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マタイの福音書19:1~15

2019年4月21日(日) ディボーション聖句 マタイの福音書19:1~15 1イエスはこの話を終えると、ガリラヤを去って、ヨルダンの向こうにあるユダヤ地方に行かれた。 2すると、大ぜいの群衆がついて来たので、そこで彼らをいやされた。 3パリサイ人たちがみもとにやって来て、イエスを試みて、こう言った。「何か理由があれば、妻を離別することは律法にかなっているでしょうか。」 4イエスは答えて言われた。「創造者は、初めから人を男と女に造って、 5『それゆえ、人は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となる』と言われたのです。それを、あなたがたは読んだことがないのですか。 6それで、もはやふたりではなく、ひとりなのです。こういうわけで、人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」 7彼らはイエスに言った。「では、モーセはなぜ、離婚状を渡して妻を離別せよ、と命じたのですか。」 8イエスは彼らに言われた。「モーセは、あなたがたの心がかたくななので、その妻を離別することをあなたがたに許したのです。しかし、初めからそうだったのではありません。 9まことに、あなたがたに告げます。だれでも、不貞のためでなくて、その妻を離別し、別の女を妻にする者は姦淫を犯すのです。」 10弟子たちはイエスに言った。「もし妻に対する夫の立場がそんなものなら、結婚しないほうがましです。」 11しかし、イエスは言われた。「そのことばは、だれでも受け入れることができるわけではありません。ただ、それが許されている者だけができるのです。 12というのは、母の胎内から、そのように生まれついた独身者がいます。また、人から独身者にさせられた者もいます。また、天の御国のために、自分から独身者になった者もいるからです。それができる者はそれを受け入れなさい。」 13そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、子どもたちが連れて来られた。ところが、弟子たちは彼らをしかった。 14しかし、イエスは言われた。「子どもたちを許してやりなさい。邪魔をしないでわたしのところに来させなさい。天の御国はこのような者たちの国なのです。」 15そして、手を彼らの上に置いてから、そこを去って行かれた。 [聖句メッセージ] 本日からマタイの福音書は19章です。 1~2節『ガリラヤ』とは、パレスチナ地方の地名。 ガリラヤ湖を含む、現在のイスラエル北部の地域とヨルダン王国内の一部を指す。 尚、主イエス一行は、このガリラヤの街を拠点として、JesusFamilyと共に生活を築くことで愛と絆を深めながら、神のカラダなる教会形成を行っていたのです。神の奇跡を引き出す教会とは神の家族の愛、信頼、みことばによる一致を通して、表れるのです。 あなたは神のカラダなる教会との神の家族愛、信頼、みことばによる一致が取れていますか? エペソの手紙2:19~21『こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は他の聖徒たちと同じ天国の国民であり、神の家族なのです。また、ある者は神の使徒と預言者という土台の上に建てられており、キリスト・イエスご自身がその礎石です。この方、主イエスにあって、組み合わされた全体が成長し、主にある聖なる宮となるためです。』 第一テモテの手紙3:15『それは、たとい どんな場合でも、神の家でどのように行動すべきかを、あなたがたにみことばで知らせるためです。神の家とは生ける神の教会のことであり、その教会は、真理の柱また土台です。』 1~2節,このようにBibleで「教会」とは、この世で唯一の神の国の器官であり、神の子たち(神の家族)が Bibleのみことばと内なるHolySpiritで建てあげる「神の家」「愛の共同体」だと教え説きます。また聖書は、神の家族とは主イエスの十字架上の血潮(血統)で繋がった、死んでも繋がり続ける本物の永遠の家族だと教え説くのです。 第一ヨハネの手紙4:12『いまだかつて、だれも神を見た者はありません。しかし、もし 教会にいる私たちが互いに愛し合うなら、神は私たちのうちにあらわれ、神の愛が私たちのうちに全うされるのです。』 第一ペテロの手紙1:22『あなたがたは、真理に従うことによって、たましいを清め、偽りのない兄弟姉妹愛を抱くようになったのですから、教会では互いに心から熱く愛し合いなさい。』 1~2節,また聖書は、神の家「教会」に集められた、神の家族と本物の愛情関係と信頼関係を築こうとし続ければいい、誰にも、他人を救う為に必要な主イエスの愛力と神の奇跡を引き出せる聖霊力や祈祷力も任されると教え説きます。なぜなら、神の大きな御力は聖書のみことばに基づいた、神の家族たちとの深い愛関係に数多く現れるからです。一匹狼になり過ぎないように気をつけあいましょう。 マタイの福音書7:20主イエスは言われた。『こういうわけで、あなたがたは、実によって人々を見分けることができるのです。わたしに向かって、「主よ、主よ」と言う者がみな天の御国に入るのではなく、天におられるわたしの父のみことばを行う者が入るのです。』 第一ヨハネの手紙4:8『愛のない者に神は分かりません。なぜなら神は愛だからです。』 