2019年4月18日(木) ディボーション聖句 マタイの福音書18:8~14 8もし、あなたの手か足の一つがあなたをつまずかせるなら、それを切って捨てなさい。片手片足でいのちに入るほうが、両手両足そろっていて永遠の火に投げ入れられるよりは、あなたにとってよいことです。 9また、もし、あなたの一方の目が、あなたをつまずかせるなら、それをえぐり出して捨てなさい。片目でいのちに入るほうが、両目そろっていて燃えるゲヘナに投げ入れられるよりは、あなたにとってよいことです。 10あなたがたは、この小さい者たちを、ひとりでも見下げたりしないように気をつけなさい。まことに、あなたがたに告げます。彼らの天の御使いたちは、天におられるわたしの父の御顔をいつも見ているからです。 11〔人の子は、失われている者を救うために来たのです。〕 12あなたがたはどう思いますか。もし、だれかが百匹の羊を持っていて、そのうちの一匹が迷い出たとしたら、その人は九十九匹を山に残して、迷った一匹を捜しに出かけないでしょうか。 13そして、もし、いたとなれば、まことに、あなたがたに告げます。その人は迷わなかった九十九匹の羊以上にこの一匹を喜ぶのです。 14このように、この小さい者たちのひとりが滅びることは、天にいますあなたがたの父のみこころではありません。 ［聖句メッセージ］ 昨日の続きです。 マタイの福音書16:22~26『ペテロは、イエスを引き寄せて、いさめ始めた。「主よ。神の御恵みがありますように。あなたが十字架上で死ぬようなことが、起こるはずはありません。」しかし、イエスは振り向いて、ペテロに言われた。「下がれ。サタン。あなたはわたしの邪魔をするものだ。あなたは神の救いを思わないで、人のことを思っている。」それから、イエスは弟子たちに言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。自分でいのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしのためにいのちを失う者は、かえって、それを見いだすのです。人は、たとい全世界を手に入れても、まことの永遠のいのちを損じたら、何の得がありましょう。そのいのちを買い戻すのには、人はいったい何を差し出せばよいでしょう。』 8~9節,このように使徒ペテロは、大切な親友であり、愛する師匠でもあった、主イエスの十字架上での贖罪の死を 最初は受け入れることができませんでした。Bibleは...一見、このペテロの行為は、親友思いで、情の深い素晴らしい言動にも思えますが、実は その全く真逆であり、世界人類の救いを阻む 身勝手な都合の良い偽善的な愛だったと、力説するのです。使徒ペテロの心の内は、決して 美しい友愛だけではなく、人を救う神の隣人愛と神の深いご計画を 無視怠った、自分勝手な独占欲の愛が占めていたと、教え説くのです。人は皆、他人の見せかけの態度を見ますが、神は人の心の深みを見られます。日々 Bibleを読んで黙想して、イエスのように人の本質を見抜く眼力を磨くことが重要なのです。 あなたは身勝手な都合の良い愛や正義を言い訳にして、神様の深い隣人愛やご計画を妨げてしまう可能性がありませんか？ なぜなら聖書は、身勝手な都合の良い愛など、大して役に立たないと教え説くからです。神の深いご計画やまことの隣人愛を阻むことがないよう、肝に命じあいましょう。 8~9節,また聖書は、使徒ペテロは、もし主イエスが十字架上で贖罪の死を遂げなければ、今までのイエスの働きと労苦は無意味となり、世界人類への神の深いご計画による救い、人々の永遠の人生(天国行き)などあり得ないというみことばの預言を知っていたのに、目先の都合による隣人愛や正義で妨げようとしてしまったと教え説くのです。真の愛とは、自分勝手な独占欲と支配欲の感情ではありません。まことの愛とは、万人にとってのBestな道、真理を受け入れてあげることであり、また真理やまことの道を誤っているペテロのような目先の偽善的な愛に対しては、叱咤激励してまで、とりなし助け導く責任の伴う感情と行為でもあるのです。 あなたの家族愛、神の家族愛、友愛、恋愛関係の本質は如何ですか？ 第一ヨハネの手紙4:8『愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。』 8~9節,Bibleの教える神とは愛そのものです。Bibleから真の愛を吸収して、自分勝手な偽善的愛関係や、長続きしない 今だけの平和的関係ばかり造らぬように、目を醒ますことが重要です。なぜなら聖書は、そういう人間関係に真の愛力は宿らないと、預言するからです。あなたが造り出す、神の御心に伴う、人を救い導ける 永遠なる真の愛関係に期待します。 8~9節,また、主イエスは使徒ペテロに対して、人は皆、たとえ 健康体で裕福で問題ない人生を築けたとしても、神の御子Jesusの十字架贖罪信仰を見失えば、永遠に滅ぶ人生を送るしかなく、永遠なる神の救いを手に入れるためには、大切な手、足、両目を差し出してまで、真理に従う人生の方が、永遠なる幸福人生を送れると教え説いたのです。人は皆、健康、物質、財産、権力に恵まれて100年生きられたとしても、神の福音や真理を手放して、永遠に消え去ってしまえば、その人の人生は哀れで無意味だという教え説かれたのです。 ヨハネの福音書3:15~19主イエスは言われた。『それは、わたしを信じる者がみな、人の子イエスにあって永遠のいのちを持つためです。」父なる神は、実に、そのひとり子の命をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が 永遠に救われるためである。御子を信じる者は、決してさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。そのさばきというのは、こうである。神の愛の光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。』 10~14節,またBibleは、もし100人の人がいたとして...たとえ、その中の99人の人が 救われたとしても、父なる神様はたった一人が滅びていくのを見過ごさない、平等な愛を持つ憐れみ深いお方だと教え説きます。 第一コリントの手紙1:18『十字架のみことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。』 10~14節,このように聖書は、神の御子で、世界人類の救い主イエスの十字架贖罪信仰は、誰も差別なく、信じる人を皆、永遠に救い導ける神の御力と愛力とが宿っていると教え説きます。たとえ、今さっきまで、あなたの心霊や行いが 極悪非道であったとしても、もし今から主イエスの十字架贖罪信仰を信じて、真心から悔い改めようと祈り続けるならば、神様はあなたに永遠のチャンスを与えられると、約束するのです。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、Bible&Jesusのみことばから人生と死の意味、行き先、真理、福音、神のLoveを悟らせ助け導いて下さい。 そうすれば 皆と大切な人々が永遠に報われ、永遠なる天国人生を 獲得できるからです！主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!