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ルカの福音書1:5~17

2019年8月23日(金) ディボーション聖句 ルカの福音書1:5~17 5  ユダヤの王ヘロデの時に、アビヤの組の者でザカリヤという祭司がいた。彼の妻はアロンの子孫で、名をエリサベツといった。 6 ふたりとも、神の御前に正しく、主のすべての戒めと定めを落度なく踏み行っていた。 7 エリサベツは不妊の女だったので、彼らには子がなく、ふたりとももう年をとっていた。 8 さて、ザカリヤは、自分の組が当番で、神の御前に祭司の務めをしていたが、 9 祭司職の習慣によって、くじを引いたところ、主の神殿に入って香をたくことになった。 10 彼が香をたく間、大ぜいの民はみな、外で祈っていた。 11 ところが、主の使いが彼に現れて、香壇の右に立った。 12 これを見たザカリヤは不安を覚え、恐怖に襲われたが、 13 御使いは彼に言った。「こわがることはない。ザカリヤ。あなたの願いが聞かれたのです。あなたの妻エリサベツは男の子を産みます。名をヨハネとつけなさい。 14 その子はあなたにとって喜びとなり楽しみとなり、多くの人もその誕生を喜びます。 15 彼は主の御前にすぐれた者となるからです。彼は、ぶどう酒も強い酒も飲まず、まだ母の胎内にあるときから聖霊に満たされ、 16 そしてイスラエルの多くの子らを、彼らの神である主に立ち返らせます。 17 彼こそ、神の預言者エリヤの霊と力で主の前ぶれをし、父たちの心を子どもたちに向けさせ、逆らう者を義人の心に立ち戻らせ、こうして、整えられた民を主のために用意するのです。」 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 5節『ユダヤの王ヘロデ』とは、ローマ帝国に統治される直前と、ローマ帝国統治直後のユダヤ国(イスラエル)の王位「ヘロデ大王」を指します。 ヘロデ大王の在位期間は、紀元前72年〜西暦4年。 尚、西暦(せいれき)とは、主イエスキリストが生まれたとされる年の翌年を、元年(紀元)とした紀年法であり、キリスト紀元とも言われています。 あなたは、このように世界の年、月、時間の世界的基準が、主イエスキリストの起源であったことを ご存じでしたか? 主イエスキリストこそが世界人類の救い主であり、イエスキリストが世界の年、月、時間の基準だという真実を しっかり胸に書き記して下さい。 伝道者の書3:1『天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みは神の時である。』 5節,既に、主イエスキリストが生誕して2019年余りが経過している 西暦の紀年法は、西暦1800年頃からキリスト教国家を中心に世界中に広がり、現在においては、世界で最も広く使われている、紀年法となっています。このように全世界の年数と日時は、Bibleの預言通り、主イエスキリストが基準となっているのです。世界時間の主は、もはや、イエスキリストなのです。 5節『アビヤ組の者でザカリヤという祭司』とは、ユダヤ教の祭司の組織のグループ名 アビヤ組と、祭司名ザカリヤのことを指しています...この祭司の組織については、旧約聖書の歴代誌上24章に詳しく記されておりますが、神に選ばれし祭司全体は24もの組に分けられており、一つの組に千人以上も居る組も存在しておりました。また「アビヤ組」というのは、そのうちの一つの祭司グループ名だったのです。 5節『アロンの子孫で名をエリサベツ』とは、十戒のモーセの実兄で、初代の神のみことばメッセンジャーであった「アロン」の子孫、末裔にあたるエリサベツという意味です。 尚 このアロンの家系は、伝統的にイスラエルの祭司の先祖であるとみなされている為に、アロン家系は、神に選ばれし特別な名門として、取り扱われていたのです。 あなたら、神のカラダなる教会礼拝奉仕をしている人々は神様からの特別な恩恵を獲得できるボジションに昇格できる恵みを ご存知でしたか? 神のカラダなる教会礼拝奉仕をして、できる限り、天に宝を積み続けましょう。 6~10節,今日の聖句のように...