創世記2:18『神である主は仰せられた。「人が、ひとりでいるのは良くない。わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう。」』 3節,このようにBibleは、永遠に報われる幸福人生を築くには一人では成り立たないので、神様は神の愛力と聖霊力を注いでいる神の家族制度を設け、人生を一緒に助け合って、家庭生活や子孫繁栄の祝福のために異性との結婚制度を設けられたと教え説きます。尚、世界の主要国で、一夫一婦制が定着したのは、聖書の教えが起源なのです。 3節,このとき、ユダヤ人の政治家と学者たちは、主イエスに誤った聖書解釈をさせることで、罪や過ちを犯させようと難解をつけ、「離婚」についての聖書箇所の説明を求めたのです。 政治家や律法学者たちはイエスにこう意地悪に質問してきました。「どんな理由ならば、聖書は、離婚していいと教えていますか?」 4~6節,イエスは以下のように政治家や律法学者に答えました。「Bibleで...夫婦とは、神に出会わされた男女が、身も心もひとつとなれる聖なる関係でもあり、誰も引き離せない愛の運命共同体でもあると教え説いています。あなたがたは、律法学者でありながら、こんなことも知らないのですか?」と、イエスは政治家や学者たちの悪意に気づいて、答えられたのです。 7節,すると、政治家や律法学者たちはイエスに反論しだしました。「ではなぜ、偉大な神の預言者モーセは、正式に離婚状を出すのなら、夫婦へ離婚しても、いいと、教えたのですか?」と、また意地悪な質問を繰り返したのです。 マラキ書2:16神は言われた。『わたしは、離婚を憎む。』 マルコの福音書10:4『しかし、神の預言者モーセは、正当な離婚の内容を書き記した離婚状を書くのなら、離婚することを許しました。』 8~9節,またイエスは政治家や律法学者に以下のように説明しだしました。「そもそも、神様の創造の初めは離婚制度を認めていたのではありません。あなたがたのような、かたくなな心の人々が、夫婦間で暴言、暴力、浮気などの諸々の裏切り行為を行うことが数多くなってきている為に、聖なる愛の結婚制度を汚す社会がはびこりだしたので、神様は、その救済処置として、やむを得ず、正当な理由のある離婚状を添えるのなら、離婚してもやむを得ないと、神様は人類を哀れんで、離婚を許されたのです。ですから、もし あなたがたが、相手に不倫などの正当な理由も見当たらないのに、離婚状を出すのなら、それは神の御前では不貞の罪とされるのです。」と、イエスは教え説かれたのです。 10節,すると、イエスと律法学者たちとの話しを 聞いていた12弟子たちは、以下のように嘆いて 言いました。「正当な理由もないのに、離婚するくらいならば、最初から結婚などしない方がいいですね。」 11~12節,そしてイエスは、結婚と独身の人生について語られました。「このように聖書は、世界人類の数多くの人々が罪深く離婚をするようになってから、父なる神様は悲しまれ、結婚制度に向かない人には、生まれる前から独身で生きていけるような心霊と才能を授けられたと教えといていますよ。また人は、生まれついてからの社会情勢、家庭環境、教育の影響や、主の働きに専念するためなど、独身を選ぶ人も起きており、すべての人々が結婚をすればいい時代とは、もはや なっていないのです。だから、結婚するのか、独身生活に向くのかは、それぞれが よく祈り、考えて選びなさい。しかし、結婚する人は皆、神に結び合わされた特別な夫婦関係性を大切に受け入れて、その愛と絆を深め続けるべきなのです。」と、イエスは言われたのでした。 13~15節,そして その時、主イエスの御元に子供たちが 騒々しく群がってきたので、12弟子たちは子供たちを叱りつけました。 しかし、それを見ていた主イエスは言われました。『わたしに近づいてくる子どもたちを しかってはいけない。許してあげなさい。』 14~15節,そして、主イエスは最後にこう言われました。『天の御国はこの純粋な子どもたちのような者たちの国なのです。』 このように主イエスは、Bibleのみことばを聞くと、幼い子どものように、素直に前向きに従順になれる人でないと、神の国に素晴らしさや人生と死の意味と真理や奥義を悟れないと教え説きました。 あなたは、幼児のような純粋で、まっすぐな信仰を働かせていますか? 周囲の人々や、その反応ばかりに気にせずに、また、小さくまとまらずに、幼い時に持っていた あなたの素直な心と神信仰への無限なる可能性を 大切に生き続けなければ、永遠に報われる幸福人生に必要な奇跡は獲得し得ないからです。 あなたの心霊に復活する幼児のような素直さと、前向きで従順な信仰に期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆と神の家「教会」に神の愛力と聖霊力を増し加えて下さり、結婚生活を送るべき人には幸いな家庭生活を築かせ、独身生活に向く人は皆、1人でも しっかりとした人生を生き続けられるように、助け導いてください。 そして主よ、皆が 幼児のような素直さと前向きで従順なBible信仰を大切に生きられるように助け導いて下さい。 そうすれば、皆の人生と皆の教会に神の感動的な奇跡が現れ続けるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!! 

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