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マタイの福音書19:16~22

2019年4月22日(月) ディボーション聖句 マタイの福音書19:16~22 16すると、ひとりの人がイエスのもとに来て言った。「先生。永遠のいのちを得るためには、どんな良いことをしたらよいのでしょうか。」 17イエスは彼に言われた。「なぜ、良いことについて、わたしに尋ねるのですか。良い方は、ひとりだけです。もし、いのちに入りたいと思うなら、戒めを守りなさい。」 18彼は「どの戒めですか」と言った。そこで、イエスは言われた。「殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証をしてはならない。 19父と母を敬え。あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」 20この青年はイエスに言った。「そのようなことはみな、守っております。何がまだ欠けているのでしょうか。」 21イエスは彼に言われた。「もし、あなたが完全になりたいなら、帰って、あなたの持ち物を売り払って貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」 22ところが、青年はこのことばを聞くと、悲しんで去って行った。この人は多くの財産を持っていたからである。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 マタイの福音書25:46主イエスは言われた。『この悪人たちは永遠の刑罰に入り、正しい人たちは永遠のいのちに入るのです。』 ヘブル人への手紙9:27『そして、人間には、一度死ぬことと死後に、神のさばきを受けることが定まっています。』 ローマ人への手紙14:12『こういうわけですから、私たちは、肉体の死後、おのおの自分の人生のことを神の御前で申し開きすることになります。』 16節,このようにBibleは、人は皆、どのように思考して、何の為に最善を尽くし、また、どう生きてきたのか、肉体の死後、父なる神様の御元に行かされて、ジャッジされると教え説きます。神に良しとされる者だけが 死んでも滅びずに、永遠の国『天国』行きが許可されると教え説くのです。信じるか、信じられないのかはあなた次第です。しかし、どんな国に入国するにも、それなりの手続き、許可も必要。もし、死後の行き先の確信がないのなら、知ったかぶりはせずに神の御子イエスの十字架贖罪信仰による神の赦し、神の御子のイエスの弁護を獲得すべきなのです。肝に命じあいましょう。 16節,この時、一人のユダヤ人青年がイエスのみもとに来て、いったいどうすれば、 肉体の死後、神に良しと認められて、死後の地獄行き、滅びを免れて、永遠の新天地「天国」に行けるのかを質問しました。 あなたは肉体の死後、どうなるか ご存知ですか? 聖書は、死の行き先、天国行きの市民権を獲得する為の確信を手に入れる為に必要な神の国の書物。天国行きの市民権、許可を獲得して下さい。 マタイの福音書7:21主イエスは言われた。『わたしに向かって、「主よ、主よ」と言う者がみな天の御国に入るのではなく、天におられるわたしの父なる神のみことばを行う者が入るのです。』 17節,また主イエスは、この青年に「もし あなたが、永遠に神様なる神のゆるし、許可を獲得して、死後のパラダイス、天国に行きたいのならば、Bibleのみことばを守りなさい」と教え説かれました。神の国の秩序、真理、法律さえ、守ろうと尽力し続ければ、永遠に安泰だと教え説かれたのです。 第一コリントの手紙1:18『十字架のみことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。』 17節,聖書は、神の御子で、神様が送られた救い主Jesusの十字架贖罪信仰によるみことばさえ、大切に生き続ければ、永遠なる神の国とのパイプが開かれると約束しています。 18節,そしてこのユダヤ人の青年は、どの聖書のみことばを大切に守れば、永遠なる幸福人生の道が開かれるのか、主イエスに質問しました。 するとイエスは、以下のように答えたのです。「もし、あなたが 永遠に報われる幸福人生、天国行きの確約を手に入れて、死後に地獄に行かずに天国に行きたいのなら、まず、あなたは神のみことばに敵対して、人命、人心や他人の可能性を絶ってはいけません。そして婚姻する気もないのに、軽率な性的関係を結んでもならないし。また、人の物を欲しがったり、盗んだりしてもなりません。