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ルカの福音書13:1~5

2019年11月8日(金) ディボーション聖句 ルカの福音書13:1~5 1   ちょうどそのとき、ある人たちがやって来て、イエスに報告した。ピラトがガリラヤ人たちの血をガリラヤ人たちのささげるいけにえに混ぜたというのである。 2 イエスは彼らに答えて言われた。「そのガリラヤ人たちがそのような災難を受けたから、ほかのどのガリラヤ人よりも罪深い人たちだったとでも思うのですか。 3 そうではない。わたしはあなたがたに言います。あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。 4 また、シロアムの塔が倒れ落ちて死んだあの十八人は、エルサレムに住んでいるだれよりも罪深い人たちだったとでも思うのですか。 5 そうではない。わたしはあなたがたに言います。あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。」 [聖句メッセージ] 本日から、ルカの福音書は13章です。 1節『ピラト』とは、古代ローマ帝国の第5代目・ユダヤ属州(地区)の総督(在任期間/西暦26年~36年)。 1節,「ガリラヤ人の血を 彼らのささげるいけにえに混ぜた」という箇所は、ピラト総督の命令を受けたローマ帝国軍人たちがガリラヤ地区のユダヤ人たちを殺して、その血を動物のいけにえの血に混ぜた、という意味にとれます。...しかし、実はそういうことではなくて、以前、ガリラヤ地方に住むユダヤ人たちが、神礼拝する神殿内で人々の罪の身代わりとして 動物の血のいけにえを捧げて礼拝をしようとしていた時に、ピラト総督がローマ帝国軍の権力を誇示するために軍人たちを送って、その境内にいた信徒たちを 次々に、人々をいけにえのように殺害してしまった事件を意味します。このように、ユダヤ教の信徒たちが、神殿で殺された事件が、その血が動物たちのいけにえの血に混ぜられたと表現されているのです。 2節,この時、この残酷な事件を知った人々は、その真意(神の御心)を聞きに神の御子Jesusの御元にやって来ました。彼らは、神礼拝をしようとしていたガリラヤ人たちが、事もあろうに、なぜ 礼拝の場で、無惨に殺されるという災いを 受けてしまったのか? その真意をJesusに聞きに来たのです。 あなたにも、どうしても理解できない事件や神の摂理はありませんか? なぜならBibleは、様々な神の深い摂理と御心や神のご計画が 説き明かされているので、教会の牧者や仲間たちに質問してみるといいと、聖書は教え勧めているからです。聖書には全ての正解が隠されていると教え説くのです。聖書は、子どものように素直に質問しようとする者に、神の英知は与えられると教え説くのです。 ルカの福音書10:3『目をさまして、行きなさい。いいですか。わたしがあなたがたを遣わすのは、狼の中に小羊を送り出すようなものです。』 ガラテヤの手紙5:13~17『兄弟姉妹たち。あなたがたは、自由を与えられるために召されたのです。 ただ、その自由を肉の働く機会としないで、愛をもって互いに仕えなさい。聖書の律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という一語をもって全うされるのです。しかし、もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。私は言います。聖霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉体の欲望を満足させるだけのことはなくなります。』 ローマ信徒への手紙8:21『あなたがたは、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられます。』 マタイの福音書7:24~27『だから、わたしのみことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。また、わたしのみことばを聞いてそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。』 3節,このようにBibleは...人は皆、世界人類の救い主Jesusさえ信じれば、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの血潮とその命が、信じる者たちを永遠に弁護して贖罪してくれる為に、死後の地獄行きを免れて、「永遠の天国行き」の内定を受けられて、何をしても神様から裁かれない「永遠の自由」を手に入れられると、約束してくれます。 しかし Bible&Jesusはクリスチャンといえども...天国行きの内定を受けて、パリサイ人たちのように高慢に調子に乗って真理を無視し続けたり、永遠の自由を 隣人愛や福音宣教活動に向けずに、自分勝手な欲望にばかり費やし過ぎるならば、永遠に報われる幸福人生どころか、いつか見えない敵(サタン、悪魔、悪霊)からの災いや悪運が 数多く襲ってくると預言するのです。信じるか、信じられないかはあなた次第です。しかし聖書の預言は、良いことも嫌なことも、全世界、全人生に成就するのです。目を覚まして、聖書に聞き従って災いから逃れて下さい。 4~5節,この時Jesusは...日々Jesusの十字架贖罪信仰を仰がず、聖書から悔い改めようとしない人々は、このガリラヤ人やシロアムの池に起こった天災や悲惨な事故も起こり得ると忠告したのでした。 あなたは、日々Jesusの十字架贖罪信仰を仰がず、聖書から悔い改めようとしない人生を生きてしまっていませんか? なぜならBible&Jesusは、聖書の預言や忠告を聞いて、真心から祈り悔い改めようとしない人は皆、いつか災いに見舞われると預言するからです。しっかり胸に書き記して下さい。 ヨハネの福音書3:17~19『神が御子イエスを世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子イエスの十字架によって、世が救われるためである。御子イエスを信じる者は、決してさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名前を信じなかったので、すでにさばかれている。そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。』 しかしあなたは聖書の預言や忠告を聞いて、祈り悔い改められる、永遠に報われる幸福人生を歩めると期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆の霊の目を開いて、天国行きの内定と永遠の自由の特権におごり高ぶらせず、日々のBibleメッセージから真理と神意を 悟らせ、Jesusの十字架にすがらせて祈りつつ悔い改め続けられるように助け導いて下さい。 そうすれば 皆に、災いや悲惨が及ばなくなり、神の偉大なる奇跡や幸運が味方し続けるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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