2019年1月12日(土) ディボーション聖句 使徒の働き26:24~27 24 パウロがこのように弁明していると、フェストが大声で、「気が狂っているぞ。パウロ。博学があなたの気を狂わせている」と言った。 25 するとパウロは次のように言った。「フェスト閣下。気は狂っておりません。私は、まじめな真理のことばを話しています。 26 王はこれらのことをよく知っておられるので、王に対して私は率直に申し上げているのです。これらのことは片隅で起こった出来事ではありませんから、そのうちの一つでも王の目に留まらなかったものはないと信じます。 27 アグリッパ王。あなたは預言者を信じておられますか。もちろん信じておられると思います。」 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 24節,使徒パウロは、アグリッパ王やユダヤ人権力者たちに「神の御子Jesusが 世界人類の全人生の罪と過ちの身代わりの死と弁護の為に十字架上で死んで、その3日後によみがえられてから、今は神の国に帰られ、ご自分を信じるすべての人々に聖霊を授けて、永遠なる天国人生に救い導いているという福音(神の救い)を 証し伝えました。」 そして使徒パウロは、今、神の御子Jesusは神のからだなる教会を通して、時にかなった聖書のみことばと聖霊力を 神に選ばれし求道者やクリスチャンたちに送りながら、世界人類の多くの人々が 悔い改めて、天国行きの救いを受けられることを 神の国で祈りつつ、待ち望んでいると教え説いたのです。これが聖書の教える 神の摂理、人生と死の隠された奥義、真理なのです。しっかり胸に書き記して下さい。 また使徒パウロは、この世の人々は それぞれの人生で犯してしまっている罪悪と過ちの刈り取りや 個々の怒り、貪欲、快楽や必要以上のプライド意識に縛られているために、結果、神の聖霊ではなく、闇と罪の主権者『サタン(悪霊)』たちの支配下に陥っており、破滅的な不幸人生や永遠の地獄に向かっていると忠告したのです。 聖書は人生で犯してしまった罪悪と過ちの因果関係、死後の地獄から解放されるには、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護による贖罪信仰が必要不可欠であり、見えない敵「サタン(悪魔、悪霊)」に打ち勝つにはJesusの十字架信仰と聖書のみことば力や神の教会力に頼るしかいないと教え説いているのです。胸に書き記して下さい。 すると...この時、使徒パウロから、人生で初めてのBible&メッセージを聞かされたローマ人の総督フェストは困惑しました。総督は、全く人生と死の意味と真理と行き先や 神知識について無知であった為に、以下のように語り出したのです。『パウロくん。あなたは立派な青年で、博学だったことは知っている。しかし、その博学が あなたの気を狂わせたのではないか!?私には全く理解ができない!」と叫んだのです。✴︎『博学』とは、広くの学問に詳しく、通じていること。 フェスト総督は 一度も、聖書のみことばを読んだことがなく、人生と死の意味と真理や神知識と神信仰に対して全く無知であったために、使徒パウロのBible&メッセージに戸惑って怒り出して、パウロが様々な学問を学び過ぎて、気がおかしくなったのでは?と嫌味を言ったのです。 あなたは フェスト総督のように、聖書をはじめから終わりまで、しっかり、読んだことがないのに、または 神信仰と神知識に対して詳しいと言えないのに神信仰と人生や死に対して、知ったかぶりをする傾向がありませんか? 聖書は、人生と死の意味と真理、行き先、また神について、知るには世界最高権威の書物、世界一のベストセラー聖書を読むしか悟れないと教え説くからです。あなたも、聖書を しっかり読破して、人生と死の意味と真理や行き先、また神知識について悟り、永遠に報われる幸福人生に近づけると期待します。 この時のフェスト総督は、使徒パウロの聖書メッセージが全く理解できず、結果、高慢に知ったかぶりをしてパウロに罵声を浴びせてしまい、約二千年経った今でも世界中に汚名を残すことになってしまいました。聖書は、聖書をしっかり読まずに疑いや難癖をつける人は愚かな無知な人に過ぎないと教え説くのです。肝にめいじあいましょう。 