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ルカの福音書19:1~10

2019年12月10日(火) ディボーション聖句 ルカの福音書19:1~10 1 それからイエスは、エリコに入って、町をお通りになった。 2 ここには、ザアカイという人がいたが、彼は取税人のかしらで、金持ちであった。 3 彼は、イエスがどんな方か見ようとしたが、背が低かったので、群衆のために見ることができなかった。 4 それで、イエスを見るために、前方に走り出て、いちじく桑の木に登った。ちょうどイエスがそこを通り過ぎようとしておられたからである。 5 イエスは、ちょうどそこに来られて、上を見上げて彼に言われた。「ザアカイ。急いで降りて来なさい。きょうは、あなたの家に泊まることにしてあるから。」 6 ザアカイは、急いで降りて来て、そして大喜びでイエスを迎えた。 7 これを見て、みなは、「あの方は罪人のところに行って客となられた」と言ってつぶやいた。 8 ところがザアカイは立って、主に言った。「主よ。ご覧ください。私の財産の半分を貧しい人たちに施します。また、だれからでも、私がだまし取った物は、四倍にして返します。」 9 イエスは、彼に言われた。「きょう、救いがこの家に来ました。この人もアブラハムの子なのですから。 10 人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」 [聖句メッセージ] 本日からルカの福音書は19章です。 1節, 『エリコ』とは、死海の北西部にある町で、世界で最も標高の低い町であり、世界最古の町と評されることもあります。 尚、Jesusの宣教チームはユダヤ全土を巡って、このエリコにも伝道(救霊活動)にやって来たのです。 エレミヤ書1:7~8『主は仰せられた。「まだ若い、早いと言うな。わたしがあなたを遣わすどんな所へでも行き、わたしがあなたに命じるすべてのみことばを語れ。決して、彼らの顔を恐れるな。わたしはあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。——主の御告げ——」』 1節,このように聖書は、神の御子であり、世界人類の救世主イエスを信じることで、神の赦しと天国行きの救いを受けた人は皆、周囲にBible&Jesusの福音宣教をする使命と義務があると教え説きます。この使命と義務を大切に生きる人々が天国行きの確定と確信を受け取り、永遠に報われる幸福人生が任されると預言するのです。 あなたはこれら伝道(救霊活動)の使命や義務を忘れて、人や場所を選り好みし過ぎて、相手によっては福音宣教せずに黙ったり、自分が天国行きが許されたクリスチャンであることも隠してしまう傾向がありませんか? なぜなら聖書は、これら伝道(救霊活動)の使命や義務を忘れて、人や場所を選り好みし過ぎて、相手によっては福音宣教せずに黙ったり、自分が天国行きが許されたクリスチャンであることも隠してしまう人々に永遠に報われる天国人生は難しいと預言するからです。何事も義務や使命を怠れば、立ちいかなくなるもの。主イエスに祈りつつ、悔い改め続けましょう。 2節,当時のユダヤ国民は、ローマ帝国の支配下に置かれていた為、自国ユダヤ以外のローマ帝国にも、納税する義務がありました。 2節,この『取税人』とは...一部のユダヤ人達がローマ帝国政府から地方の税金徴収権を買い取って、税金の請負業務を代行して、手数料を取り荒稼ぎしていたずる賢いユダヤ人達の呼び名(職種)です。 尚、この税金徴収請負業務の権利はオークションにかけられて、最高入札者に売り渡され、その入札者たちが、ローマ帝国政府から要求される税額以上に税金を集めて、利潤をむさぼり、大儲けをしていたと言われています。 あなたは、金欲や物欲に執着する傾向がありませんか? なぜなら聖書は、金欲や物欲に固執する人は金持ちになれたとしても、未来や死後、永遠に苦しむと預言するからです。聖書は貪欲は滅びに繋がると忠告しているので、気をつけあいましょう。 尚、当時、敬虔なユダヤ教徒たちが主流だったユダヤ社会は自国を裏切ってまで金儲けに走る取税人たちのことを不道徳な罪人たちとして差別し嫌っていたのです。