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マタイの福音書21:9~13

2019年4月28日(日) ディボーション聖句 マタイの福音書21:9~13 9そして、群衆は、イエスの前を行く者も、あとに従う者も、こう言って叫んでいた。「ダビデの子にホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。ホサナ。いと高き所に。」 10こうして、イエスがエルサレムに入られると、都中がこぞって騒ぎ立ち、「この方は、どういう方なのか」と言った。 11群衆は、「この方は、ガリラヤのナザレの、預言者イエスだ」と言った。 12それから、イエスは宮に入って、宮の中で売り買いする者たちをみな追い出し、両替人の台や、鳩を売る者たちの腰掛けを倒された。 13そして彼らに言われた。「『わたしの家は祈りの家と呼ばれる』と書いてある。それなのに、あなたがたはそれを強盗の巣にしている。」 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 9節『ダビデの子にホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。ホサナ。いと高き所に。』このように神に選ばれて救われたクリスチャンたちは賛美歌を歌いながら、ロバの子に乗ったイエスと共に、首都エルサレムに行進してきました。 尚『ホサナ』とは、ヒブル(ヘブライ)語​の​言葉​で「神よ、お​救い​ください」「救い主よ」という意味があります。ホサナと言う言葉は、おもに神への賛美​や​嘆願​の​祈りの中​で​用いられる言葉なのです。 詩篇96:4~5『まことに創造主は大いなる方、大いに賛美されるべき方。主はすべての神々にまさって恐れられるお方だ。まことに、国々の民の神々はみな、むなしい。しかし創造主は天地万物をお造りになったお方。』 詩篇100:4『主なる神様に感謝しつつ、主の門に、 賛美しつつ、その大庭に、入れ。 そして主に感謝し、御名をほめうたえ。』 詩篇149:1『ハレルヤ。 主に新しい歌を歌え。 聖徒の集まりで主への賛美を。』 詩篇150:6『生きていて、息のあるものは皆、主をほめうたえ。ハレルヤ。』 9節,このようにBibleは...人は皆、神を褒め歌うために造られており、神を賛美すれば、その人の心霊体は清められ、神様に近づくこともできると教え説きます。だから、主イエスの教会では賛美歌を歌うのです。 第一ヨハネの手紙4:15『だれでも、主イエスを神の御子と告白して賛美するのなら、神はその人のうちにおられ、その人も神のうちにいます。』 10節,また聖書は、もし あなたが主イエスは神の御子であり、世界人類の「救い主」だと人前で告白して賛美できる信仰を大切に生き続けるのなら、あなたの心霊には神の御霊「聖霊」が住んで下さり、永遠なる天国行きが約束されると教え説きます。Jesus信仰者は、何があろうと、いつ 死のうとも神様に見捨てられないと、約束するのです。 10節,この時、聖地エルサレムに集まっていた人々は、12弟子たちと数多くのクリスチャンたちが、ロバに乗っているイエスを崇めて褒め歌う姿を見せられ、騒ぎ始めました。そしてエルサレムにいた人々は以下のように言ったのです。『あのイエスという人は、多勢から神の救い主だと賛美されながら、まるで神のように褒め歌われながら行進しているが、一体、何者なのだろう?彼は本当に聖書で預言されていた神の御子、世界人類の救い主なのだろうか?』と、噂し始めたのです。 マタイの福音書5:17~18主イエスは言われた。『わたしが来たのは聖書の律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。廃棄するためにではなく、すべて成就するために来たのです。まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の律法と預言の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。』 11節,するとこの時、主イエスと共に行進賛美して来た使徒やクリスチャンたちは、エルサレムの人々にこう証しし出しました。『このお方こそ旧約聖書が預言している神の御子、世界人類の救い主である。この方こそ、神のみことばのご計画を成就させる為にこられたナザレのイエス様なのだ!』 