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マタイの福音書26:17~25

2019年5月20日(月) ディボーション聖句 マタイの福音書26:17~25 17さて、種なしパンの祝いの第一日に、弟子たちがイエスのところに来て言った。「過越の食事をなさるのに、私たちはどこで用意をしましょうか。」 18イエスは言われた。「都に入って、これこれの人のところに行って、『先生が「わたしの時が近づいた。わたしの弟子たちといっしょに、あなたのところで過越を守ろう」と言っておられる』と言いなさい。」 19そこで、弟子たちはイエスに言いつけられたとおりにして、過越の食事の用意をした。 20さて、夕方になって、イエスは十二弟子といっしょに食卓に着かれた。 21みなが食事をしているとき、イエスは言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたのうちひとりが、わたしを裏切ります。」 22すると、弟子たちは非常に悲しんで、「主よ。まさか私のことではないでしょう」とかわるがわるイエスに言った。 23イエスは答えて言われた。「わたしといっしょに鉢に手を浸した者が、わたしを裏切るのです。 24確かに、人の子は、自分について書いてあるとおりに、去って行きます。しかし、人の子を裏切るような人間はわざわいです。そういう人は生まれなかったほうがよかったのです。」 25すると、イエスを裏切ろうとしていたユダが答えて言った。「先生。まさか私のことではないでしょう。」イエスは彼に、「いや、そうだ」と言われた。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 出エジプト記12:12~15創造主なる神様は言われた。『その夜、わたしはエジプトの地を巡り、人をはじめ、家畜に至るまで、エジプトの地のすべての初子を打ち、また、エジプトのすべての神々にさばきを下そう。わたしは主である。あなたがたのいる家々の仔羊の血は、あなたがたのためにしるしとなる。わたしはその血を見て、あなたがたの所を通り越そう。わたしがエジプトの地を打つとき、あなたがたには滅びのわざわいは起こらない。この日は、あなたがたにとって記念すべき日となる。だから、今後 あなたがたはこれを主への祭りとして祝い、代々守るべき永遠のおきてとしてこれを祝わなければならない。あなたがたは七日間種を入れないパンを食べなければならない。』 17節,このように旧約聖書は...遠い昔、神の民たちは不信仰ゆえに、長い間、敵国エジプトの支配下の奴隷に落ち込む苦難に陥ったと教え説きます。聖書は、神に選ばれし天国人たちは神のみことばやJesusの教会礼拝から離れ過ぎれば、必要以上の試練や苦難に陥ると預言するのです。気をつけあいましょう。 しかし、この遠い昔の神の民たちは祈り悔い改めようと尽力した為に、まことの神様から哀れまれ、神様はみことばの預言者モーセを立てて、神の民たちをエジプトから脱出させて、独立と自由を与えるご計画を施されたのでした。聖書は、神のみことばから素直に悔い改め続ける人々の試練は短縮され、そのような人々のマイナスはプラスになり変われると預言するのです。 しかし、その遠い昔エジプトの王は神様の神の民独立計画を何度も邪魔しようとしたので、短期間に計10回、エジプト王国に神の裁きによる自然災害、伝染病は下ったのでした。このようにBibleは...あなたの神様は世界人類の裁き主で、全知全能なる神様なので、敵対できる国や人々などあり得ないと教え説きます。ですから聖書は、神のみことばを大切に生きる神の子たちは、何をも恐れずに安心して、生き続ければ良いと約束するのです。 そして遠い昔に起きた、エジプト王国への10度目の裁きの内容とは、エジプト人とその家畜のすべての初子の病死でした。しかしこの時代、神様が立てた預言者モーセの語るみことば通りに、家の門口に仔羊の血を塗った家の赤ちゃんと家畜だけは、神の裁きが下らずに守られて通り越したのでした。この神の裁きと災いの過越を祝うのが、過越の祭りとなったのす。またBibleは、主イエスの十字架上の血潮の贖罪信仰を 信じて、神のみことばに従おうとしている人たちに、必要以上の災いや病魔避けて通ると預言してくれます。Bible&Jesusのみことばと神の教会礼拝奉仕を大切に生き続ければ、永遠に安泰だと約束するのです。しっかり胸に書き記して下さい。 あなたは、永遠に安泰な幸福人生を生きようとしていますか? Bible&Jesusのみことばを信じ続ける者は皆、永遠に報われるからです。 尚、「過越の祭り」期間は一週間でしたが、その一週間はイースト菌なしのパン(種なしパン)を食べることで、神の恵みを思い出して祝ったのでした。現在でもユダヤ人たちはこの祭りを祝っています。 17~19節,この時、聖地エルサレムに辿り着いた主イエスと12使徒たちも、聖書のみことば通りに種なしパンを食べて、過越の祭りを祝われたのでした。このように主イエスは、神の御子そのものであったのに、決して妥協せずに、すべてのみことばに忠実に従うことで、永遠に報われる幸福人生の模範を示されたのでした。聖書は、主イエスのように聖書のみことばに従おうとし続ける人には皆、永遠に報われる幸福人生に必要な神の奇跡が与えられると約束するのです。 エレミヤ書3:11『主はまた、私に仰せられた。「背信の女イスラエルは、裏切るユダよりも正しかった。」』 ゼカリヤ書11:13『主は私に仰せられた。「彼らによってわたしが値積もりされた尊い価を、陶器師に投げ与えよ。」そこで、その人は銀貨三十を取り、それを主の宮の陶器師に投げ与えた。そして、結合という私のもう一本の杖を折った。これはユダとイスラエルとの間の兄弟関係を破るためであった。』 マタイの福音書6:24『だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。』 20~25節,またBible&Jesusのみことばは、12使徒のユダだけが必要以上の富欲や悪霊に取り憑かれてしまい、救い主イエスへの愛と大切な仲間たちへの友愛を たった銀貨30枚で裏切ることを預言していました。後にユダは、主イエスが十字架処刑された同じ日に、自分のしたことに後悔しましたが、結局、自殺する破滅的な不幸人生に幕を閉じたのです。富は幸いになるための手段になり得ますが、富そのものには人を幸いにする力などないのです。大切な人を悲しませたり、あなたを救ってくれた救い主イエスや、祈ってくれる教会の仲間たちの愛を裏切ってまで、手に入れようとする、必要以上の金銭、物質への執着心と身勝手なこだわりやプライドは、ユダのように人生を狂わせるのです。また聖書は、生きるための衣食住があって、父なる神と誰かを愛そうとする清い心や隣人愛を大切に生きられる人は幸いだと、教え説いています。 あなたは、ユダのように神愛と隣人愛よりも、必要以上の金銭欲、物質への執着心と身勝手なこだわりやプライドを大切にし過ぎていませんか? ユダのような破滅的な不幸人生とならぬように、目を覚ましあいましょう。 エペソの手紙2:4~5『あわれみ豊かな神は、私たちを愛して救うため、十字架についてくださった。その大きな愛のゆえに、罪過の中に死んでいた この私たちをキリストとともに生かし、あなたがたは救われたのです。救いは、ただ恵みによるのです。』 しかしあなたは神様からの熱いLOVEコールのみことばに気づいて、素直に悔い改め続け、永遠に報われる幸福人生を歩めると期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のBibleメッセージから神様からのLoveコールと救いや個々に与えられた神のご計画に気づかせ 悔い改めさせてください。 そうすれば 皆、今よりも、喜んで期待して、みことばに生きられ、永遠に報われる幸福人生を築けるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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