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マルコの福音書12:13~27

2019年7月23日(火) ディボーション聖句 マルコの福音書12:13~27 13  さて、彼らは、イエスに何か言わせて、わなに陥れようとして、パリサイ人とヘロデ党の者、数人をイエスのところへ送った。 14 彼らはイエスのところに来て、言った。「先生。私たちは、あなたが真実な方で、だれをもはばからない方だと存じています。あなたは人の顔色を見ず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。ところで、カイザルに税金を納めることは聖書の律法にかなっていることでしょうか、かなっていないことでしょうか。納めるべきでしょうか、納めるべきでないのでしょうか。」 15 イエスは彼らの擬装を見抜いて言われた。「なぜ、わたしをためすのか。デナリ銀貨を持って来て見せなさい。」 16 彼らは持って来た。そこでイエスは彼らに言われた。「これはだれの肖像ですか。だれの銘ですか。」彼らは、「カイザルのです」と言った。 17 するとイエスは言われた。「カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」彼らはイエスに驚嘆した。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 出エジプト記12:29『真夜中になって、主は 敵対するエジプト人を裁くため、この地のすべての初子を、王座に着くパロの初子から、地下牢にいる捕虜の初子に至るまで、また、すべての家畜の初子をも打たれた。』 ヘブル人への手紙4:15『私たちの大祭司イエスキリストは、全く罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、人生の試みに会われたのです。』 ヘブル人への手紙9:25~27『年ごとに自分の血でない血を携えて聖所に入る、人間の大祭司たちとは違って、大祭司キリストは、ご自分を幾度もささげることはなさいません。しかし、全く罪のなかった神の御子イエスキリストは、ただ一度、今の世の終わりに、ご自身をいけにえとして罪を取り除くために、来られたのです。そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっています。』 13節,このようにBibleは...人は皆、肉体の死後、必ず 父なる神様の御もとに連れて行かれて、神様に任された生命や人生の時間を どい生きてきたのかをジャッジされると、教え説きます。 あなたは、完全な人生を築いていますか? いつ死んでも、恐れや悔いがありませんか? なぜならBibleは、父なる神様からのみことば、真理を ほぼ無視して、自分勝手に生きている人間が救われるには不可能に近く、唯一、神の御子イエスの贖罪信仰が必要不可欠だと、教え説くからです。世界人類の主イエスキリストは、唯一、創造主なる神様の実子、救い主であったので、全世界人類を 唯一 贖罪できるということなのです。主イエスを信じて、聖書のみことば、真理から祈り悔い改め続ければ 救われるのです。 詩篇59:12『人間の罪とは、彼らのくちびるのことばによる所が大きい。』 13節,このようにBibleは、人は皆、言葉の罪や過ちを犯す罪人に過ぎないと教え説きます。人は皆、綺麗なモノしか口に入れようとしませんが、自分や他人の心霊や人生を傷つける毒を吐くということです。まさに「くちびるは災いの元。」なので、神の御子イエスの十字架贖罪が必要不可欠だと教え説くのです。語る言葉を 大切に生き続けましょう。 13~14節,この時、ユダヤの権力者たちは、何とかイエスに失言をさせて、罪に陥れようとして機会を狙っていたので、いつも難しい質問をぶつけてきたのでした。しかし、主イエスはみことばに反する罪や過ちを 一切 口にしなかったのでした。 14節,そしてこの時、ユダヤ人の権力者と学者たちは、旧約聖書のみことばと律法から、以下のような難問、引っかけ問題を質問して 主イエスに失言をさせようとしにきたのでした。 「イエス先生。あなたは人に媚を売らず、神の清いみことばや正しい真理を 全く曲げない真実なるお方です。そこで、イエス先生に質問があります。どうか、お答えください。。。旧約聖書に基づいたユダヤ法令では、神信仰を信じていない異教徒でかるローマ帝国に貢物などを納める必要などないと書いてありますが、現在のユダヤ王国はローマ帝国の植民地となっておりますから、わたしたちユダヤ人たちはローマ帝国には税金を納めなくてもいいのですね? どうか 教えて下さい?」 このような、難問をしてきたのでした。 なぜなら、もしこの時 イエスがローマ帝国に税金を支払う必要などないと語れば、イエスは現在のユダヤ王国は古代ローマ帝国に支配されていて、ローマ帝国にも納税の義務があるのに、その納税義務に背いて罪を犯すことになり、投獄されてしまいますし、また ローマ帝国のカイザル皇帝にも税金を払うべきだと安易に語れば、旧約聖書のユダヤの律法に背く 誤解を受けて、数多くのユダヤ人たちの信仰を躓かせて、イエスはユダヤの律法で裁かれることになる可能性があるからでした。 この難問は、どちらにしても、主イエスに失言の罪を誘発させようとする、巧妙な罠の質問だったのです。 15~17節,しかし全知全能の神の世継ぎで、神の御霊をあわせ持っていたイエスは、彼らの巧妙な言葉の罠に気づき、以下のように完全に答えられたのでした。 15~17節,イエスは以下のように言われました。「では、ローマ帝国のデナリ銀貨をここに持って来なさい。そこに書いてあるのは、誰の名前ですか?また、誰の肖像画ですか?」 すると、罠に陥れようとしていたパリサイ人と政治家たちは以下のように答えました。 「この銀貨に描かれているのは、ローマ帝国のカイザル皇帝であり、この銀貨はローマ皇帝カイザルのモノです。」 すると、イエスは言われました。 「では、カイザルの肖像や名前が記入されているものは、ローマ帝国のモノであるのだから、彼らの言う通りに、ローマ皇帝カイザルに返してあげなさい。しかし、あなたがたが神様にお返しするべきモノは、神様にお返しして、天に宝を積みなさい。」と、全く聖書やローマ帝国のどちらの立派にも罪を犯さずに 完全な言葉を語られたのでした。そして、それを聞いたユダヤ人権力者たちはイエスに驚嘆しました。 箴言1:6『聖書は人生の箴言と、神のみことばの比喩と、知恵のある者のことばと、そのなぞとを理解するための書物である。主なる神を恐れることは全知識の初めである。しかし愚か者はみことばの知恵と訓戒をさげすむ。』 箴言2:1~5『神の子らよ。もしあなたが、聖書のみことばを受け入れ、その命令をあなたのうちにたくわえ、あなたの耳を神の知恵に傾け、あなたの心を英知に向けるなら、もしあなたがみことばの悟りを呼び求め、その英知を求めて声をあげ、銀のように、これを捜し、隠された宝のように、これを探り出すなら、そのとき、あなたは、主なる神様のみことばを悟り、神の知識をも見いだそう。』 このように聖書は、神礼拝奉仕や神のみことばを 大切に生き続ける人は皆、イエスのような神の知恵と神のインスピレーションや 神の権威ある言霊が与えられると教え説きます。聖書のメッセージや神の教会に深く関わる あなたにも、イエスのような神の知恵と神のインスピレーションや 神の権威ある言霊が任されるチャンスが与えられているのです。 日々のBibleメッセージから...あなたにも仕事、人間関係など、人生全般を最善に治めるために必要な神の知恵、権威ある言葉、聖霊のインスピレーションが与えられることを期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たして、日々のBibleメッセージを熱心に吸収させ、イエスのような神の知恵、聖霊のインスピレーション、権威ある言霊を表せるように助け導いて下さい。 そうすれば 皆、何をしても、裁かれたり失敗せずに、永遠に報われる幸福人生を獲得できるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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