top of page
  • 執筆者の写真sgbc-devotion

ルカの福音書9:12~17

2019年10月10日(木) ディボーション聖句 ルカの福音書9:12~17 12 そのうち、日も暮れ始めたので、十二人はみもとに来て、「この群衆を解散させてください。そして回りの村や部落にやって、宿をとらせ、何か食べることができるようにさせてください。私たちは、こんな人里離れた所にいるのですから」と言った。 13 しかしイエスは、彼らに言われた。「あなたがたで、何か食べる物を上げなさい。」彼らは言った。「私たちには五つのパンと二匹の魚のほか何もありません。私たちが出かけて行って、この民全体のために食物を買うのでしょうか。」 14 それは、男だけでおよそ五千人もいたからである。しかしイエスは、弟子たちに言われた。「人々を、五十人ぐらいずつ組にしてすわらせなさい。」 15 弟子たちは、そのようにして、全部をすわらせた。 16 するとイエスは、五つのパンと二匹の魚を取り、天を見上げて、それらを祝福して裂き、群衆に配るように弟子たちに与えられた。 17 人々はみな、食べて満腹した。そして、余ったパン切れを取り集めると、十二かごあった。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 12節,このように12使徒たちは、Jesusのみことば通り、毎日、路傍(路上)伝道をしたり、ユダヤ教の会堂や信徒たちの家々を回って福音宣教、礼拝祈祷奉仕や聖書教育を施したり、宣教先で人手の足りない慈善事業を手伝ったり、カウンセリングや医療奉仕などの愛の労をしながら、生活していました。使徒たちは、これらの奉仕や仕事を 朝から日が暮れる時間(17:00~19:00位)まで、約8時間〜10時間程度行っていたのです。 あなたは福音宣教、礼拝祈祷奉仕、聖書教育、愛の奉仕に、毎日、毎週、時間を割いていますか? それとも、自分の仕事で精一杯のあくせくと虚しい生活習慣を築いていませんか? なぜなら聖書は、余裕ある生活、満たされた幸福人生を築くには福音宣教、礼拝祈祷奉仕、聖書教育、愛の奉仕に、毎週、定期的に関わることも必要不可欠だと教え説くからです。目を覚ましあいましょう。 マタイの福音書11:28~30 主イエスは言われた。『すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。』 12節,このようにBibleは、世界人類の創造主なる神様は礼拝奉仕者、労働者たちの心霊体の健康と個々の権利を いつも気遣って下さるお方であり、行き過ぎた奉仕や労働を喜ばれるお方ではないと、教え説きます。 また聖書は、本当に満たされた幸福人生を築くには神愛、隣人愛に関わる奉仕も重要であり、自らの心霊体の過度なストレスや疲れ、怪我を休んで癒してあげることも大切な人生の働きだと教え説くのです。 行き過ぎた経済至上主義に捕らわれた人々の常識は経済発展や営利活動(営利組織)のために、休日を犠牲にしてまで働く人は敬われることもありますが...聖書は、神愛、家族愛、友愛、神の家族である教会のJesusFamily関係形成を深める為のコミュニケーション不足な人や自らの心霊体を いたわらずに働き過ぎる人は愚かで不幸だと教え説くのです。聖書は、永遠に満たされた幸福生活のバランス調整を促す、万国共通の人生と死の取り扱い説明書。活用する人は皆、永遠に報われるのです。 申命記5:12~14『週一度の安息日を守って、これを聖なる日とせよ。あなたの神、主が命じられたとおりに。人は皆、六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。しかし七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはどんな仕事もしてはならない。』 12節,このようにBibleは、人は皆、最低 週一度はすべての仕事を休んで神礼拝しながら心体の安息と霊の充電をする為に造られていると、教え説きます。 ですから世界常識は、聖書の教え通りに、週一度は礼拝の為の聖日であり、他に週一度の休日を設ける、「週休二日制」が 多く適用されているのです。本来、日本を含めたアジア諸国の大半は、週休二日制ではありませんでしたから、Bible&Jesusの恵みに感謝して、休日と聖日を 大切に感謝して過ごすことも大切なのです。週一度の聖日礼拝を大切に生きる人は皆、永遠にいく倍も報われます。 12~13節,この日も使徒たちは、朝から夕方まで、多くの奉仕と祈祷活動をし続けたので、空腹を覚えて、主イエスに以下のように、語りました。 「主イエス様。今日も8~10時間働き続けましたから、そろそろ 群衆を解散させて、私たちの宿と食事の用意に取り掛かりましょう。ここは片田舎で、街も遠いからです。」 13節,すると 主イエスは弟子たちに言われました。 「では、この約1万人の人たちの食事も、手配してあげなさい。」 弟子たちはイエスに言い返しました。 「イエス様、お言葉ですが...もう、食料が数人分しかありません。パン5つと大きな魚二匹だけなのです。それとも、まさか、こんな片田舎から、今すぐに街に行って、一万人以上分の食料を買って来るようにと、命じられているのですが?」 14節,そして主イエスは 使徒たちに、こう指示されました。「ではみんな...ここにいる一万人を 50人位のグループに分けて、座らせなさい。そうすれば、わたしが なんとかしよう!」 15~16節,それを聞いた使徒たちは、疲れ果てていましたが、全く愚痴や弱音を吐かずに、Jesusのみことば通りにグループに分け始めたのです。 このようにBibleは、社会常識を超えた 神のみことばの真理に喜んで従える人には、神の感動的な奇跡が起こると、預言しています。まるで、幼児のようになって、みことばの奇跡を信じ続ける者たちだけが いく倍も多くて奇跡を獲得できると、教え説くのです。 あなたは、幼児のように神のみことばに従順に生きられていますか? ルカの福音書1:37『神にとって不可能なことは一つもありません。』 マルコの福音書10:27『イエスは、彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことですが、神は、そうではありません。どんなことでも、神にはできるのです。」』 マタイの福音書13:23 主イエスは約束した。『良い地に蒔かれる人とは、みことばを聞いてそれを悟り行える人のことで、その人はほんとうに実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結べます。』 16~17節,このようにBibleは....もし、あなたが この12使徒たちのように、全く疑わずに、毎日のJesusのみことば通りに生活し続けようと尽力するのならば、あなたにも神の100倍以上の報いや奇跡は起こり得ると、約束してくれます。 Bibleのみことばを 100%信じ期待して、アクションし続ける者たちは皆、必ず いく倍も報われるのです。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、不完全で 変わり続けている社会常識よりも、永遠に変わらない 、超常識的なBible&Jesusのみことばの真理を 思考しながら、生き様に出来るように、助け導いてあげて下さい。 そうすれば皆に、神の100倍以上の報いや感動的な奇跡が 任されるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ヨハネの福音書7:14~18

2020年2月23日(日) ディボーション聖句 ヨハネの福音書7:14~18 14 しかし、祭りもすでに中ごろになったとき、イエスは宮に上って教え始められた。 15 ユダヤ人たちは驚いて言った。「この人は正規に学んだことがないのに、どうして学問があるのか。」 16...

ヨハネの福音書7:10~13

2020年2月22日(土) ディボーション聖句  ヨハネの福音書7:10~13 10 しかし、兄弟たちが仮庵の祭りに上ったとき、イエスご自身も、公にではなく、いわば内密に上って行かれた。 11 ユダヤ人たちは、祭りのとき、「あの方はどこにおられるのか」と言って、イエスを捜...

bottom of page