使徒の働き2:13~19『「あの教会にいる人々は甘いぶどう酒に酔っているのだ」と言ってあざける者たちもいた。すると、使徒ペテロは言った「今は朝の九時ですから、あなたがたの思っているようにこの人たちは酔っているのではありません。旧約聖書のヨエル書で、神は言われました。“終わりの日に、わたしの聖霊をすべての信じる人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は神の預言をし出し、青年は神の幻を見、老人は神からの夢を見る。その日、わたしのしもべにも、はしためにも、わたしの聖霊を注ぐ。 すると、彼らは不思議なことを預言する。また、わたしは、上は天に不思議なわざを示し、下は地にしるしを示す”」』 25~27節, この時、神の聖霊に満たされていた使徒パウロは、総督フェストに言い返しました。『私は永遠の真理である 神のみことばによる福音を 話しているだけですよ。あなたは無知に過ぎません。』 ヨハネ福音書8:45Jesusは預言した。『このわたしは真理を話しているために、霊の目の眠っているあなたがたはわたしを信じません。』 このように聖書は...フェスト総督は 人生と死の意味や真理も分からずにいたずらに欲望や自身の罪悪と過ちの因果関係に縛られており、神に敵対する高慢な見えない敵(悪魔)の支配下にあったので 霊的に眠っており、使徒パウロのBibleメッセージを 素直に受け入れるどころか、反抗や罵声するしかできなかったと教え説きます。無知な愚かな人ほど、福音宣教する時反抗や怒りを表すのです。胸に書き記して下さい。 しかし、この数年後 古代ローマ帝国全体は、JESUS信仰を国教とするようになり、神の聖霊の後ろ盾を得て、世界征服への覇権を強め、Bibleを常識や法律とした強固な国を形成していき、世界中にJesus信仰を 拡大する大国に変えられていくのです。そして このローマ帝国が、使徒パウロの代わりに、世界全体にJesus信仰を教え伝えていく歴史上最高峰の強国と生まれ変わることになるのです。このように聖書は、神のみことば、真理を 常識とする国、民は神の圧倒的な勝利、成功人生を獲得できると約束するのです。あなたにも、永遠の勝利や永遠に報われる幸福人生のチャンスが巡ってきたのです。 申命記20:4『共に行って、あなたがたのために、あなたがたの敵と戦い、勝利を得させてくださるのは、あなたがたの神、主である。』 申命記33:29『しあわせな神の民よ。だれがあなたのようであろう。主に救われた民。主はあなたを助ける盾、あなたの勝利の剣。やがて、あなたの敵はあなたにへつらい、あなたは彼らの背を踏みつける。』 第一サムエル記18:14~15『神の民、ダビデはその行く所、どこででも勝利を収めた。主が彼とともにおられた。そのダビデ達が大勝利を収めるのを見て、皆、恐れた。』 26~28節,この時の使徒パウロは、神の聖霊とみことばに強められていたので、全く恐れがなく、フェスト総督の狂人発言や挑発に全く動じませんでした。このように聖書は...人は皆、Jesusの命令通りにあちこちで福音宣教し続けて生きれば、段々と神の聖霊力と言霊力に満たされていき、誰も恐れなくなって、喜んで福音宣教できるようになり、神の圧倒的な奇跡や後ろ盾を引き出せると、預言します。 この直後の使徒パウロも、更に神の聖霊力と言霊力に満ちていき、怖じ気づくどころか、ユダヤ人の政治的トップ・アグリッパ王に尋問までしながら、Bible&メッセージを語り始める伝説を残したのです。 あなたもJesusの命じた通りに福音宣教する使命を大切に生きるようになって、神の聖霊力と神の言霊力に満ちていき、神の圧倒的な奇跡や強固な後ろ盾を引き出せる幸福人生を 獲得できると期待します。それが福音宣教の使命に生き続けるクリスチャンたちに与えられた神の約束だからです。AMEN (祈り) 主なる神様、皆にJesusのような福音宣教の使命への情熱を燃やさせて下さい。 そうすれば皆、段々と神の聖霊力と神の言霊力に満たされていき、永遠に報われる幸福人生に必要な神の圧倒的な奇跡や強固な後ろ盾を獲得できるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!
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