2019年2月4日(月) ディボーション聖句 マタイの福音書2:14~23 14そこで、ヨセフは立って、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトに立ちのき、 15ヘロデが死ぬまでそこにいた。これは、主が預言者を通して、「わたしはエジプトから、わたしの子を呼び出した」と言われた事が成就するためであった。 16その後、ヘロデは、博士たちにだまされたことがわかると、非常におこって、人をやって、ベツレヘムとその近辺の二歳以下の男の子をひとり残らず殺させた。その年齢は博士たちから突き止めておいた時間から割り出したのである。 17そのとき、預言者エレミヤを通して言われた事が成就した。 18「ラマで声がする。泣き、そして嘆き叫ぶ声。ラケルがその子らのために泣いている。ラケルは慰められることを拒んだ。子らがもういないからだ。」 19ヘロデが死ぬと、見よ、主の使いが、夢でエジプトにいるヨセフに現れて、言った。 20「立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に行きなさい。幼子のいのちをつけねらっていた人たちは死にました。」 21そこで、彼は立って、幼子とその母を連れて、イスラエルの地に入った。 22しかし、アケラオが父ヘロデに代わってユダヤを治めていると聞いたので、そこに行ってとどまることを恐れた。そして、夢で戒めを受けたので、ガリラヤ地方に立ちのいた。 23そして、ナザレという町に行って住んだ。これは預言者たちを通して「この方はナザレ人と呼ばれる」と言われた事が成就するためであった。 ［聖句メッセージ］ 本日で、マタイの福音書2章は終わりです。 マタイの福音書2:13神の御使いはヨセフの夢に現れて、神のみことばを伝えた。『立って、幼子イエスとその母マリヤを連れ、エジプトへ逃げなさい。そして、わたしが知らせるまで、そこにいなさい。』 14節,これらの内なる神のみことばを聞かれたヨセフは、全く躊躇せずに妻マリヤとイエスを連れて、すぐにベツレヘムを出て行きました。彼はみことばを聞くと、躊躇なく、命懸けでイエスとマリアを守ろうと動きだしたのです。 あなたには、最近、具体的な神のみことばを聞いた覚えが有りませんか？ なぜなら聖書は、神の感動的な奇跡や永遠に報われる幸福人生を刈り取るには、ヨセフのように、神のみことばを聞いた時は、躊躇や ためらいなく従う信仰が重要だと教え説くからです。 14~20節,また聖書は、神のみことばに従順に従ったヨセフFamilyは、その信仰によるアクションのおかげで、結果、いつも神の味方と幸運を引き出せて、ヘロデ王の殺害計画からも生き延びることが出来たと教え説きます。聖書は、神のみことばを聞いて、すぐにアクションしようと祈り尽力できれば、すべてがプラスに成りかわる人生に移されると約束するのです。 ヘブル人への手紙3:7~14『ですから、聖霊が言われるとおりです。「きょう、もし御声を聞くならば、荒野での試みの日に御怒りを引き起こしたときのように、心をかたくなにしてはならない。あなたがたの父祖たちは、そこでわたしを試みて証拠を求め、四十年の間、わたしのわざを見た。だから、わたしはその時代を憤って言った。彼らは常に心が迷い、わたしの道を悟らなかった。わたしは、怒りをもって誓ったように、決して彼らをわたしの安息に入らせない。」』 14節,このように聖書は、ヨセフのように、神のみことばに聞き従える勇気や柔軟性が備わる信仰に成熟すれば、人生は永遠に報われると約束します。 現在、あなたの内なる聖霊からのインスピレーションで、今すべきことや、悔い改めるべきことはありませんか？ なぜなら聖書は...もし、あなたに将来的なビジョン、夢や向上心があるのならば...そして、全ての問題を早期的かつ最善に解決したいのなら、今 すべきことと悔い改めるべきことを 祈り求めて探し出して、行動に移すことが重要だと教え説くからです。それらを 祈りつつ 思い巡らしながら探し出し、出来る限り、早いうちにアクションすることが、すべてをプラスに転じさせるクリスチャンライフに直結すると教え説くのです。今、どう考え、また何を悔い改めて、どのように祈り、行動すべきかを 教え諭してくれるのが、Bible&Jesusからの神のことばの役割です。