年に2回ほど、神殿の中で香を焚く祭司の務めをする当番が、各組にまわってきたのですが...この日は、ちょうどザカリアが属するアビア組が当番になっていました。 尚、祭司の務めの中で最も重要な務めの一つが、この香を焚くという作業でしたが、祭司の各組には千人前後の祭司がいた為に、香を焚く人を決めるのは、クジ引きでした。そして、クジを引いたところ、約千分の一の当たりくじを 祭司ザカリヤが引き、香を焚くこと名誉に預かれたのでした。 この香を焚く意味合いは、香によって神様を意識して、祈りに集中する意味合いもあり、神の具体的な御声や奇跡に恵まれるチャンスに繋がっていたのです。 申命記4:40 主なる神は言われた。『わたしが命じておいた主のみことばのおきてと命令とを守りなさい。そうすれば あなたも、あなたの後の子孫も、しあわせになり、あなたの神、主が永久にあなたに与えようとしておられる地で、あなたを祝福して、長く生き続けるためである。』 6~17節,このように聖書は、神に選ばれし聖職者で祭司だったザカリヤと、アロンという信仰の名門家系で生まれ育ったエリサベツの夫婦は、いつも 神を恐れ畏みながら、みことばを大切にして 家庭を築いてきた為に、エリサベツは中高年の不妊症であったのに、世界的な歴史的人物となる「洗礼者ヨハネ」を身ごもるという、夫婦の願いと夢以上の神の報いを受けられたと教え説きます。この夫婦の共通の夢と願いとは、神の偉大な御業を行う子どもを授かることだったのです。 あなたの神様があなたに叶えて下さる真の夢と願いとは なんだと思いますか? Bible&Jesusのみことばは、全人生に幸福人生に必要不可欠な真の夢と願いごとを与えて刈り取らせられる神の言霊に満ちた不思議な書物。聖書のみことばからあなたに与えられた神の使命や偉大な夢を 祈りつつ探して生きましょう。 尚、この二人の夫婦となる息子の洗礼者ヨハネとは、世界人類に神の赦しと、神と和解して永遠なる助け主聖霊を受けられるの洗礼式を 最初に教え説いた、神の伝説的な預言者です。 マルコの福音書16:16 主イエスは預言した。『わたしを信じて洗礼を受ける者は、必ず 救われます。しかし、信じない者はいつか必ず、罪に定められます。』 このように聖書は...命あるうちに必ず 洗礼を受けて、神の永遠なる助け主 聖霊を受けておくように忠告しています。尚、幼児洗礼を数えると世界人口の約3分の1は洗礼を受けていると言われているので、洗礼前の人は、なるべく早く洗礼を受けることです。また、すでに洗礼を受けた人は、聖霊力が満たされるように祈り求め続けることが大切です。なぜなら聖霊に満たされた人々にだけ、永遠に報われる幸福人生、天国行きの確信が任さられるからです。あなたに与えられる、聖霊の満たしの奇跡に期待します。 マタイの福音書15:28『そのとき、イエスは言われた。「ああ、あなたの信仰はりっぱです。その願いどおりになるように。」すると、彼女の願い通りになった。』 ヨハネの福音書15:7 主イエスは約束した。『あなたがたがわたしにとどまり、わたしのみことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。』 6~17節,またBible&Jesusは 祭司ザカリヤとエリサベツの夫婦のように、毎日 食事を摂るように、主なる神様のみことばを落ち度なく聞き入れて、Bibleメッセージから与えられるみことばに留まる 生活習慣さえ築いていければ、どんな願い事も、信じて願った通り以上にして下さるとまで、約束しています。これぞ、永遠に報われる幸福人生への黄金律だと教え説くのです。AMEN (祈り) 主なる神様、皆の霊の目を開いて、まだ 洗礼前の人には、洗礼式のチャンスを与えて下さり、またすでに洗礼を受けた人には、聖霊の満たしをお与え下さい。 そうすれば 皆に、真の夢と願いを叶えられる、みことば信仰力と実行力が与えられ、永遠に報われる幸福人生や天国行きの確信が実感できるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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