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ルカの福音書19:11~27

2019年12月11日(水) ディボーション聖句 ルカの福音書19:11~27 11 人々がこれらのことに耳を傾けているとき、イエスは、続けて一つのたとえを話された。それは、イエスがエルサレムに近づいておられ、そのため人々は神の国がすぐにでも現れるように思っていたからである。 12 それで、イエスはこう言われた。「ある身分の高い人が、遠い国に行った。王位を受けて帰るためであった。 13 彼は自分の十人のしもべを呼んで、十ミナを与え、彼らに言った。『私が帰るまで、これで商売しなさい。』 14 しかし、その国民たちは、彼を憎んでいたので、あとから使いをやり、『この人に、私たちの王にはなってもらいたくありません』と言った。 15 さて、彼が王位を受けて帰って来たとき、金を与えておいたしもべたちがどんな商売をしたかを知ろうと思い、彼らを呼び出すように言いつけた。 16 さて、最初の者が現れて言った。『ご主人さま。あなたの一ミナで、十ミナをもうけました。』 17 主人は彼に言った。『よくやった。良いしもべだ。あなたはほんの小さな事にも忠実だったから、十の町を支配する者になりなさい。』 18 二番目の者が来て言った。『ご主人さま。あなたの一ミナで、五ミナをもうけました。』 19 主人はこの者にも言った。『あなたも五つの町を治めなさい。』 20 もうひとりが来て言った。『ご主人さま。さあ、ここにあなたの一ミナがございます。私はふろしきに包んでしまっておきました。 21 あなたは計算の細かい、きびしい方ですから、恐ろしゅうございました。あなたはお預けにならなかったものをも取り立て、お蒔きにならなかったものをも刈り取る方ですから。』 22 主人はそのしもべに言った。『悪いしもべだ。私はあなたのことばによって、あなたをさばこう。あなたは、私が預けなかったものを取り立て、蒔かなかったものを刈り取るきびしい人間だと知っていた、というのか。 23 だったら、なぜ私の金を銀行に預けておかなかったのか。そうすれば私は帰って来たときに、それを利息といっしょに受け取れたはずだ。』 24 そして、そばに立っていた者たちに言った。『その一ミナを彼から取り上げて、十ミナ持っている人にやりなさい。』 25 すると彼らは、『ご主人さま。その人は十ミナも持っています』と言った。 26 彼は言った。『あなたがたに言うが、だれでも持っている者は、さらに与えられ、持たない者からは、持っている物までも取り上げられるのです。 27 ただ、私が王になるのを望まなかったこの敵どもは、みなここに連れて来て、私の目の前で殺してしまえ。』」 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 この『ミナ』とは、ユダヤの通貨単位。 1ミナは、現在の 100万円相当(1日の賃金1万円として計算)になります。 11~12節,では、この時のJesusのたとえ話を 解き明かしていきましょう。 Jesusは以下のように言われました。 「そろそろ、神の時(神のご計画による十字架上の贖罪の救いの日)が 近づいて来ました。ではその前に、神の国の価値観と、創造主なる神様と全人類との関係性について、話しておきましょう。。。 尚、世界人類の創造主である父なる神様は、天地万物を創造してから人間を造り、個々に生命と神に似た霊性と愛力や、何らかの才能や個性をふきこみ、それからBibleのみことばと全世界と全人生への預言を語るための聖職者やクリスチャンを配置するよるように神の摂理や真理を予め定められてから、全権を世界人類に託され、神の国に戻られたのです。」と、Jesusはまことの神と全世界人類について教えてくれました。 あなたは、これらの摂理や真理を知っていましたか? それとも、天地万物の創造の起源や全世界人類の成り立ちは、全て偶然に過ぎないと、いい加減に考えて、人生や死の意味や行き先を見いだせず、悪戯に生き続けていませんか? なぜなら聖書は、全てが偶然、いい加減ではなく、天地万物の創造や世界人類の成り立ちには深い意味、真理、摂理が存在していると教え説くからです。全ての物事を偶然で考えること程、虚しい不幸人生はありません。