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ルカの福音書4:3~13
2019年9月8日(日) ディボーション聖句 ルカの福音書4:3~13 3 そこで、悪魔はイエスに言った。「あなたが神の子なら、この石に、パンになれと言いつけなさい。」 4 イエスは答えられた。「『人はパンだけで生きるのではない』と書いてある。」 5 また、悪魔はイエスを連れて行き、またたくまに世界の国々を全部見せて、 6 こう言った。「この、国々のいっさいの権力と栄光とをあなたに差し上げましょう。それは私に任されているので、私がこれと思う人に差し上げるのです。 7 ですから、もしあなたが私を拝むなら、すべてをあなたのものとしましょう。」 8 イエスは答えて言われた。「『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えなさい』と書いてある。」 9 また、悪魔はイエスをエルサレムに連れて行き、神殿の頂に立たせて、こう言った。「あなたが神の子なら、ここから飛び降りなさい。 10 『神は、御使いたちに命じてあなたを守らせる』とも、 11 『あなたの足が石に打ち当たることのないように、彼らの手で、あなたをささえさせる』とも書いてあるからです。」 12 するとイエスは答えて言われた。「『あなたの神である主を試みてはならない』と言われている。」 13 誘惑の手を尽くしたあとで、悪魔はしばらくの間イエスから離れた。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 ルカの福音書10:18『イエスは言われた。「昔、わたしが見ていると、サタンが、いなずまのように天から落ちました。』 3節,このようにBibleは、創造主なる神様の世界人類への愛を妬んで 堕落してしまった、堕落した天使たちが世界人類の敵(サタン,悪魔,悪霊)となっており、この世界を今はコントロールしていると、教え説きます。ですから聖書は、平和と愛の主イエス信仰を持たない人々が、金と快楽と自分勝手の主であるサタン、悪霊にコントロールされてしまって、いつも 戦争、争い、裏切り、貪欲が絶えないと教え説くのです。 あなたは、世界人類の見えない敵、サタン、悪霊にコントロールされて金、欲望、快楽や孤独に支配された不安な人生を強いられ、何よりも大切な愛、希望、信仰を見失っていませんか? なぜなら聖書は、愛、希望、信仰を 大切にできない人生の未来や死は、破滅的な不幸人生だと教え説くからです。 また聖書は、見えない敵「悪魔」は、誰もが持つ自分勝手な罪悪心、貪欲、嘘、怒り、不安心、偽善、嫉妬心、敵対心や勘違いにつけ込み、この世界をうまくコントロールして破滅的な不幸人生、永遠の死に追いやっていると教え説くのです。しかし聖書は、聖書のみことばとイエスキリスト信仰は、唯一、見えない敵、サタン、悪霊、悪魔に打ち勝てる神の権威に満ちていると約束するのです。あなたには、永遠なる希望が注がれているのです。目を覚ましあいましょう。 第一ヨハネの手紙5:19『私たちは神からの者であり、世界全体は悪い霊の支配下にあることを知っています。』 3節,またBibleは、父なる神は 絶えず 神の預言者たちを送りながら、いつの時代も、必死で世界人類の霊の目を醒まそうと働きかけてきたのですが...この世の権力者や有力者たちは、自らの地位と利権を守る為に、いつも神の預言者たちを邪魔したり迫害して、自らの欲望と罪悪と快楽に躍起になってしまい、結果、この世界はいつの時代もサタン、悪霊のコントロールする経済至上主義、不条理、差別、不信仰、不品行、偽善が満ちており、いつまで経っても、戦争、餓死者さえもなくならないと教え説きます。これが 希望のない社会を生み出す要因だと教え説くのです。 3~4節,そしてこの時、世界人類の支配者の悪霊は神の御子イエスに、こう切り出しました。「さあ、これらの石を全部、食物に変えてみて下さい。全ての石がパンに変われば、世界中の幼い餓死者たちは 居なくなりますでしょう」 マタイの福音書7:21『イエスに向かって、『主よ、主よ』と言う者がみな天の御国に入れるのではなく、天におられるわたしの父なる神のみことばを行う者が天国に入るのです。』 3~4節,そしてイエスは、悪魔に以下のように言い返しました。 『悪魔よ。石を全部 パンに変える必要などない。