2019年5月27日(月) ディボーション聖句 マタイの福音書27:27~44 27それから、総督の兵士たちは、イエスを官邸の中に連れて行って、イエスの回りに全部隊を集めた。 28そして、イエスの着物を脱がせて、緋色の上着を着せた。 29それから、いばらで冠を編み、頭にかぶらせ、右手に葦を持たせた。そして、彼らはイエスの前にひざまずいて、からかって言った。「ユダヤ人の王さま。ばんざい。」 30また彼らはイエスにつばきをかけ、葦を取り上げてイエスの頭をたたいた。 31こんなふうに、イエスをからかったあげく、その着物を脱がせて、もとの着物を着せ、十字架につけるために連れ出した。 32そして、彼らが出て行くと、シモンというクレネ人を見つけたので、彼らは、この人にイエスの十字架を、むりやりに背負わせた。 33ゴルゴタという所(「どくろ」と言われている場所)に来てから、 34彼らはイエスに、苦みを混ぜたぶどう酒を飲ませようとした。イエスはそれをなめただけで、飲もうとはされなかった。 35こうして、イエスを十字架につけてから、彼らはくじを引いて、イエスの着物を分け、 36そこにすわって、イエスの見張りをした。 37また、イエスの頭の上には、「これはユダヤ人の王イエスである」と書いた罪状書きを掲げた。 38そのとき、イエスといっしょに、ふたりの強盗が、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけられた。 39道を行く人々は、頭を振りながらイエスをののしって、 40言った。「神殿を打ちこわして三日で建てる人よ。もし、神の子なら、自分を救ってみろ。十字架から降りて来い。」 41同じように、祭司長たちも律法学者、長老たちといっしょになって、イエスをあざけって言った。 42「彼は他人を救ったが、自分は救えない。イスラエルの王だ。今、十字架から降りてもらおうか。そうしたら、われわれは信じるから。 43彼は神により頼んでいる。もし神のお気に入りなら、いま救っていただくがいい。『わたしは神の子だ』と言っているのだから。」 44イエスといっしょに十字架につけられた強盗どもも、同じようにイエスをののしった。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 マタイの福音書26:24『総督のピラトは、叫んだ。「この人、イエスの血については、私に責任はない。あとは自分たちで始末するがよい。」』 27節,この時、古代ローマ帝国のユダヤ属州のピラト総督は、全く無実なイエスが ユダヤ人権力者たちの陰謀と策略により、罠に陥れられてことを知りました。しかし総督はユダヤ人権力者たちに、乗せられ踊らされた大群衆が暴徒化しそうなのを見て、仕方なく 無実のイエスの件から手を引いたのでした。そして、イエスは全く無実であったのに、十字架の死刑に定められたのです。 以下は、全く無実な神の御子・イエスキリストの死刑による、世界人類の贖いが預言されていた聖書箇所です。 イザヤ書53:5『彼は、私たち人間のそむきの罪のために刺し通され、私たち人間の咎のために砕かれた。主なる神は、私たち人類のすべての罪と咎を彼に負わせた。彼へのしいたげと、さばきによって、彼の命は取り去られた。』 27~29節,そして、イエスの十字架処刑が決定すると、早速ユダヤ人兵士たちは十字架処刑の準備をし始めました。彼らは、まず処刑前のイエスを正装させてから、いばらの冠をかぶらせて、つばを吐き捨て、お前が神の民たちの王子かと馬鹿にしたのです。しかし主イエスは、旧約聖書の預言通り、無実であるのに世界人類の贖罪をする、ご自分を信じる全人生を救う愛の使命のために、自分を押し殺して黙り続け、祈り耐え続けていたのです。 ローマ信徒への手紙1:16『私は聖書の福音を恥とは思いません。神の福音は、世界中で信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力そのものなのです。』 30~37節,このようにBibleは、主イエスの十字架贖罪信仰による神の愛、福音(救い)、真理をのべ伝えることは、あなたの重要な生きる使命ですが、時々 無知な人々からイエスのように誤解されて迫害されることもあると預言します。 あなたは、人間が永遠に報われる幸福人生を築くのに重要なのは、神の使命、真理に生き続けることだと知っていましたか? なぜなら聖書は、その使命こそが 人生で最高な神の栄誉、最高な使命、永遠に報われる道だと教え説くからです。しっかり胸に書き記すことです。 ルカの福音書8:5~14主イエスは、たとえを言われた。『種を蒔く人が種蒔きに出かけた。すると、種を蒔いている時、種はいばらの真ん中に落ちた。ところが、その種の実は、いばらもいっしょに生え出て、それを押しふさいでしまった。このたとえの意味はこうです。種は神のみことばです。いばらの中に落ちるとは、こういう人たちのことです。みことばを聞きはしたが、とかくしているうちに、この世の心づかいや、富や、快楽によってふさがれて、実が熟するまでにならない人たちのことです。』 第一テサロニケの手紙5:6,10『あなたがたは、ほかの人々のように眠っていないで、霊の目をさまして、慎み深くしていきましょう。主イエスが私たちのために十字架上で死んでくださったのは、私たちの霊が目ざめていても、眠っていても、主とともに生きるためです。』 第一テモテの手紙1:18使徒パウロ言った。『「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」というみことばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私も かつて、その罪人のかしらでした。』 ローマ信徒への手紙8:1~2『こういうわけで、今は、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。』 マタイの福音書10:38主イエスは言われた。『自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、わたしにふさわしい者ではありません。』 38~44節,また聖書は...この後、神の御子で、世界人類の救い主イエスは、全く無実で、人助けだけの神の使命だけに生き続けたのですが、結局、二人の極悪死刑囚と共に十字架につけられて処刑されたと教え説きます。このようにBibleは、主イエスは正しい人だけを救いに来られたのではなく、たとえ 昨日までが極悪人であったとしても、自らの罪や人生の過ちを反省して 祈り悔い改め続ける すべての人のために十字架上で、その身代わりに死なれて、贖罪されると教え説くのです。主イエスの十字架贖罪信仰を信じて 祈り悔い改め続ける人は皆、昨日まで、たとえどんな極悪人であったとしても、差別なく救われるのです。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、Bible&Jesusのみことば力と十字架信仰を深く悟らせてください。 それさえ 悟れれば、皆の人生が永遠に報われ続けるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!
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