top of page
執筆者の写真sgbc-devotion

ルカの福音書 4:16~24

2019年9月10日(火) ディボーション聖句 ルカの福音書 4:16~24 16 それから、イエスはご自分の育ったナザレに行き、いつものとおり安息日に会堂に入り、朗読しようとして立たれた。 17 すると、預言者イザヤの書が手渡されたので、その書を開いて、こう書いてある所を見つけられた。 18 「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。主はわたしを遣わされた。捕らわれ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。しいたげられている人々を自由にし、 19 主の恵みの年を告げ知らせるために。」 20 イエスは書を巻き、係りの者に渡してすわられた。会堂にいるみなの目がイエスに注がれた。 21 イエスは人々にこう言って話し始められた。「きょう、聖書のこのみことばが、あなたがたが聞いたとおり実現しました。」 22 みなイエスをほめ、その口から出て来る恵みのことばに驚いた。そしてまた、「この人は、ヨセフの子ではないか」と彼らは言った。 23 イエスは言われた。「きっとあなたがたは、『医者よ。自分を直せ』というたとえを引いて、カペナウムで行われたと聞いていることを、あなたの郷里のここでもしてくれ、と言うでしょう。」 24 また、こう言われた。「まことに、あなたがたに告げます。預言者はだれでも、自分の郷里では歓迎されません。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 マタイの福音書2:19~21,23『主の御使いがエジプトにいるヨセフに現れて言った。「立って、幼子イエスとその母を連れて、イスラエルの地に行きなさい。幼子イエスのいのちをつけねらっていた人たちは死にました。」そこで、彼は立って、幼子イエスとマリアを連れて、イスラエルの地に戻った。そして、彼らは幼子イエスを連れて、ナザレという町に行って住んだ。これは旧約聖書の預言者たちを通して「この方はナザレ人と呼ばれる」と言われたみことばが成就するためであった。』 16節,このようにBibleは イエスとその家族たちは、旧約聖書のみことばの預言通りに、イスラエル国の「ナザレ」という町で暮らしていたと教え説きます。イエスキリストは、幼少期から20代後半まで、この「ナザレ」という町に住んでいたのです。 またBibleは、現在あなたが住んでいる町や、職場、学校、教会にも、何らかの神のご計画が隠されていると、教え説きます。 あなたは、あなたが関わる地域、環境、人間関係、つながっている教会、仕事関係は、全てが神のご計画、摂理が関わっていたことをご存知でしたか? なぜなら聖書は、あなたは、間違いなく、その全てに遣わされていると、教え説くからです。そして、聖書のみことばには、その遣わされた神のご計画、意図が 隠されていると教え説くのです。あなたに聖書から知らされる、あなたへの神のご計画に期待します。 16~17節,そしてこの頃、髪の聖霊力に満ちていた30才のイエスは、久しぶりに 地元ナザレに戻られて、安息日に礼拝する為の会堂に向かわれました。 第二テモテの手紙4:2『みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めてあげなさい。』 ガラテヤの手紙6:5~6『人にはおのおの、負うべき自分自身の重荷があるのです。ですから、みことばを教えられる人は、教える人とすべての良いものを分け合いなさい。』 16~17節,このようにBibleは、神に救われた人は皆、「人はなぜ生まれ、何を思考して、どう生きるべきなのか。また、人は皆、何をしたら罪やマイナス、地獄行きを刈り取り、何をすれば神の祝福と幸運や天国行きを獲得できるのか。そして人生の未来や肉体の死後に何が起ころうとしているのか。また、神とは、あなたの敵とは、まことの愛とは、天国とは、永遠とは、地獄とは、一体何なのか。」それらの答えである聖書のみことばからの真理を教え伝えたり、隣人を救い導く使命があると教え説きます。 あなたは、これらの神の使命を しっかり果たせていますか? なぜなら聖書は、それこそが 永遠に報われる天国人生を確信、確定できる道であり、人は皆、みことばの真理を教え伝えられるようになれれば、人生と死の謎もひも解かれていき、永遠なる幸福人生を歩めると預言いるからです。しっかり 胸に書き記して下さい。 16~17節,そしてこの時、30歳になったイエスも、地元の会堂に行って、みことばを教え伝え始めたのでした。 18~21節,そしてこの時、イエスは礼拝で旧約聖書のイザヤ書のみことばを 皆に解き明かしたのでした。その内容は、以下になります。 『イエスは言われた。「今、私と共に、神の聖霊が 見えずとも、ここにおられます。世界人類の父なる神様は、今 わたしに油注いだので その聖霊力は満たして下さったので、貧しい人々や苦しみに縛られて死んでいく人々と、霊の目が眠っている為に神のみことばに気づけない人々の目を開かせて、永遠の神のゆるしと救いを 手に入れさせる天国行きの福音を宣べ伝えるようにと、命じられたのです。そして、旧約聖書のイザヤ書の預言通り、主の恵み、救いの時が、今 ここから始まったのです。」