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ルカの福音書20:27~40

2019年12月17日(火) ディボーション聖句 ルカの福音書20:27~40 27 ところが、死後の復活があることを否定するサドカイ人のある者たちが、イエスのところに来て、質問して、 28 こう言った。「先生。モーセは私たちのためにこう書いています。『もし、ある人の兄が妻をめとって死に、しかも子がなかった場合は、その弟はその女を妻にして、兄のための子をもうけなければならない。』 29 ところで、七人の兄弟がいました。長男は妻をめとりましたが、子どもがなくて死にました。 30 次男も、 31 三男もその女をめとり、七人とも同じようにして、子どもを残さずに死にました。 32 あとで、その女も死にました。 33 すると復活の際、その女はだれの妻になるでしょうか。七人ともその女を妻としたのですが。」 34 イエスは彼らに言われた。「この世の子らは、めとったり、とついだりするが、 35 次の世に入るのにふさわしく、死人の中から復活するのにふさわしい、と認められる人たちは、めとることも、とつぐこともありません。 36 彼らはもう死ぬことができないからです。彼らは天の御使いのようであり、また、復活の子として神の子どもだからです。 37 それに、死人がよみがえることについては、モーセも柴の個所で、主を、『アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神』と呼んで、このことを示しました。 38 神は死んだ者の神ではありません。生きている者の神です。というのは、神に対しては、みなが生きているからです。」 39 律法学者のうちのある者たちが答えて、「先生。りっぱなお答えです」と言った。 40 彼らはもうそれ以上何も質問する勇気がなかった。 [聖句メッセージ] 27節,『サドカイ人』とは、紀元前10世紀に、すべての神の恵みを手に入れられたと言われている名王・ソロモンが建てた エルサレム神殿を 中心に活動していた、ユダヤ教の宗派の一つです。 尚、当時のサドカイ人たちは、歴史的建造物であるエルサレム神殿の建築物の権威や歴史に頼りながら、権力者たちと結託していた祭司のグループと言われており、当時はパリサイ人のライバルのような存在でもありました。しかし立派な建築物で信仰心を働かせていたたサドカイ派は、この後、消滅していくのでした。 あなたは、サドカイ派のように信仰心を目に見える偉大な建築物やその歴史的権威からかき立てられる傾向がありませんか? なぜなら聖書は、無知で、滅びいく人々ほど、信仰心を目に見える建築物の権威や歴史で働かせると預言するからです。 人は皆、目に見える偉大な建築物やその歴史的権威をはかり信仰心を働かせる傾向がありますが、目に見えない、天地万物の創造主であり、全知全能のまことの神様は、そのような人間が創り出した目に見える場所に居住することはありえないと教え説くのです。まことの神様、聖霊は人々が創り出す場所、目に見える場所に移り住むことなどあり得ないのです。目を覚ましあいましょう。 使徒の働き17:24『この世界とその中にあるすべてのものをお造りになった神は、天地の主ですから、手でこしらえた宮などには、お住みになりません。』 第一列王記8:27 歴史上稀に見る程の神殿を建てた、ソロモン王は言った。『それにしても、神は果たして地の上に住まわれるでしょうか。実に、天も、天の天も、あなたをお入れすることはできません。まして、私の建てたこのエルサレム神殿など、なおさらのことです。』 27節,このようにBibleは、たとえ、人類がどんなに大金をはたいて、立派な宗教的建造物を建てようが、またどんなに有名なパワースボットの噂があろうとも、それは人間の評価や自己満足に過ぎず、本物の神の聖霊はそんな場所に住むわけがないと教え説きます。そのような場所に住むのは、むしろサタン、悪霊、悪魔だと教え説くのです。あなたの神様はどこにでも、存在されるスケールなお方、まことの神の聖霊以外を礼拝してしまって、人生の未来や死後に破滅しないように特定の場所をパワースポット扱いして、無知に拝まないように注意しあいましょう。聖書は、訳の分からない霊的な悪影響を受けたくないのなら、むやみやたらと宗教的建造物自体やパワースボットを拝まないことが重要だと教え説くからです。まことの神様はどこにでもおられるスケールなお方であり、真心から礼拝しようとする心霊に住まわれるお方、また聖書以外の予言や占いを忌み嫌うお方。この世界は偽物や悪霊が支配しているので、本当に注意が必要だと忠告するのです。 また、現在では考えられない程の大金を使って建設されていた立派な宗教的建築物であった「エルサレム神殿」に頼る神礼拝をしていた、このサドカイ人たちは、西暦AC70年のユダヤ戦争で、エルサレム神殿が崩壊した直後から、完全に消滅して消えています。Bibleの教え通り、本物のまことの神様は人間が建てた教会堂や寺院自体や偶像自体には住みません。