。目を醒ましなさい!』と叫んだのです。 あなたは、神の救い主Jesusの十字架上での身代わりの死(贖罪信仰)のおかげで、神様と和解できて、神の恵みや神の救いを受けられるのに真心から神礼拝奉仕や感謝するどころか、ただの貪欲なご利益宗教に陥っていませんか? なぜなら聖書は、そのような真心からの神礼拝奉仕や感謝のできないご利益宗教者に陥れば、神の愛のムチによる試練や苦難がやってくると預言するならです。必要以上の試練や苦難に陥らなよう、注意しあいましょう。 13~16節,そしてJesusは、Bibleのみことばと向き合い 祈る時くらいは、お金、仕事や衣食住のことは、一切忘れて、霊とまことを持って神礼拝奉仕することが、何よりも重要だと教え説いたのです。 あなたは神礼拝奉仕や祈りを捧げる時、すべての心配事、悩み、仕事などを 神様に一切明け渡すように、真心からの神礼拝奉仕に集中できていますか? なぜなら聖書は、真心から神礼拝奉仕しようとしない人々には必要以上の試練や苦難が待ち構えていると預言するからです。 マタイの福音書6:33『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、あなたの必要なすべて与えられます。』 第一ペテロの手紙5:7『あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。そうすれば、神があなたがたのことを心配してくださるからです。』 17節,また聖書は、すべての問題と悩み事や仕事に至るまでを一切神様に祈り任せて、真心から神礼拝奉仕する者たちは皆、試練や苦難を免れたり、感動的な神の奇跡や報いを 数多く受けられると約束します。真心から神礼拝奉仕することを大切にできない人々に永遠に満たされた人生に必要な神の奇跡は任されにくいと預言するのです。 しかしあなたは真心から神礼拝奉仕することを大切にする生活習慣を築くようになり、試練や苦難から免れ、永遠に満たされる幸福人生に必要な神の奇跡を数多く任されると期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆の霊の目を開き、貪欲なご利益宗教ではなく、真心から神礼拝奉仕することを大切に生き続けられるように悔い改めさせて下さい。 そうすれば 皆、すべての問題や悩み事を Jesusに開け渡せるようになって、数多くの神の奇跡や感動的な報いを獲得できるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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