近い将来、あなたにも永遠に報われる幸福人生に必要な、神からのインスピレーションと具体的なみことばによる行動力がまし加わることを 期待します。 15節『「わたしはエジプトから、わたしの子イエスを呼び出した」と言われた聖書の御ことばが成就するためであった。』 このようにBibleは、ただの読み物ではないと教え説きます。すべてが神の霊感で書かれた、全世界、全人生の真理の書、神様からの預言の書だと教え説くのです。 箴言3:6『あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。 そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。』 詩篇1:1~3『幸いなことよ。神を知らない悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。』 15節,またBibleは、神のみことばから受けた知恵、戒め、預言、約束やインスピレーションを大切に祈り、具体的に実践適用するの人々は、神様からの特別に守りを受けられ、Bestな人生築けると約束しています。聖書のみことばとは、神様との永遠なる契約書であり、また全人生の預言書でもあるのです。あなたに与えられる、神との揺るがぬ契約と絶対的に成就する預言に期待します。 17節,まだ乳児だった、神の御子イエスを殺そうと計画していたヘロデ王は、東方の博士たちが自らの命令を無視して、救い主イエスを見つけられなかったので、怒り狂いました。そして彼は、イエスと同時期に生まれた、ベツレヘム付近の二歳児以下の男の子を一人残らず、殺したのです。しかしイエスだけは、父ヨセフの命懸けの信仰で守られたのです。 尚、ヘロデ王は、著名な預言者や学者たちが、イエスは旧約聖書の預言通りの真の神様からの救世主であると聞かされ、イエスに嫉妬し過ぎてしまい、また自らの立場と将来を守る為にも、イエス殺害を企てたのでした。 エペソの手紙4:31『無慈悲、憤り、怒り、叫び、妬み、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。』 17~18節,このようにBibleは人の痛みと苦しみを考えられない無慈悲な心、何日もため込む怒り、ねたみ、そしり(陰口)、ネガティブ思考、人への悪意を手放せなくては、永遠に報われる幸福人生はなし得ず、それどころか、自らの心霊体の健康、幸運と自由感まで損なうと、忠告します。そんなネガティブな感情は、あなたの人生に必要ないと、教えているのです。 マタイの福音書8:16~17『人々は悪霊につかれた者を大ぜい、みもとに連れて来た。そこで、イエスはみことばをもって霊どもや怒りを追い出し、また病気の人々をみないやされた。これは、預言者イザヤを通して言われた事が成就するためであった。「彼が私たちの思いわずらいを身に引き受け、私たちの病を背負った。」』 ローマ信徒への手紙12:19『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。』 17~18節,また聖書は、あなたの内なる不安、怒り、痛み、嘆き、悲しみ、憎しみの一切を、主イエスの十字架を思い巡らしながら、祈り明け渡すことが永遠に報われる幸福人生には必要不可欠だと教え説きます。なぜなら主イエスは それらのあなたのネガティブな感情や罪悪の為にも十字架について傷つき、血を流して、身代わりに死なれたからです。主イエスは、あなたの不安、怒り、痛み、苦しみ、悲しみ、嘆き、憎しみや病を癒して救い出す為に、自ら十字架について身代わりに死なれたということです。信じる者は癒されるのです。あなたを癒し、揺るがぬ自由や開放感を与えられる、主イエスの十字架力に期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、日々のBibleから、今 何を考え、またどう悔い改めて、何をするべきかを教え諭して下さい。 それさえ出来れば、皆、永遠に報われる幸福人生を築けるからです！主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!