なぜはら人は皆、死んだら終わりではなく、肉体の死後、あなたがた悪魔のいない、永遠の神の国「天国人生」が始まると、聖書は約束しているからだ。人は食物だけでなく、神のみことばで永遠に救われて生き続けられるのです。この世界は、あなたがた悪魔が支配して不幸や不条理、争いや怒りに満ちているが、聖書を信じて悔い改める者たちの死後の天国人生は幸福、愛、喜び、希望に満ちたものだがら。したがって、全ての石を食物にする必要はない。貧しい子供達は、皆 飢えも苦しみもない天国で永遠に生き続けられるのです。』 5~7節,そして悪魔は、イエスに言いました。 「神の御子イエス。もし、あなたがわたしを拝むのなら、世界中の経済力と権力を あなたに今こそ与えましょう。なぜなら世界人類の多くは、神が大切だと教え説いている 人心、人命、隣人愛よりも、わたしが支配している自分勝手な貪欲、快楽主義、金銭愛、偽善、不信仰、嘘や暮し向きの自慢を、大切に社会形成しているからです。わたしに頭を下げた方が 伝道もしやすくなるのでは、ないですか。だから、わたしに頭を下げて下さい。」 そして!イエスは以下のように言われました。 「わたしは、あなたの支配する経済力と権力などの偶像のために、頭を下げません。そんなものの力など、死んだら、何も役に立たなくなるものばかり。そんなものの力など 使わずに、神様は人々を救い導くからです。 また聖書に命じられた通り、聖書の教える 父なる神様以外は、絶対に拝みません。なぜなら聖書は、人は皆、創造主なる神様以外は拝む必要はない!と命じているからです。父なる神様以外は皆、対等だからです」 9~12節,更に悪魔は、イエスを神殿の高所に連れて行き、こう語りました。「さあ、神の御子イエス。ここから飛び降りてみなさい。聖書には、天使たちは、神を信じる民たちを いつも支えてくれると、書いてあるからです。あなたは、飛び降りても、死なないでしょう。だから、その奇跡を 今、見せて下さい。」 そしてイエスは、このように言い返しました。 「あなたの聖書の引用方法は、すべて間違っている。そのみことばは、天使は神の民たちが、人生で躓き倒れないように支えると、比喩的な意味があり...決して、高所から飛び降りれば、天使が助けてくれるという、意味ではありません。また聖書は、神様から与えられた大切な命を賭けてまで、危険行為をして、神様を試してはならないと、ハッキリ命じているからです。」と、正しい神のみことばメッセージを 悪魔に語って、悪魔を退けたのでした。 ルカの福音書10:19~20 主イエスは約束した。『確かに、わたしは、わたしを信じるあなたがたに、サタン(悪魔)、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けます。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。だがしかし、悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、喜んではなりません。ただあなたがたの名が天国に書きしるされていることを喜びなさい。』 13節,このように聖書は、Bibleのみことばと、神の御子イエスのお名前を呼び礼拝祈祷し続けるクリスチャンに、世界人類の見えない敵、サタン、悪霊、悪魔、悪運は近づけなくなると、約束してくれます。聖書のみことばを 蓄えつつ、Jesus信仰と神の教会生活を 大切に礼拝し続ける者に、世界人類の敵、サタン、悪魔、悪霊は、手出し続けられない、永遠に安泰だと約束してくれたのです。 ローマ信徒への手紙8:31『では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。』 13節,聖書のみことばを大切にしながら、Jesusのお名前と神の教会にしっかり繋がり続ける あなたの人生に神の鉄壁な守りと勝利的人生があらわれることを 期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆の霊の目を開いて、日々のBibleメッセージを しっかり武装させ、何よりもJesusのお名前と十字架力や教会力に頼れる人生に造り変えて下さい。 そうすれば 皆の人生に、必要以上には、見えない敵、サタン、悪魔、悪霊、悪運が近づけなくなる神の鉄壁な守りや勝利的人生が任されるからです!主イエスのお名前で 祈ります。AMEN!!!