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使徒の働き28:24~31

2019年1月30日(水) ディボーション聖句 使徒の働き28:24~31 24 ある人々はパウロの語る事を信じたが、ある人々は信じようとしなかった。 25 こうして、彼らは、お互いの意見が一致せずに帰りかけたので、パウロは一言、次のように言った。「聖霊が預言者イザヤを通してあなたがたの父祖たちに語られたことは、まさにそのおりでした。 26 『この民のところに行って、告げよ。あなたがたは確かに聞きはするが、決して悟らない。 27 この民の心は鈍くなり、その耳は遠く、その目はつぶっているからである。それは、彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟って、立ち返り、わたしにいやされることのないためである。』 28 ですから、承知しておいてください。神のこの救いを 異邦人に送られました。彼らは、耳を傾けるでしょう。」 *30  こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、 31 大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教え続けた。 [聖句メッセージ] 本日で「使徒の働き1章から28章」はすべて終わりになります。 24~25節, 使徒パウロは、昔ながらの友人、知人達を集めて、Jesus信仰の福音メッセージをを宣べ伝えました。しかし、パウロの祖国・ユダヤの政治家達と宗教指導者達は腐敗していた為、Jesus信仰の福音を 確信を持って教え伝えたながら神の奇跡を引き起こしていた使徒パウロを妬んで煙たがり、パウロの殺人計画まで企てたり、無罪なのに告訴までして葬り去ろうとしたのです。 しかし使徒パウロは、権力者の脅しや迫害を恐れず、昔なじみの友人、知人達を集めて、Jesus信仰の福音を 以下のように語りました。「たとえ、どんな悪人だとしても...人は皆、自らの人生での罪悪と過ちを認めて、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護による贖罪信仰を信じて悔い改め続ければ、神様から全てをゆるされて、肉体の死後、天国行きが内定する。また、Jesusの言われた通りに洗礼を受けさえすれば、人生の永遠なる助け主・聖霊を受けられる」と、福音メッセージを熱く語ったのでした。 尚、この時、使徒パウロのBibleメッセージからの真実と真理を受け入れた人々は、半分程度だったのです。このように聖書は...世界中の半分くらいの人々は、今までに受けてきた教育と情報や自らの体験などで、物事を推理し過ぎる傾向があり、幼子のように福音メッセージを聞き入れられずに、神の赦しや天国行きを獲得できないと預言します。聖書は、神と人生や死について知ったかぶりをして、神の御子Jesusの十字架贖罪信仰を 受け入れられない、高慢で かたくなな人は皆、神の赦しや天国行きを取り逃がすと、教え説くのです。神、人生、死について、知ったかぶりをしないように、聖書を読みつつ 目を覚ましあいましょう。 ヨハネの福音書4:44『イエスご自身が「神のみことばを語る人達は、自分の故郷では尊ばれない」と預言した通りである。』 24~28節,また聖書は、もしあなたが 昔なじみの親しい人々や周囲の人々に、必死でJesus信仰(天国行き)や洗礼を 勧めても、良くて、半分くらいしか受け入れないであろうと預言しています。あなたの現状は如何ですか? 世界人類の救い主Jesusは、あなたの伝道活動が 思い通りにいかなくとも、気を落とさずに、祈り福音宣教し続けることが重要だと、教え説かれたのです。 マタイ福音書28:20Jesusは言った『わたしがあなたがたに命じておいたすべての御言葉を守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。』 使徒の働き20:26使徒パウロは言った『ですから、私はきょうここで、あなたがたに宣言します。私は、すべての人たちが受ける悪い報いと裁きについての責任がありません。私は、神の聖書のご計画の全体を、余すところなくあなたがたに知らせておいたからです。』 25~28節,またBibleは、神に選ばれし あなたの責任と使命とは、神様に与えられたご家族・友人関係に、Jesusの福音を宣べ伝えてることだと、教え説いています。聖書は、結局、個々の人生と死後の責任については、当事者と神様との問題であるので、伝道が成功するか、失敗するかが重要ではなく、真心から周囲に福音宣教してあげる隣人愛が重要だと教え説いているの です。しっかり 胸に書き記して下さい。 ローマの手紙12:3使徒パウロは言った『私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。いや、むしろ、神がおのおのに分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深い考え方をしなさい。』 聖書は.,所詮、人は皆、神のようにはなれず、また、人間に人間を 完全には救えないと教え説きます。福音宣教が うまく伝わらない人々に固執し過ぎてしまい、必要以上に傷ついたり、人を裁いたり、何とかしてあげようと、必要以上に思い上がらないことも大切なのです。 30~32節,この時、使徒パウロも、昔ながらの人間関係に思い通りに福音宣教が伝わりませんでしたが、彼は必要以上に落ち込んだり 傷つくことなく、ただ 自分は神様の使命と隣人を救おうとする愛だけは全うできたと達成感にも満ちていたのです。私たちクリスチャンにできることは、周囲がJesusの十字架贖罪信仰で救われるように真心から祈りつつ、神の家族たちと結束しながら証しし続けること程度だからです。 しかし使徒パウロの福音宣教の働きは、やがて世界一強国な古代ローマ帝国を、キリスト教国家にするという偉大な神の御業を生み出す礎となったのでした。福音宣教、教会礼拝奉仕を大切に人生を築く人は皆、神の偉大なる御業、奇跡が任されるのです。 あなたと、あなたの周囲に表れる、聖霊の感動的な奇跡、御業に期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たして、何よりも、家族、友人、知人達の福音宣教の為に祈り、神の家族たちと協力し合って、ベストを尽くし続けられるように助け導いて下さい。 そうすれば皆に、素晴らしい神の奇跡と不思議が起こり始めるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!! 

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