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ルカの福音書12:13~21

2019年11月3日(日) ディボーション聖句 ルカの福音書12:13~21 13 群衆の中の1人が,「先生。私と遺産を分けるように私の兄弟に話してください」と言った。 14 すると彼に言われた。「いったいだれが、わたしをあなたがたの裁判官や調停者に任命したのですか。」 15 そして人々に言われた。「どんな貪欲にも注意して、よく警戒しなさい。なぜなら、いくら豊かな人でも、その人のいのちは財産にあるのではないからです。」 16 それから人々にたとえを話された。「ある金持ちの畑が豊作であった。 17 そこで彼は、心の中でこう言いながら考えた。『どうしよう。作物をたくわえておく場所がない。』 18 そして言った。『こうしよう。あの倉を取りこわして、もっと大きいのを建て、穀物や財産はみなそこにしまっておこう。 19 そして、自分のたましいにこう言おう。「たましいよ。これから先何年分もいっぱい物がためられた。さあ、安心して、食べて、飲んで、楽しめ。」』 20 しかし神は彼に言われた。『愚か者。おまえのたましいは、今夜おまえから取り去られる。そうしたら、おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。』 21 自分のためにたくわえても、神の前に富まない者はこのとおりです。」 22 それから弟子たちに言われた。「だから,わたしはあなたがたに言います。命のことで何を食べようかと心配したり、からだのことで何を着ようかと心配したりするのはやめなさい。 23 いのちは食べ物よりたいせつであり、からだは着物よりたいせつだからです。 24 烏のことを考えてみなさい。蒔きもせず、刈り入れもせず、納屋も倉もありません。けれども,神が彼らを養っていて下さいます。あなたがたは,鳥よりも,はるかにすぐれたものです。 25 あなたがたのうちのだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。 26 こんな小さなことさえできないで、なぜほかのことまで心配するのですか。 27 ゆりの花のことを考えてみなさい。どうして育つのか。紡ぎもせず、織りもしないのです。しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。 28 しかし、きょうは野にあって、あすは炉に投げ込まれる草をさえ、神はこのように装ってくださるのです。ましてあなたがたには、どんなによくしてくださることでしょう。ああ、信仰の薄い人たち。 29 何を食べたらよいか、何を飲んだらよいか、と捜し求めることをやめ、気をもむことをやめなさい。 30 これらはみな、この世の異邦人たちが切に求めているものです。しかし、あなたがたの父は、それがあなたがたにも必要であることを知っておられます。 31 何はともあれ、あなたがたは、神の国を求めなさい。そうすれば、これらの物は、それに加えて与えられます。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 伝道者の書5:10~12『金銭を愛する者は、いくら金銭があっても満足できない。富を愛する者は、いつも収益に満足できない。これもまた、むなしい。人は財産がふえると、寄食者(扶養家族)や財産に群がる人もふえる。持ち主にとってきりがない。結局、彼はそれを目で見るだけだ。貧しくとも働く者は、少し食べても多く食べても、ここちよく眠れる。しかし富む者は、満腹しても、安眠をとれないほどの重荷が増える。』 13節,このようにBibleは、人は皆、多額の財産を手に入れられるほどの成功を収められたとしても、必ずしも、幸福感に満ち溢れる訳ではなく、また多くの貯蓄や財産をたくわえたとしても、死んでしまえ、何の役にも立たないと教え説きます。 あなたは、多額の財産さえ築けば、それで満ち足りた幸福人生になれるとか、多額の貯蓄があれば将来は安心だと信じ込んでいませんか? なぜなら聖書は、多額の財産を手に入れたとしても、富や権力に心を奪われ過ぎる人は皆、富や権力を守ろうと躍起になり過ぎて、必要以上の取り巻きの人々や重責に振り回されて、平安と安眠さえ失うこともあり、また一生懸命に財産や貯蓄を蓄えても、いつ死ぬか分からず、また死んでしまえば、財産や貯蓄なんて、役に立たないと忠告しているからです。目を覚ましあいましょう。 ヤコブの手紙4:3~4『あなたが願っても受けられないのは、自分の快楽のために使おうとして、悪い動機で祈り願うからです。貞操のない人たち。世と富を愛することは神に敵することであることがわからないのですか。世の友となりたいと思ったら、その人は自分を神の敵としているのです。』 また聖書は、もし、あなたが経済的な成功や富を築けるように人生の大部分を仕事に費やしながら祈り求めているのなら、それは、一体 何の為ですか? と問いています。 神は、あなたの心の動機を探られて、本物の満たされた幸福人生を振り分けられると教え説くからです。あなたにとって、この世界での成功の必要性について、よく考えてみることが大切です。なぜなら聖書は、人は皆、必ず、死ぬのだから、死後の世界のためにも天に宝を積める 神の使命のための働きと献金や教会礼拝奉仕も大切にすべきだと教え説くからです。 あなたは、この人生のためだけの仕事や貯蓄にばかり、時間や労力を費やしていませんか? 聖書は、天に宝を積まなければ、永遠に後悔すると預言するのです。聖書から時間や労力のバランスを整えて生きましょう。か 14~15節,この時、ある人が 財産分与ついて、Jesusに相談して来ました...するとJesusは、以下のように語られたのです。