2019年1月20日(日) ディボーション聖句 使徒の働き27:27~32 27 破船から十四日目の夜になって、私たちがアドリヤ海を漂っていると、真夜中ごろ、水夫たちは、どこかの陸地に近づいたように感じた。 28 水の深さを測ってみると、四十メートルほどであることがわかった。少し進んでまた測ると、三十メートルほどであった。 29 どこかで暗礁に乗り上げはしないかと心配して、ともから四つの錨を投げおろし、夜の明けるのを待った。 30 ところが、水夫たちは船から逃げ出そうとして、へさきから錨を降ろすように見せかけて、小舟を海に降ろしていたので、 31 パウロは百人隊長や兵士たちに、「あの人たちが船にとどまっていなければ、あなたがたも助かりません」と言った。 32 そこで兵士たちは、小舟の綱を断ち切って、そのまま流れ去るのに任せた。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 27節,『アドリア海』とは地中海の海域の一つで、イタリア半島とバルカン半島に挟まれている海。 27~30節,この時、使徒パウロのBible&メッセージの預言通りに、突然の大暴風で難破してしまった、使徒パウロたちを乗せた船は 海流と風に流されるままになり、ちょうど14日目を迎えていました。そして 今回の大暴風により、船の乗組員全員は使徒パウロのBibleメッセージを信じるようになり、彼らはパウロの言う通りに食料と飲み水が尽きてしまうという最悪の場合に備えて、一日一食と少量の水分で過ごし、毎日 使徒パウロからのBibleメッセージによる預言と祈りに耳を傾けつつ励まされ、14日目を迎えていたのです。そして彼らは、使徒パウロのBibleメッセージからの預言と忠告に聞き従ったために、この後、奇跡的に漂流して助かるのです。 あなたは思い描いていた幸福人生が築けていますか? それとも、夢やビジョンなど持てない、先行き不透明な不安な人生を 生きていませんか? 聖書は、あなたに尽きない夢やビジョンを与えて助け導き、あなたの未来の不安を打ち消せる全人生の幸福手引書。神のみことばの預言や忠告を 大切に祈り、生き続ければ報われるのです。 箴言1:7『主を恐れることは全ての知識の初めである。 愚か者は聖書の知恵と訓戒をさげすむ。』 詩篇33:18~20『見よ。主の目は主を恐れる者達に注がれる。 そして、主の恵みを待ち望む者に。そして、彼らのたましいを死から救い出し、 飢饉・食料不足の時にも 彼らを生きながらえさせるために。私たちのたましいは、ただ主を待ち望む。 主は、われらの助け、われらの盾だから。』 また聖書は、主なる神様を恐れ、敬愛しつつ、Jesusの教会から語られるBibleメッセージに真心の耳を傾けられる人は皆、未来を幸福にする神様からの奇跡や素晴らしい報いを受けられると約束します。 尚、この時のパウロたちの災難の結果、乗組員達全員が 主なる神様を恐れるようになり、神の御子Jesusの十字架贖罪信仰を信じて救われたのです。 あなたは 人生の荒波が起きた時、日々のBibleメッセージを堅く信じ続ける従順なJesus信仰を 築いていますか? それとも、アップダウンの激しい自分本位の形式的なご利益信仰のわなに甘んじていませんか? なぜなら聖書は、この時のパウロや船の乗組員たちのように、中途半端は捨てて、真心からみことばと向き合わなければ、永遠に報われる幸福人生と安泰な死の結末はあり得ないと預言するからです。永遠に報われる幸福人生を築くには、人生と死の取扱説明書である 聖書の真理が 必要不可欠なのです。 申命記31:8『主ご自身が、主を信じるあなたの先に進まれる。主があなたと共におられる。主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。恐れてはならない。おののいてはならない。』 また聖書は、たとえあなたに、どんなに大きな試練や重病が起ころうとも...また、どんなに大きい大震災などの自然災害に出くわしたとしても、あなたの信じるJesusは、あなたを 決して見捨てないと、約束してくれます。それどころか 神の御子Jesusは、あなたの逆境を通して感動的な神体験を与えたり、聖書のみことばで導くことにより、あなたの人生を永遠に助け導いて下さると約束しているのです。神に選ばれしあなたの試練と苦難や あなたに与えられるみことばは、あなたを完全な大人に成長させ、尽きない希望をも増し加える糧に過ぎないと預言するのです。目を覚ましあいましょう。 どんな時も、何が起ころうとも、ただただJesusの十字架信仰とそのみことばにだけ期待し続ける者は皆、永遠に報われる幸福人生が約束されるのです。