また、人や神様に嘘や偽りも話してもならないし、あなたの父母を敬愛して大切にしなければなりません。そして、身勝手にばかり生活せずに、隣人を自分のように、大切に考えて愛する人生を 築かなければなりません。これさえ尽力し続ければ、主イエスの十字架贖罪信仰により、あなたは永遠に報われて救われるのです」と、旧約聖書のモーセの十戒を交えて、教え説かれたのです。 あなたは、これらの神の戒めを、すべで完全に守ってきた確信と、今後も守り続けられる確信がありますか? なぜなら聖書は、もし、その完全な生活や天国行きの確信がないのなら、みことばを聞いて頑固にならず、主イエスの十字架贖罪信仰にすがり続ければ、永遠に報われて救われると約束するからです。これらの最低限の手続きを胸に書き記して下さい。 19節,尚、この青年は敬虔かつ、厳格なユダヤ教徒の家庭で 生まれ育っており、すべての神の戒めを守ってきた確信もあった人でした。 そして青年は自信を持ってイエスに言いました。「それは、よかったです。そのような戒めは、小さな時から 全て守っております。では他に、永遠に何をしてもうまくいき、死後も最高な天国人生をスタートさせるためには、私は何をすればいいのでしょうか?」と、彼はイエスに答えたのです。彼は、誰もが尊敬するほどの信仰心や人格を持っており、家柄も育ちも良く、非常に裕福でもあったのでした。 第一テモテの手紙3:17『世の富を持ちながら、兄弟姉妹が困っているのを見ても、あわれみの心を閉ざすような者に、どうして神の愛がとどまっているでしょう。』 第一コリントの手紙7:31『世の富を用いる者は用いすぎないようにしなさい。この世の有様は過ぎ去るからです。』 伝道者の書3:10『金銭を愛する者は、いくら多くの金銭が入っても満足できない。富を愛する者は収益に満足しない。これもまた、むなしい。』 マタイの福音書4:8~10『悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその繁栄ぶりを見せて、言った。「もしひれ伏して私を拝むなら、世界中の全部の繁栄をあなたに差し上げましょう。」イエスは言われた。「引き下がれ、悪魔サタン。『あなたの神である主だけを拝み、主にだけ仕えよ』と聖書に書いてある。」』 21節,この時、主イエスは ユダヤ人の金持ちの敬虔な信仰を持っていた好青年に、こう言い返しました。『では、もし あなたが神や人の認める完全な人生を歩み、他人と神様に対して全く罪悪なしで、何をしてもうまくいき、死後に永遠なる天国行きの確約を得たいのならば、今まで通りに、すべてのBibleのみことばを守り続けなら、あなたの全財産を売り払って、国中の貧困者と餓死しそうな人々に分け与える愛を実践してみなさい。そうすれば、あなたの人生はより完全になり、何をしてもうまくいき、死んでも最高な天国人生のスタートができることを約束します。そして、わたしについて来なさい。』と言われたのです。 22節,しかし金持ちの青年は、そのみことばを聞かされると、急に自信がなくなり、ただ悲しそうに去って行ったのです。このようにBibleは、人は皆、世界中で餓死する子供たちが多勢いるのに、それを見て見ぬ振りをしてまで、自国や自分の裕福さと便利さばかりを追求する、身勝手な偽善者、罪人でもあると教え説きます。ですから世界中の子供たちの餓死者はなくならないのです。 このように聖書は、人は皆、完全完璧に正しい、隣人愛に満ちた人生など送れていない罪人だと教え説きます。この時の金持ちの青年のように、必要以上に勝ち組意識を持ったり、自分は他人と比べて完全だなどと思い上がらないことが重要です。目を醒ましあいましょう。 しかし聖書は、自らの足りなさや不完全さ、罪悪を悟って、主イエスの十字架贖罪信仰を信じて祈り、悔い改め続ければ、何をしてもうまくいき、永遠に報われる幸福人生はなし得ると預言します。 Bible&Jesusのみことばを堅く信じて、悔い改め続けようとする 素直人は皆、必ず、永遠に救われ、救われるのです。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、自らの人生の罪悪、咎、過ち、身勝手さに気づかせて、主イエスの十字架贖罪信仰に信頼して祈り、神の家族たちと支え合って悔い改め続けられるように助け導いてください。 そうすれば 皆、何をしても、結果 うまくいく、永遠に報われる幸福人生を勝ち取れるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!! 

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