2019年1月10日(木) ディボーション聖句 使徒の働き26:13~17 13 そのダマスコへ行く途中、正午ごろ、王よ、私は天からの光を見ました。それは太陽よりも明るく輝いて、私と同行者たちとの回りを照らしたのです。 14 私たちはみな地に倒れましたが、そのとき声があって、ヘブル語で私にこう言うのが聞こえました。『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いことだ。』 15 私が『主よ。あなたはどなたですか』と言いますと、主がこう言われました。『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。 16 起き上がって、自分の足で立ちなさい。わたしがあなたに現れたのは、あなたが見たこと、また、これから後わたしがあなたに現れて示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人に任命するためである。 17 わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。』 ※14節 サウロとはパウロ(ギリシャ語)のヘブライ語の名前。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 13節,『ダマスコ』とは現在のシリア・アラブ共和国の首都「ダマスカス」。尚、この「ダマスコ」は、世界で一番古くから人が住み続けている都市と言われています。 昔の使徒パウロは聖書のみことばを誤解していたので、クリスチャンや教会を迫害するユダヤ教パリサイ派のエリート青年の一人でした。昔のパウロは ユダヤ教の祭司や政治家たちのクリスチャン撲滅運動の若きリーダーとして、暴力、処刑、逮捕の権限を ユダヤ王国公認で委託された過激派リーダーの一人でもあったのです。しかしパウロは、天国人(クリスチャン)たちを 軽視、また迫害してしまったために神様を敵に回して大変な試練、苦難を刈り取る羽目になり、悔い改めて、神の国の奉仕者、聖職者となった人でした。 13~14節,クリスチャンを軽視、迫害する側にいた、若き日のパウロと仲間たちが ダマスコという町に来た時、彼らは太陽の光以上の強烈な不思議な神の光を浴びさせられて、神の聖霊にとらわれて倒されてしまいました。 まさに、神の叱責を 受けて失神させられたのです。 第一ヨハネの手紙1:5『神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。これが、私たちがキリストから聞いて、あなたがたに伝える知らせです。』 出エジプト33:20 創造主なる神様は言われた。『人はわたしの顔を見ることはできない。人はわたしを見て、なお生きていることはできないからである。』 13~14節,この時、天国人(クリスチャン)たちを軽視、迫害していた若き日のパウロは、神様から叱責による強烈な光と聖霊に圧倒されて失神したのです。Bibleは数々の闇の性質や嘘、偽りの罪を合わせ持つ人間には、神の姿はあまりに眩しく清過ぎて、決して見ることが出来ないと教え説きます。神様の御姿を直接的に見てしまえば、人は誰でも即死すると教え説くのです。肉体の死後、神の御子Jesusの十字架贖罪信仰により神の赦しを受けて、天国に行かなければ、神様の御姿に出会える事は皆無なのです。しかし、あなたは神の御子Jesusの十字架のゆるしを受けており、天国行きが招待されている神の子だと信じます。 14~15節,この日、神の不思議な光と御霊に圧倒された、若き日のパウロ(ヘブライ語名サウロ)は『サウロ、サウロ。なぜわたしの教会を迫害するのか。それでは、あなたはとげのついた棒をけるのと同じで、痛い仕打ちが来るだけだ。』と パウロは神の国から届けられた、不思議なJesusの御声を聞いたのでした。 第一コリントの手紙12:27『あなたがた教会は、キリストのからだであって、ひとりひとりは各器官なのです。』 15節, この時、Jesusは、Jesusの福音宣教を しっかり している教会を軽視したり、暴言や暴力を振るう迫害行為は、神様に直接的に暴力と罵声を浴びせる愚かな行為と同じで、神の懲らしめや苦難に追いやられるので、やめなさい。」と忠告したのです。 なぜなら聖書は、みことばを生き様にしようとしている福音宣教者たちは皆、神の友であり、Jesusの教会は神のからだそのものだと、教え説くからです。しっかり 胸に書き記して下さい。 第一コリントの手紙12:28~31『そして、神は教会の中で人々を次のように任命されます。すなわち、第一に使徒、次に預言者、次に教師、それから奇蹟を行う者、それからいやしの賜物を持つ者、与える者、勧める者、助ける者、治める者、異言を語る者などです。あなたがたは、よりすぐれた賜物を熱心に求めなさい。 また私は、あなたに、さらにまさる道を示してあげましょう。』 第一コリント14:1『愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。』 16~17節,そしてBibleは...神の御子Jesusを信じて、永遠なる裁きを免除されるであろう あなたを 神のからだの代役を果たす教会の奉仕者、Jesusの証人として、直積的に任命されていると教え説きます。聖書は神の許しと救いを受けられる人は皆、神のからだなる教会で天に宝を積む何らかの奉仕を見出して、Jesus信仰を証しながら、一人でも多くの人々を天国に救い導く使命が与えられていると教え説くのです。そして聖書は、その使命さえ大切に生き続ければ、人生と死後は永遠に安泰だと約束するのです。 あなたも、天に宝を積みつつ、救霊する為の奉仕を見出し、永遠に報われる幸福人生を築けると期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たして、使徒パウロのように神の聖霊に気づいて、神のからだなる教会で天に宝を積む奉仕や人を救い導く福音宣教の使命を バランス良く果たせるように助け導いて下さい。 そうすれば 皆、何をしても、永遠に安泰だからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!
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