ルカの福音書21:13~15主イエスは言われた。『あなたがたには、キリストをあかしをする機会があります。それで、どう証しして弁明するかは、あらかじめ考えないことに、心を定めておきなさい。どんな反対者も、反論もできず、反証もできないようなみことばと知恵のことばを、わたしがあなたがたに与えるからです。』 11節,このようにBible&Jesusは、神に選ばれて 救われるはずのあなたは、この時の使徒やクリスチャンたちのように、救い主イエスのみことばと福音を証し伝える使命があると教え説きます。 あなたは、これらの使命を しっかり果たそうとしていますか? なぜなら聖書は、これらの福音宣教や証しの使命を しっかり果たし続ける人は皆、永遠に報われる幸福人生や天国行きの確信が与えられると、約束するからです。 ヤコブの手紙2:17『信仰も、もし行いがなかったなら、それだけでは、死んだものです。』 11節,またBibleは、主イエスのみことばとその福音を証し伝えなければ、神様から与えられた永遠なる生命力やHolySpiritは、だんだんと衰え死んでいき、神を知らない未信徒の人たちと全く変わりばえなくなるとも、預言しています。もし、あなたに永遠に報われる幸福人生や天国行きの確信が必要ならば、また、あなたにも救われて欲しい大切な人々や、どうしても叶えたい願い事があるのなら、周囲の人々に聖書のみことばや福音を証し伝えることだけは怠らないことが、重要なのです。今出来なくとも、本気で祈り備えれば良いのです。 11節,そしてこの日、聖地エルサレムに到着したイエスとその一行は、まず神礼拝する為に神殿に向かいました。尚、その神殿内の道中は、仲見世通りのようであり、数々の両替屋や鳩売りの出店があったねでした。尚、神殿内に両替所や鳩などが売られていたことには理由がありました。 当時はイスラエル王国(ユダヤ人)は、ローマ帝国の支配下であった為に日常生活ではローマ貨幣を使って暮らしていましたが、神殿での礼拝で献金をする時は、神の民である誇りを大切に、母国イスラエルの貨幣を使っていたからでした。献金する為にローマ貨幣からイスラエル貨幣に両替が必要だったのです。ですから、神殿に礼拝にきた人々は、まず両替店で、神殿公認のイスラエル貨幣に両替していたのです。 また鳩などの売店は、神への捧げ物としてありました。旧約聖書の律法で定められた通り、自分自身の罪、咎の犠牲用のいけにえの動物たちだったのです。尚、正式には、羊などをささげるよう定められていたのですが、貧しくてそれが できない人は皆、鳩の命を自身の罪、咎の犠牲のお供え物とて購入してお捧げしていたのです。 しかし聖書は、主イエスを信じたあなたには、犠牲に捧げる動物やおはらない、供え物などの必要はないと教え説きます。なぜなら、主イエスの十字架による贖罪の血潮がそのすべての役割りを引き受けて、贖って救い出して下さると教えるからです。主イエスの十字架贖罪信仰を 大切に教会礼拝奉仕し続ければ、ただそれだけで清められて、救われるのです。しっかり胸に書き記して下さい。 12~13節,しかし、この時の主イエスは神殿の敷地で大儲けしていた、両替屋や鳩売り店の屋台を次々に倒してこう言い放ちました。『神殿とは、清い神の家であり、何よりもまず、祈りの家でなければならない。それなのに、あなたがたは、それを忘れて、商売だけに精を出し過ぎて、神の御名と神殿を汚している!目を醒まして悔い改めなさい!』と叱責して叫んだのです。 このように主イエスは、神礼拝を大切に生きることは人生では何よりも大切で、神礼拝する時くらいはお金儲け、仕事、衣食住の貪欲を忘れるくらいに、霊とまことを持って礼拝する気持ちが重要だと教え説いたのです。なぜなら聖書は、真心から礼拝奉仕し続けられる人は皆、永遠に必要が満たされ、不幸にならないと約束したからです。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、真心からBibleのみことばと向きあい、霊とまことを持って礼拝、奉仕、賛美、福音宣教、救霊活動が できるように助け導いて下さい。 そうすれば 皆に、永遠に必要が満たされて、何をしても報われ続けるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!! 

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