そしてBibleは...父なる神様は主イエスを信じた あなたの純粋な信仰心の心霊に、直接聖霊となられて住まわれると、教え説いています。神の救い主Jesusを信じて真心から礼拝しようとするあなたは、何よりも清くて尊い存在であり、どんなに立派な宗教建造物よりも偉大であり、あなたは神と共に永遠に生き続けられる可能性がある存在なのです。胸に書き記して下さい。 また、サドカイ人たちは形式的な信仰者であったため、Bible&Jesusの教えている霊魂の不滅や死後の復活による天国行きや天使の存在をも否定しており、いつもパリサイ人たちと論争をしていました。聖書は、みことばを信じられない人は皆、サドカイ人のように破滅すると預言するのです。 ヨハネの黙示録22:19 神は言われた。『また、この預言の聖書のみことばを少しでも取り除く者があれば、神は、この聖書に書いてあるいのちの木と聖なる都から、その人の受ける分を取り除かれる。』 27節,また聖書の預言通りに、Bible&Jesusのみことばを すべて受け入れられなかった、サドカイ人たちは、やがて 完全に消滅しました。 あなたはBibleのみことばよりも、変わり続けている不完全な常識や学問や噂を重んじ過ぎたり、目に見える教会堂やパワースボットに頼る無知な信仰心や無力な神信仰や宗教心を持っていませんか? なぜなら聖書は、サドカイ人たちのような破滅的や二の舞にならぬように注意するよう教え説いているからです。 マルコの福音書12:25 主イエスは言われた。『人が死人の中からよみがえり天国に行くときには、めとることも、とつぐこともなく、天の御使いたちのようになります。』 28~36節,またこの時、サドカイ人たちは主イエスに死後の天国での結婚制度について質問しました。しかしBibleで...結婚制度とは、創造主なる神様がこの肉体を持つ人生だけに設けられた、この世界特有の制度、摂理であり、肉体の死後(復活後)の天国には存在しないと教え説きます。生きたには理解できない程に、もっと完全な愛の制度、清い性的快楽が待っていると預言するのです。 イザヤ書43:19 神は言われた。『見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。』 イザヤ書48:6~7『わたしは今から、新しい事、人間の知らない秘め事を行なう、』 36~40節,このようにBibleは...人は皆、肉代の死後に、父なる神や天使たちのような、新しく朽ちない霊的カラダが与えられると教え説きます。 あなたの神様は、SEXや結婚制度以外の新たな最上級な快楽、完全な愛のカタチを創造するので、それらの新たな快楽を 楽しみに期待しながら、死後の天国行きを待ち望みつつ、神礼拝奉仕をしながら天に宝を積むように教え説いているのです。 人間は皆、肉体の死後、永遠なる人生の本番が始まると教え説くのです。 ローマ信徒への手紙12:3『あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。』 マタイの福音書6:33 主イエスは約束した。『だから、神の国と神の義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらの必要はすべて与えられます。』 エレミヤ書29:12~14 神は約束された。『あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈り続けるのなら、わたしはあなたがたに聞こう。もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。わたしはあなたがたに見つけられる。――主の御告げ――』 マタイの福音書18:3『主イエスは言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたも悔い改めて子どもたちのように素直にならない限り、決して天の御国には、入れません。』 しかしあなたは人間界の限度、限界をわきまえながら、聖書と向き合い、Bibleのみことばを幼児ように素直に受けとめて、永遠に満たされる幸福人生に必要な数多くの神の国の奥義と秘密や奇跡を獲得できると期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たして、サドカイ人たちのように、人の建てた宗教的建造物とパワースボット礼拝や偶像礼拝をさせないように助けみちびき、また聖書の予言以外や占いを信じさせず、Bible&Jesusのみことばを幼児のように素直に受けとめて内なる聖霊と親しく交わり、真心から神礼拝奉仕できる人生へと悔い改めさせて下さい。 そうすれば 皆、永遠に神様と親しくなれて、永遠に満たされた幸福人生や死後の素晴らしい天国人生を獲得できるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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