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マタイの福音書23:1~10

2019年5月6日(月) ディボーション聖句 マタイの福音書23:1~10 1そのとき、イエスは群衆と弟子たちに話をして、 2こう言われた。「律法学者、パリサイ人たちは、モーセの座を占めています。 3ですから、彼らがあなたがたに言うことはみな、行い、守りなさい。けれども、彼らの行いをまねてはいけません。彼らは言うことは言うが、実行しないからです。 4また、彼らは重い荷をくくって、人の肩に載せ、自分はそれに指一本さわろうとはしません。 5彼らのしていることはみな、人に見せるためです。経札の幅を広くしたり、衣のふさを長くしたりするのもそうです。 6また、宴会の上座や会堂の上席が大好きで、 7広場であいさつされたり、人から先生と呼ばれたりすることが好きです。 8しかし、あなたがたは先生と呼ばれてはいけません。あなたがたの教師はただひとりしかなく、あなたがたはみな兄弟だからです。 9あなたがたは地上のだれかを、われらの父と呼んではいけません。あなたがたの父はただひとり、すなわち天にいます父だけだからです。 10また、師と呼ばれてはいけません。あなたがたの師はただひとり、キリストだからです。 [聖句メッセージ] 本日からマタイの福音書は23章です。 エペソの手紙6:1~10『子どもたちよ。主にあって両親に従いなさい。これは正しいことだからです。「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち「そうしたら、あなたはしあわせになり、地上で長生きする」という神の約束です。父たちよ。あなたがたも、子どもをおこらせてはいけません。かえって、主の教育と訓戒によって育てなさい。雇われ人たちよ。あなたがたは、キリストに従うように、恐れおののいて真心から地上の権威に従いなさい。人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方でなく、キリストのしもべとして、心から神のみこころを行い、人にではなく、主に仕えるように、善意をもって仕えなさい。良いことを行えば、雇われ人であっても自由人であっても、それぞれその報いを主から受けることをあなたがたは知っています。雇用者たちよ。あなたがたも、雇われ人に対して同じようにふるまいなさい。おどすことはやめなさい。あなたがたは、彼らとあなたがたとの主が天におられ、主は人を差別されることがないことを知っているのですから。終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての信仰の武具と愛を身に着けなさい。』 第一ペテロの手紙2:13,15『人の立てたすべての制度と権威に、主のゆえに従いなさい。それが主権者である王であっても、悪い上役であったとてしても従いなさい。それは善を行って、愚かな人々の無知の口を封じることは、神のみこころだからです。』 1節,このようにBibleは、あなたが関わる家庭、教会、会社、学校など、あなたの関わる全ての共同体や組織の制度と権威に、まるで神様に従うように、忠実に仕えるようにと、教え説きます。聖書は、結局 全世界の権威と制度は、父なる神様の御手の内にあるので、すべての権威や制度に忠実に仕えようとする人たちの方が 結果、いく倍も報われると教え説くのです。聖書は、たとえ あなたが偽善的な支配や悪い制度下に置かれたとしても、自らで偽善や悪に対して反抗と報復をしようとはせずに、主イエスのようにみことばと愛の正義を尽くす方法で、罪悪に対して罪悪で返さないように教え説くのです。 あなたは、あなたが関わってきた家庭、教会、会社、学校の不完全さや偽善的な罪悪に対して、聖書の教える罪悪で対処したことがありませんか? なぜなら聖書は、いくら あなたが不完全かつ偽善的な組織や共同体に属してしまったとしても、聖書の教える罪悪で対処すれば、同じ罪人になってしまい、かえって、辛い試練を刈り取る羽目に陥ると預言するからです。不完全かつ偽善的な指導者や組織に属したとしても、すべての報復を神様に任せた方が 必ず いく倍も報われるのです。肝にめいじあいましょう。このように神の更なる祝福と奇跡を引き出せるJesus信仰とは、ただただ 神の主権を信じ、みことばを軸にしながら、徹底的に仕える心構えと生き様にあるのです。しっかり胸に書き記しあいましょう。 ローマ信徒へ手紙12:19『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、聖書にこう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」』 1節,また聖書は、質問します。 あなたは属する共同体や組織の権威と制度に不平不満を持ち続けており、なんらかの形や方法で報復や反抗をしようとしていませんか? なぜなら聖書は、もし あなたが分からず屋や悪人に迫害されたとしても、真理に反する反抗や報復をすれば、あなたは同じ愚か者、偽善者以下に成り下がってしまうと、預言するからです。Bible&Jesusは、ただ我慢して耐えろと話しているのではなく、すべての不条理や罪悪を神に祈りつつ 復讐は任せなさいと、教え説いているのです。まことの神様はあなたの代わりに報復して下さるお方。それを信じて、ただ忍耐して仕える生活習慣こそが、山をも動かせるJesus信仰なのです。 2~7節,またBible&Jesusのみことばは、たとえ あなたが口先だけの上司、聖職者(律法学者)や、他人にばかり責任を押し付けたがるリーダーと出会ったとしても、実は、全てが神のご計画と摂理の内にあるので、主に祈りつつ、彼らの言う通り、素直に仕えるようにと教え勧めます。人知をはるかに超えた、神の深いご計画を信じて、仕えることこそが 永遠に報われる幸福人生の道となるのです。 ルカの福音書1:51~52主イエスは言われた。『主は、御腕をもって力強いわざをなし、心の思いの高ぶっている者を追い散らし、低い者を高く引き上げます。』 ローマ信徒への手紙12:16『あなたがたは互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ知者だなどと思ってはいけません。』 8~10節,また聖書は、神に選ばれし あなたは、いかなる人の褒め言葉を頂いたとしても、また立派な先生などと呼ばれる立場に置かれようとも、神の恵みに感謝する気持ちを忘れずに、思い上がってはならないと教え説きます。なぜならBibleは、自分に酔いしれて思い上がる人は皆、必ず、いつか 身を滅ぼすと忠告するからです。Bible&Jesusは...人は皆 平等であり、それぞれ個性と才能の違いはあれども、結局、皆 大差などないと教え説きます。すべては神の賜物と恵みゆえにあります。目を醒ましあいましょう。 ルカの福音書12:4~5主イエスは言われた。『そこで、わたしの友であるあなたがたに言います。からだを殺しても、あとはそれ以上何もできない人間たちを恐れてはいけません。恐れなければならない方を、あなたがたに教えてあげましょう。殺したあとで、ゲヘナに投げ込む権威を持っておられる方、父なる神様だけ恐れなさい。』 8~10節,このようにBibleは、人は皆、どんなに知者になろうとも、また、どんな偉人や成功者に数えられようとも、同じ兄弟姉妹のようであり、人生と死についての永遠なる師はBible&Jesusのみことばだけだと教え説きます。そして聖書は、その真理だけは忘れることなく、ただ父なる神様だけを恐れて人生を全うするようにと教え説いているのです。しっかり胸に書き記すことです。 そして、あなたも関わる全ての共同体や組織で、主イエスのように徹底的に仕えることで、神の大きな御業と祈りの奇跡を任されるようになれると期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、皆が関わる全ての共同体と組織内で、聖書のみことばを軸にしながらか、主イエスのように徹底的かつ、忠実に仕えられるように助け導いて下さい。 そうすれば、皆と皆の関わる共同体や組織に、神の御業や祈りの奇跡が現れ続けるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!! 

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