あなたの全ての悲しみは喜びに、涙は、やがて歓喜に変わると約束するのです。 ローマ書5:3~5『そればかりか、主イエスに救われた私たちは、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。』 また聖書は、神の御子Jesusの十字架信仰を信じて 聖霊を受けたあなたの希望は、絶対に失望しないと断言してくれます。神の御子Jesusの十字架贖罪信仰と聖書のみことばを堅く信じながら、Jesusのお名前で神礼拝し続けるあなたは、永遠に安心していいのです。胸に書き記して下さい。 箴言21:5『主を信頼して、勤勉な人の計画は利益をもたらし、 全てあわてる者は欠損を招くだけだ。』 イザヤ書28:16『だから、神である主は、こう仰せられる。主のみことばを信じる者は、絶対にあわてることがない。』 30節, この時、船の難破生活に疲れ切っていた水夫達の多くは平安を失ってあわて出し、何人かは、非常用の小型船で逃げ出そうとしてしまいました。 31節,しかし、それを見ていた 使徒パウロは、この船内の責任者であるローマ帝国軍親衛隊・百人隊長に、以下のように預言して忠告したのです。『乗組員全員が 主のみことばの預言を信じながら、この船にとどまっていなければ、全員は助かりませんよ。わたしたちの神様は船員の全員が 一つ心で祈り、結束することを 待っておられるのです。』と、Bibleメッセージを通して、神の御心を預言して語ったのです。 このように聖書は、神に救われた人々であったとしても、神の教会や神の使命から外れ過ぎる孤立する人には聖霊の奇跡や救霊は起こらないと預言します。神の家族や仲間たちと深い絆、同じ信仰や使命で一致しなければ、聖霊の奇跡は起こり得ないのです。肝に銘じあいましょう。 あなたは神に救われたと自負しながら、Jesusの教会や神の家族たちとの絆や結束を破ったり、孤立する傾向がありませんか? なぜなら聖書で、あなたの父なる神様は教会の神の家族たちと心一つに祈ろうとしたり、神の使命で結束しながら、神の御国を拡大しょうとする人たちにしか、特別な神の奇跡や救霊力は引き出せないと預言するからです。孤立しないように気をつけあいましょう。 32節,この時、百人隊長は、今回の大事故にあう14日前までは 使徒パウロのBibleメッセージからの預言を ほぼ無視していましたが、大災害後からは神様からの強烈な試練と愛のムチを 体験をした為に、今回は使徒パウロのメッセージ通りに、素直に聞き従うことができました。百人隊長は、この時、使徒パウロの預言や忠告を、そのまま、まるで幼子のように受け入れて従えたので、結果、船員全員、無傷で生還する神の奇跡を引き出せたのでした。 そしてこの時、百人隊長は小型船で誰一人逃げられないようにする為に、すぐに小舟の綱を切り離して海に捨てるように命じたのです。隊長は、まるで幼児のように聖職者の助言に聞き従ったために神の奇跡を揺り動かすことになり、乗組員全員の命を 救う聖霊の御業を引き出せたのです。神のからだなる教会から語られるBibleメッセージに素直になれる純粋な人は、永遠に、いく倍も報われやすいのです。 ホセア書12:10主なる神は言われた『わたしは預言者たちに語り、彼らに多くの幻を示し、預言者たちによってたとえを示そう。』 アモス書3:7『まことに、神である主は、そのはかりごとを、ご自分のしもべの預言者たちに示さないでは、何事もなさらない。』 またBibleは、神の協力者である聖職者や預言の賜物を与えられた兄弟姉妹が 語るBibleメッセージからの預言や忠告を 信じて祈り行動する人々には、聖霊の大いなる不思議なパワーが現れると、預言します。信じるか、信じられないかはあなた次第ですが...聖書は神の御子Jesusのみことばは全て成就すると教え説いているのです。信じる者たちだけがいく倍も報われるのです。 あなたも、この時の百人隊長のように、神様の不思議と奇跡を引き出せる 幼子のような素直な信仰心が表れることを 期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たして、まるで幼子のように、日々のBibleメッセージからの預言と忠告に耳を傾けられるように助け導いて下さい。 そうすれば 皆、何をしても不思議とうまくいきだし、どんな時も神の大盾と奇跡に守られ続けるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!
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