というような神のみことばによる預言メッセージを イエスは語られたのでした。 マルコの福音書1:22『人々は、イエスの教え方に驚いた。それはイエスが、他の律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように教えられたからである。』 22節,すると人々は、まだ30歳のイエスが、神の権威を持っているかのように力強く語られる姿を 見聞きして、非常に驚きました。 申命記31:6『強くあれ。雄々しくあれ。彼らを恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主ご自身が、あなたとともに進まれるからだ。主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。』 22節,このようにBibleは、聖書のみことばを教えたり 証しする時は、何を言うべきか自信がなくとも、決して弱気にならず、堂々と語るように、教え勧めています。内容はともかく、堂々としっかり語ろうとする人に、神の聖霊は強く働かれるからです。あなたの内なる聖霊は、臆病の霊ではなく、情熱的な愛と神の権威に満ちたお方。福音宣教、証し伝道することを大切にしている人々に恐れや不安は禁物なのです。しっかり 胸に書き記して下さい。 22~24節,しかしこの日、イエスのBibleメッセージを聞いていた人々の多くは、幼い時からのイエスを知っており、こう言い出しました。 「彼が 旧約聖書の預言していた 父なる神様からの油を注がれた特別な預言者だって!?でも彼の父親は、地元の大工のヨセフではないのかい?」なぜなら、彼らの信仰は乏しく、神の聖霊により、身ごもって生まれたイエスを 知り得なかったのでした。 そして、イエスは彼らにこう言いました。 「あなたがたは、わたしの幼少期とわたしの家族たちを知っているがゆえに、わたしの語る神のみことばを 信じられていませんね。あなたがたは わたしがカペナウムでやったような神の奇跡を見なければ、信じられない程度の虚しい信仰だからですね。」神の救い主イエスは彼らの奇跡が起きなければ信じられない虚しい信仰心を 見抜かれたのでした。 あなたの信仰は、神の奇跡が起こらなければ、神のみことばに従えないという程度の虚しい信じ方ではありませんか? なぜなら聖書は、神の奇跡が起きなければ 神のみことばに従えられないという程度の信仰は信仰ではなく、そのような人には永遠に報われる幸福人生に必要な神の奇跡や天国行きの確信は任されないと教え説くからです。神のみことばに従い続けなければ、圧倒的かつ爆発的な神の奇跡は任されないのです。肝に銘じあいましょう。 マタイの福音書13:58『そして、イエスは、彼らの不信仰のゆえに、そこでは多くの奇蹟をなさらなかった。』 22~24節,またBibleは、幼児のような素直さ、従順さ、夢力と清さを大切にする人にしか、神のしるしや奇跡は起こらないと、教え説きます。 あなたの父なる神様は、Bible&Jesusのみことばを100%信じて従おうとする素直な人にしか、神の圧倒的な奇跡を起こされないということなのです。 23~24節,またイエスは...神の預言者やクリスチャンたちは、自分の過去をよく知らない人たちに福音を宣べ伝えることは、比較的、容易にできても、生い立ちを知る家族や昔馴染みの仲間たちに みことばを教え伝えようする時は 試練が生じると、預言しました。人の姿かたち、行動や言動を知り尽くしたり、また親し過ぎると、目に見えない神の聖霊力や神を証しする説得力が伝わりにくいと、教え説かれたのです。 あなたは 昔馴染みの仲間たち、ご家族や彼氏と彼女に 福音を伝えたり、証しすることを 後回しにしていませんか? あなたは、本当に大切な人々に福音宣教や証しをはっきり伝えられていますか? なぜなら聖書は、人生は、いつ、どのように終わるのか、分からないので、福音宣教や証しすることを 後回しにしてはならないと忠告するからです。 使徒の働き16:31『主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。』 あなたを通して、今年、多くの大切な人々が 励まされ、主イエスに救われることを期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、今年、一人でも多くの大切な人々に福音を 証し伝えられるように、助け導いてあげて下さい。 そうすれば 皆の大切な人々が、近い将来、主イエスを信じて救われるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ヨハネの福音書7:14~18

2020年2月23日(日) ディボーション聖句 ヨハネの福音書7:14~18 14 しかし、祭りもすでに中ごろになったとき、イエスは宮に上って教え始められた。 15 ユダヤ人たちは驚いて言った。「この人は正規に学んだことがないのに、どうして学問があるのか。」 16...

ヨハネの福音書7:10~13

2020年2月22日(土) ディボーション聖句  ヨハネの福音書7:10~13 10 しかし、兄弟たちが仮庵の祭りに上ったとき、イエスご自身も、公にではなく、いわば内密に上って行かれた。 11 ユダヤ人たちは、祭りのとき、「あの方はどこにおられるのか」と言って、イエスを捜...

bottom of page