「世界人類の裁き主なる神様は、家族の財産分与など、お金のことで争いを続けることを 喜ばれるお方ではありません。そういう富に関する問題解決ばかり、しつこく祈り願う事は止めと、どうしても願うのなら公平な第三者、裁判官、調停者に入ってもらって解決することが好ましい。」と言われたのです。 第一テモテの手紙6:10『金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求め過ぎたために、信仰から迷い出て、人生で非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。』 マタイの福音書6:7~8『また、祈るとき、神を知らない異邦人のように同じことばを、ただくり返してはいけません。彼らはことば数が多ければ聞かれると思っているのです。しかし そんなことは、ありません。だから、彼らのまねをしてはいけません。あなたがたの父なる神は、あなたがたがお願いする先に、あなたがたに必要なものを知っておられるからです。』 出エジプト記20:7『あなたは、あなたの神、主の御名前を、みだりに唱えてはならない。主は、御名をみだりに唱える者を、罰せずにはおかない。』 14~15節,このようにBible&Jesusは...しつこく同じことばで、金銭や仕事の成功ばかり、毎日のように繰り返し求め過ぎる心霊は、神様への祈りがきかれなくなる危険性があると、忠告しています。永遠に満たされた幸福人生に必要な神の奇跡を呼び込む祈りとは、自分の欲望ばかり満たすことばかりでなく、何をすべきか神のご計画や神の御心に霊の目と耳を傾ける黙想でもあると、教え説くのです。目を覚ましあいましょう。 第二コリントの手紙12:8 使徒パウロは言った。『私はこのことについては、三度も主なる神様に願いました。』 15節,また聖書は、あなたがJesusのお名前で3度も祈れば、それは完全な祈りとなると、教え説いています。同じ願望をしつこく繰り返し祈ることはやめて、大切な家族、神の家族、友人、自分の関わる都市と国や世界のためにもとりなし祈るべきだと、教え説くのです。貪欲に同じことばでばかり祈らず、聖書から神の視点になる祈り方やことばを使って祈る人々の方が神の感動的な奇跡を呼び込むと預言するのです。祈りとは...主なる神様との会話でもあるので、しつこい催促するようなことばの祈りや神の御心に霊の耳を傾けられない祈りでは、神様に失礼に当たると教え説くのです。 あなたの祈りは、神の奇跡、祈り以上の応答を受けられそうですか? マタイの福音書6:24~25 主イエスは言われた。『あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。だから、わたしはあなたがたに言います。自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。だから、神の国と神の義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。』 マタイの福音書6:19~20『自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。』 16~21節,このようにJesusは、たとえ話を用いて忠告しました。Jesusは、多くの富、暮らし向きの自慢や、この世の成功を勝ち取ろうとするだけの貪欲な思考や祈りは、もう止めるように、たとえ話で忠告されたのです。なぜなら聖書は、そのような祈りばかりしている人は皆、大して報われないと預言するからです。 22~27節,そしてJesusは、すべての神の祝福と栄華を手に入れた男、ソロモン王は、富やこの世の成功よりも、神への忠誠や隣人愛を第一に治めようと祈り求めて生きた為に、歴史に名を残す程の大いなる神の奇跡と後ろ盾を手に入れられたと、教え説きました。 聖書は、神に選ばれて、神のゆるしと永遠なる救いの内定を受けられたあなたは、この世の成功や幸福ばかり追い求め過ぎずに、神の国を言い広めたり、死後の天国人生の為にも天に宝を積む祈りをバランス良く祈った方が、大成功しやすいと教え諭してくれたのです。しっかり胸に書き記して下さい。 28~31節,またBible&Jesusは...人は皆、やがて、すべての成功や財産まで手放して死に、神の御元に連れて行かれ、人生での日々を何に一生懸命に費やして生きてきたのか? 創造主なる神様から人生を任された責任を ジャッジされることになり、死後の幸、不幸が決まると預言しています。聖書は、勝手気ままな貪欲な人生から、死後の永遠の幸福人生の準備の為にも、救霊する為の隣人愛活動や神の働きをする教会礼拝奉仕や慈善活動などの愛の働きも、バランス良く精を出すように、忠告されたのです。 あなたは、この世界の人生の為だけでなく、死後の天国人生の為にも、しっかり天に宝を積む奉仕や救霊活動も視野に入れた生活習慣を大切に築こうとしていますか? なぜなら聖書は、この世界の人生の為だけに時間や労力を費やす人は皆、死後、永遠に報われないと預言するからです。聖書は、死後の恩恵とその行き先や天国人生を確信させる為にも、天に宝を積むべきだと教え説くのです。 しかし、あなたは神の国と神の義を第一にできる、永遠なる賢い人生設計ができる人になり変われると期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、この世の人生だけでなく、死後の永遠なる幸福人生の為にも、バランスの良い 生活習慣を築けるように、しっかり天に対しても宝を積められるように助け導いてください! そうすれば 皆、この世界と死後の世界でも、永遠に報われ続けるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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