そして、この『ザアカイ』という男は、その取税人の取り仕切り役をしていた、やり手の大金持ちでした。 3~7節,このように聖書で、神の救い主Jesusは 正しい信仰深い人々だけを救い導く為のではなく、経済至上主義の冷たい取税人や不信仰な罪人たちとも、差別なく会食して 祈ってあげたり、福音を伝えて、悔い改めるチャンスを与えてあげていたと教え説きます。確かに聖書は、金欲、成功欲、物欲に走りたがる人々の未来の結末や死後は破滅すると預言しますが、Bible&Jesusのみことばから、取税人ザーカイのように深く悔い改められれば、永遠に報われる天国行きの道も開かれるので、貪欲な人々を伝道せずに見捨ててはならないと命じているのです。昨日までが貪欲かつ不信仰者であろうとも、聖書のみことばから深く悔い改められれば、永遠の幸福人生の道は開かれるのです。 7節,またBibleは、当時のユダヤ社会のように、片寄った同類のタイプの人々だけと付き合わず、Jesusのように、人をえこひいきしたり差別せずに、様々なタイプや年齢の人々と会食したりして、話す機会や祈るチャンスを大切に生きるように 教え勧めています。 あなたは、自分に似たタイプや同じ価値観や好みの人々だけと付き合ったり、えこひいきや差別をする傾向がありませんか? それとも、あなたは様々なタイプや様々な年齢の人々と真理などの徳を高める話しをする機会や祈る機会を大切に設けようとしていますか? なぜなら聖書は、様々なタイプや様々な年齢の人々と真理などの徳を高める話しをする機会や祈る機会を大切に設けようとする愛のバランスの取れた人達に、神の奇跡を引き出す聖霊力が満ち溢れると預言するからです。 そして聖書、Jesusたちのように周囲の人々に 勇気を持って、差別なく、福音を教え伝えてあげることが大切だと教え説くのです。肝にめいじあいましょう。 ヤコブの手紙2:9『もし人をえこひいきするなら、あなたがたは罪を犯しており、聖書の律法によって違反者として責められます。』 ローマ信徒への手紙2:11『なぜなら、神にはえこひいきなどはないからです。』 ルカの福音書5:31~32『そこで、イエスは言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、人生に迷っている罪人を招いて、悔い改めさせるために来たのです。」』 8~10節,このようにBibleは...取税人ザアカイのように、富や贅沢なくらしを追求する貪欲な人生の虚しさに気づいて、真心から悔い改めて祈るならば...あなたの主なる神様は、具体的なみことばを送って癒し、永遠に尽きない幸福感を満たして下さると、約束しています。 あなたは、人生や死を消化できており、真心から幸せだと言い切れますか? なぜなら聖書は、BibleのみことばとJesusの十字架贖罪信仰を追求しない人生や死は、真心から幸福になれず、不安で恐怖が訪れると預言するからです。 8~10節,尚、この取税人ザアカイは非常に裕福でしたが、心霊に闇や渇きを持っていたのです。 なぜなら彼は、自らの人生や死の行き先について疑問を持って飢え渇いており、将来への不安と死への恐れを持っていたからでした。 あなたは、自らの人生に揺るがぬ自信があり、また生きる意味や使命感をしっかり確立できていますか? また、あなたは将来への不安、死への恐れが、本当にありませんか? なぜなら聖書は、世界人類の救い主Jesusは、これらのすべての問題と、人生と死の不安を解消する為に やって来た唯一の救世主だと教え説くからです。聖書は、真心から、Bible&Jesusのみことばに向き合う人の人生の問題は解決して、全ての重荷は軽くなると約束するのです。AMEN (祈り) 主なる神様、皆をザアカイのように神信仰のみことばと隣人愛の大切さに気づかせ、深く悔い改め、正当な理由のある貧しき人々や社会的弱者たちに施し、また、天に宝を積める有意義な幸福人生を築けるように助け導いて下さい。 そうすれば 皆、永遠に満たされる幸福人生に必要なJesusの癒し、聖霊の満たし、神の感動的な奇跡が与えられ続けるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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