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ルカの福音書21~4

2019年12月19日(木) ディボーション聖句 ルカの福音書21~4 1 さてイエスが、目を上げてご覧になると、金持ちたちが献金箱に献金を投げ入れていた。 2 また、ある貧しいやもめが、そこにレプタ銅貨二つを投げ入れているのをご覧になった。 3 それでイエスは言われた。「わたしは真実をあなたがたに告げます。この貧しいやもめは、どの人よりもたくさん投げ入れました。 4 みなは、あり余る中から献金を投げ入れたのに、この女は、乏しい中から、持っていた生活費の全部を投げ入れたからです。」 [聖句メッセージ] 本日からルカの福音書21章です。 マタイの福音書23:23 主イエスは言われた。『わざわいだ。偽善の律法学者たち。おまえたちは、はっか、いのんど、クミンなど、収入の十分の一を神様に納めているが、聖書の律法の中ではるかに重要なもの、正義とあわれみと誠実を、おろそかにしているのです。これこそしなければならないことです。ただし、十分の一の献金もおろそかにしてはいけません。』 ヤコブの手紙2:26『たましいを離れたからだが、死んだものであるのと同様に、行いのない信仰は、死んでいるのです。』 第一コリントの手紙13:1『しかし 私たちに愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。』 第一ヨハネの手紙4:8『愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。』 マタイの福音書6:19~21 主イエスは言われた。『自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。自分の宝は、天にもたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。結局、あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。』 1~2節,このようにBibleは...パリサイ人や律法学者たちなどの信徒たちは、いつも礼拝を守り、毎月、収入の10分の一を献金したりなどの善行はしていたと、教え説きます。 確かに聖書は、パリサイ人や律法学者たちはしっかりした献金や献品をしたり、大体のみことばを守っていた為、社会的には権力や裕福な人も多く、成功できていたと教え説きます。 あなたはしっかり天に宝を積んでいますか? なぜなら聖書は天に宝を積む人々は神様からの恩恵、恵みに満たされると預言するからです。 ではなぜ Jesusは、多額の献金や礼拝を守っていた為に社会的成功者が多数いたパリサイ人や律法学者の信徒たちを 厳しく戒められたのでしょうか? なぜならJesusは、大切なのは行いだけではなく、心の在り方だとメッセージされたからです。 Jesusは、偽善と二心に満ちていた金持ちのパリサイ人たちや律法学者たちは、自分たちが神のみことばの大半ができていたり、毎月の収入の10分の一以上の多額の献金や善行ができているので、社会的成功ができていると周囲に自慢したり、神のみことばに従えずに苦労を強いられて滅びいく人々を差別したりして、福音や真理宣教の隣人愛を怠る、自分たちさえ良ければ的な偽善者に陥っていたのでした。 ですからJesusは、この時、不信仰ゆえに心霊体共に貧しくなってしまい、必死で、祈り悔い改めながら生活費の大半を献金してきた高齢の未亡人の信仰は素晴らしく、必ず報われると教え説かれたのです。しかしJesusは、多額の献金さえできる神の恵みを受けていたパリサイ人たちは、いつも、不信仰やえの貧困者たちを見下して、軽蔑しており、それは良くないと叱ったのです。敬虔なクリスチャンと言えども、他人を見下し、軽蔑する人は神の叱責、試練を刈り取るのです。肝に銘じ いましょう。 尚、この日は、高齢者の貧しい未亡人が、その日の食費の全額 約100円(レプタ銅貨2枚)を祈り悔い改めながら、神の働きや愛の労のためにと献金している姿を見て、Jesusは以下のように語られたのです。 3~4節,Jesusは言いました。 「この貧しい未亡人の女性が、今日一番の真心の愛を込めた献金者であり、誰よりも多く、天に宝を積めた義人です。なぜなら 彼女は貧しいのに、深く悔い改め、今日の生活費のあるだけを 全て捧げて、神の働きの為に施していたからです。彼女は、真心から悔い改めながら天に宝を積んでいたのです。あなたがたの神様は、必ずしも、多額な額面だけを見て報われるのではなく、その礼拝奉仕者と献金者たちの心のあり方を見て報われるのです。」と、神の御心を教えられたのです。 あなたは正当な理由のある貧困者たちや教会などの神の愛の働きのために、定期的に献金や募金活動をして天に宝を積んでいますか? もし出来ていないのなら、それはなぜですか? また、もし しっかり、定期的に献金活動が出来ているのならその姿勢や動機は どうでしょう? お互いに 吟味してみましょう。 なぜなら聖書は、しっかり定期的に天に宝を積む献金、奉仕し続ける人は皆、その動機が御心にかなえば、いく倍も報われる恩恵があると約束するからです。神の働きや福音宣教活動にも、お金が必要なのです。 マラキ書3:8~10 主なる神は言われた。『人は神のものを盗むことができようか。ところが、多くの人はわたしのものを盗んでいるしかも、あなたがたは言うであろう。「どのようにして、私たち人間はあなたのものを盗んだでしょうか。」それは、十分の一と奉納物によってである。あなたがたは、富と貪欲ののろいを受けている。あなたがたは、わたしのものを盗んでいる。この民全体が盗んでいる。 十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物としてみよ。こうしてわたし、神をためしてみよ。――万軍の主は仰せられる――「そして、わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。」』 3~4節,このように聖書で、世界人類の父なる神様は、真心から献金、神の使命や愛の奉仕活動などして、定期的にしっかり天に宝を積む人には、この世界の未来と死後の天国で、あなたの想像をはるかに超えた素晴らしい恩恵が与えられると約束しています。未来のために、そして何よりも死後の永遠なる天国行きの備えのためにも、定期的に天に宝を積んでおくべきだと教え説くのです。 そしてあなたも、定期的に、しっか。天に宝を積める人になり変わり、未来の人生と死後の永遠なる人生の両方で、神の恵みに満たされた幸福人生を刈り取れると期待します。あなたの神様は、定期的にしっかり天に宝を積む人々にいく倍も報いて下さるお方だからです。AMEN (祈り) 主なる神様、皆の霊の目を開かせて、見せかけと口先だけの虚しいご利益宗教者にせず、JesusLoveと真理の生き様の伴う、しっかり天にも宝を積める賢者に造り変えて下さい。 そうすれば 皆、この世界と死後の世界の両方で、神の奇跡と百倍の報いが与えられるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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