聖書から永遠に揺るがない真理、摂理や人生と死の意味、行き先を見極める者たちが永遠に報われる知者だと、聖書は教え説くのです。目を覚ましあいましょう。 聖書は、私たち人間は創造主なる神様から、いっときの間だけ肉体の人生と生命を任された存在だと教え説くのです。あなたも、聖書からあなたへの神のご計画やまことの生きる意味、使命を掴み取れると期待します。 13節「ミナ」とは、当時の古代ローマ帝国の通貨単位。また この聖句の「個々にミナを預けた」という意味は「一人一人が創造主なる神様から人生での生命、使命、個々の賜物(才能)」を 信頼されて預けられた、という意味になります。 あなたの人生と生命や、すべての能力は、神から信頼されて送られた贈り物であることを忘れないことも 大切なのです。 マルコの福音書12:29~31『イエスは言われた。「人生で一番大切なのはこれです。『神の民よ、聞け。われらの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』次に大切なのはこれです。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』この二つより大事な命令は、ほかにありません。」』 13~27節,そして、神の御子Jesusは以下のように教えました。 「あなたがたの父なる神様は、あなたがたが、それぞれの神のご計画や人生で何より大切な真理や愛に気づかせて報われるために、個々に違った才能や趣向は与えましたが、同時に神様からのみことばからの使命を教え伝える為に神の働き人たちや教会を設けられました。 以下はそのたとえ話です。 ある人は、神からの使命(みことばと隣人愛)を忠実に10もやり遂げ、また、ある人は その使命を半分の5つをやり終え、ある人は神からの人生と才能を 自分の欲望の為に多く費やして、死を迎えたのです。すると創造主である神様は、10もの神の使命を 生き様を通して忠実にやり遂げた人には、死後の天国で10の町の支配者に任命して祝福してあげ、半分の5つの神ね使命をやり終えた人には、天国で5つの町の長とする程の永遠の報いを与えられるのです。人は皆、個々の人生で、どれだけの神の使命、真理や隣人愛をやり遂げられたかで、未来の幸福感や天国での報い、環境に大差が生まれてしまうので注意しなさい。そして、残りの人生を聖書から悔い改めて大切に生きなさい。」と、Jesusは忠告してくれたのです。 聖書は、全人生は、肉体の死後、必ず永遠の世界に移されると教え説きます。死んだら終わりでなく、死んでからが重要だと教え説くのです。 また聖書で、Jesusは、神からのみことばの使命や福音宣教などの人を救う隣人愛を怠った人には、死後の天国行きも確定できず、死後の世界での素晴らしい祝福を失うと預言しており、神からのみことばの使命や福音宣教などの人を救う隣人愛に忠実な人々は、神の使命や隣人愛を怠って生きた人々の恵みさえ頂き、いく倍も報われる幸福人生になると忠告しています。 あなたは神からのみことばの使命や福音宣教などの人を救う隣人愛も大切に生きられていますか? それとも、それらを怠っている為に、未来や死後に不安を抱えながら生きていませんか? なぜならBibleは、人は皆、ただ 飲み食いするためや労働のために生まれた訳ではなく、また 人生とは、個々の欲望と快楽を満たすための虚しいものだけではなく、創造主なる神様からの人生と死についての真理と使命や、人生の目的、隣人愛が伴わなければ、不幸だと教え説くからです。 しかしあなたは、神の御子Jesusの忠告を信じて、人生の真理と預言や死後の行き先をも正しく見極めながら、人生を有意義に過ごし、未来や死後の両方の世界で、永遠に報われる幸福人生を刈り取れると期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、不完全な自分の生き方だけでなく、聖書のみことばとその教会から語られる神様から与えられたまことの神のご計画と人生と死への真理や使命や、個々の人生の本当の意味と目的を深く悟らせ助け導いて下さい。 そうすれば 皆、肉体の人生と死後の両方の世界で、永遠に報われる幸福人生を獲得できるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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