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ルカの福音書 5:12~16

2019年9月14日(土) ディボーション聖句 ルカの福音書 5:12~16 12 さて、イエスがある町におられたとき、全身ツァラアトの人がいた。イエスを見ると、ひれ伏してお願いした。「主よ。お心一つで、私をきよくしていただけます。」 13 イエスは手を伸ばして、彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。すると、すぐに、そのツァラアトが消えた。 14 イエスは、彼にこう命じられた。「だれにも話してはいけない。ただ祭司のところに行って、自分を見せなさい。そして人々へのあかしのため、モーセが命じたように、あなたのきよめの供え物をしなさい。」 15 しかし、イエスのうわさは、ますます広まり、多くの人の群れが、話を聞きに、また、病気を直してもらいに集まって来た。 16 しかし、イエスご自身は、よく荒野に退いて祈っておられた。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 12節『ツァラト』とは ヘブライ語で「らい病」という意味もありますが、「ハンセン病」と訳されることもあります。しかし「ツァラト」は、特定の病名を指す根拠が乏しいために、「重度の皮膚病」とした方が好ましいでしょう。 また『ツァラト』は、当時のユダヤ社会と祭儀的視点から『汚れた人』と分類されて、差別を受けて暮らしていたのでした。「清さ」は、父なる神様からしか受けられませんが、「汚れ」は人々に伝染するとも考えられていたからです。 また「ツァラト」の人々は、社会的にも隔離されて住まわされており、健常者達のそばを通る時は、「私は汚れています!」と叫びながら、端を通らなくてはなりませんでした。 世界人類の救い主イエスは、世界中で病気、差別で苦しむ人々を癒して救うため、様々な汚れを清める為にやってきたのです。 ヤコブの手紙2:9『もし、人をえこひいきするなら、あなたがたは罪を犯しており、聖書の律法によって違反者として責められます。』 ヤコブの手紙2:1『私の兄弟姉妹たち。あなたがたは私たちの栄光の主イエス・キリストを信じる信仰を持っているのですから、人をえこひいきしてはいけません。』 ローマ信徒への手紙2:11『神にはえこひいきなどはないからです。』 12節,しかし神の御子Jesusと使徒たちは 他人に伝染する訳でもないのに、皮膚病の見かけで「汚れている」と、伝統的に差別されてきた「ツァラト」の人々とも、普通に接して、神の救いと励ましを語りつつ、奇跡的や癒しを施してあげたのです。 あなたは、他人を見かけで差別してしまったり、見せかけの姿、持ち物などで人間性や人間の価値を判断してしまう傾向がありませんか? なぜならBibleは、そういう傾向の人たちは永遠に報われる為に必要な神の祝福と聖霊力を取り逃がすと、教え説くからです。聖書は人の価値基準は見せかけの姿、地位や持ち物で決まる訳ではないと教え説くからです。肝に銘じあいましょう。 マタイの福音書10:6~8 主イエスは命じられた。『あなたがたは羊飼いのいない羊のところに行きなさい。そして「天の御国が近づいた」と、福音を宣べ伝えなさい。そして、主の御名で病人をいやし、死人を生き返らせ、ツァラアトに冒された者をきよめ、悪霊を追い出しなさい。あなたがたは、ただで救いを受けたのだから、ただで与えてあげなさい。』 13節,このようにBibleは...神のゆるしと救いを知ったあなたは、周囲の人々に父なる神様の存在と、人生と死の意味と真理や死後の行き先と天国行きの福音を知らない人々に、Bible&Jesusのみことばを教え伝えるように。そして、あなたの周囲の病人や死者の前で祈ってあげたり、ツァラトや悪霊に侵されて傷ついた人々の為に、主イエスのお名前で祈り、救い出すように命じられたのです。 あなたは、これらの人生第一の使命を大切に祈りつつ行えていますか? なぜなら聖書は、これらの神からの使命を全うしない人生は永遠に報われず、死後の天国行きの確信も手に入れられないと預言するからです。しっかり胸に書き記すことです。 申命記4:39~40『きょう、あなたがたは、上は天、下は地において、主だけが神であり、ほかに神はないことを知り、心に留めなさい。そして今日から、わたしが命じておいた主のみことばのおきてと命令とを守りなさい。それはあなたと、あなたの後の子孫も、しあわせになり、あなたの神、主が永久にあなたに与えようとしておられる神の国で、あなたが幸いに生き続けるためである。』 出エジプト記12:24~25『あなたがたは みことばを、あなたとあなたの子孫のためのおきてとして、永遠に守りなさい。 また、主が約束どおりに与えてくださる地に入るとき、あなたがたは聖書の儀式を守りなさい。』 14~15節,この時、重い皮膚病(ツァラト)の人々の口から癒しの願いと祈りを聞かされた 癒し主Jesusは、彼らを清めて、神の奇跡で癒してあげました。しかしJesusは、全く謝礼を要求しませんでした。そして主イエスは癒してあげた人々に、以下のように語られたのです。 「まず あなたがたは、すぐに礼拝堂に行って、神に癒されたことを聖職者たちに証して伝えなさい。そして、今後は聖書のみことばの聖典や聖日礼拝を 大切に守って生き続けなさい。」というように、教え説かれたのです。このように聖日礼拝を 守る人々や教会で証しする人々は、それだけで、神の好意と報いを増し加えられるのです。 マタイの福音書10:27『わたしが暗やみであなたがたに話すみことばを明るみで言いなさい。また、あなたがたが耳もとで聞くみことばを屋上で言い広めなさい。』 ヨハネの福音書15:27主イエスは言われた。『あなたがたもあかしするのです。』 14~16節,このように聖書は...主イエスの十字架贖罪信仰により 神に救われたあなたは周囲の人々に、Jesus信仰を証しながら、Bibleのみことばの救いや真理を宣べ伝える為に選ばれたと、教え説きます。あなたが周囲にBibleのみことばの真理と福音や主イエスの十字架贖罪信仰を証し伝えなくては、あなたの周囲にBible&Jesusの救いと癒しが届かないかもしれないと教え説くからです。決して、周囲を見捨てないで下さい。 そしてJesusは...もし、あなたがBible&Jesusの福音や真理を証しすることを中心とした 神の愛に基づいた生活習慣と人間関係にパラダイムシフトするのなら、あなたにも、Jesusのお名前による権威と大きな奇跡的な御業も任されると約束してくれます。 あなたの生活習慣と人間関係にも、Jesusのお名前の権威と大きな奇跡的な御業があらわれると期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、周囲の人々をえこひいきしたり、見せかけで差別して、永続的な神の祝福と聖霊力を 手放さないように助け導き、周囲の人々に滞りなく、Bible&Jesusのみことばからの真理と福音を しっかり証し伝えられるように悔い改めさせて下さい。 そうすれば、皆の周囲の人々が数多く救われ、皆にも神の大きな報いや圧倒的な奇跡が任されるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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