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使徒の働き16:35~40

2018年11月5日(月) ディボーション聖句 使徒の働き16:35~40 35 夜が明けると、長官たちは警吏たちを送って、「あの人たちを釈放せよ」と言わせた。 36 そこで看守は、この命令をパウロに伝えて、「長官たちが、あなたがたを釈放するようにと、使いをよこしました。どうぞ、ここを出て、ご無事に行ってください」と言った。 37 ところが、パウロは、警吏たちにこう言った。「彼らは、ローマ人である私たちを、取り調べもせずに公衆の前でむち打ち、牢に入れてしまいました。それなのに今になって、ひそかに私たちを送り出そうとするのですか。とんでもない。彼ら自身で出向いて来て、私たちを連れ出すべきです。」 38 警吏たちは、このことばを長官たちに報告した。すると長官たちは、ふたりがローマ人であると聞いて恐れ、 39 自分で出向いて来て、わびを言い、ふたりを外に出して、町から立ち去ってくれるように頼んだ。 40 牢を出たふたりは、ルデヤの家に行った。そして兄弟姉妹たちに会い、彼らを励ましてから出て行った。 [聖句メッセージ] 本日で使徒の働き16章は終わりです。 無実なキリスト伝道者たちの聖霊に満ちた言葉に嫉妬して迫害し 投獄したために、創造主なる神様は古代ローマ帝国に大地震を起こされて、伝道者たちを 奇跡的に救い出されました。そして その直後、牢獄の看守と看守の家族たちはJesusを信じて洗礼を受けて救われたのです。今日の聖句は、その翌朝の出来事です。 35~36節, 当時の古代ローマ帝国は強大であり、近隣諸国やユダヤ王国をも植民地化していました。 そして この時、使徒パウロの教会の仲間たちは、ユダヤの役人たちに投獄されていた使徒パウロとテモテは古代ローマ帝国の市民権(永住権)を持っている事を 教え伝えた為に、ユダヤ人の長官達は、使徒パウロたちが投獄されていた刑務所に、すぐに遣いを送り「あの牧師のパウロとテモテという男たちは強国ローマ帝国の市民権を持っているようだ。やばいことになる前に、今すぐに謝って釈放しなさい」と伝えたのです。 このように聖書で、世界人類の神様は、ご自分の御子Jesusの命じた通りに福音宣教活動や神の教会奉仕に熱心に従事するクリスチャンたちを まるで親友のようなVIP待遇や特別な奇跡まで起こして、報いて下さると約束してくれます。ただ、Jesus信仰を信じるだけの平信徒で終わらずに、神のみことばを価値観や生き様にできれば、神様は特別な親友として取り扱って下さると約束するのです。キリスト教者で終わらずに、神の親友を目指した方が 圧倒的に報われるのです。目を覚ましあいましょう。 当時の古代ローマ帝国は 非常に強大な国で、ユダヤ王国など、数多くの国々を植民地支配していたので、ローマ市民権を持つ人々は、あらゆる点で特別待遇を受けられていたのです。パウロたちも、その市民権を獲得していたのでした。 詩篇4:3『知れ。主は、 ご自分の聖徒達を特別に扱われるのだ。 私が呼ぶとき、主は聞いてくださる。』 現在のJesus信仰者(洗礼者)たちは、世界中に約23億人以上いると言われており、また今や、先進国の法律の基盤は聖書から作られていると言われています。そして現在、世界の中にはキリスト教会の聖職者や社会貢献をしているクリスチャンたちを法律的にも優遇している国が多くて存在しているのです。 あなたはキリスト教者は、様々な国々で優遇されていることをご存知でしたか? また、あなたはJesusのおかげで、今や世界中の教会に同じ価値観を持った兄弟姉妹、仲間たちがおり、世界中の教会の祈祷援軍を受けられていることをご存知でしたか? Jesus信仰は、ただの宗教ではなく、特別な権威が備わっているのです。肝にめいじあいましょう。 37節, 古代ローマ帝国の市民権を持っていた使徒パウロとテモテは、自分たちの語るBible&メッセージ(みことば)を無視して、全く取り調べもせず、無実であるのに犯罪者とみなしてムチで打ち、投獄させたユダヤ人の政治家(長官達)に対して 遣いの謝罪の言葉だけではなく、本人たちで、直接 謝罪しに来るようにと強気で語りました。 このように聖書は、もし、あなたが 使徒パウロ達のように福音宣教や教会礼拝奉仕を大切に生きている時に、不当な目に合うなら、ただ き然とすべきであり、そのような妨害する権力などを恐れる必要はないと、教え説きます。熱心に福音宣教活動や教会礼拝奉仕し続ける聖職者とクリスチャンたちは、神様が特別に報いて下さると約束するからです。 あなたは神様よりも、人目や権力を恐れる傾向がありませんか? 神様とそのみことばよりも、人目とその反応を恐れるクリスチャンたちの聖霊力は死んでしまい、大した恵みを刈り取れず、永遠に報われる幸福人生を手放す羽目になるからです。目を覚まして 気をつけましょう。 また聖書は。当時のユダヤ王国はローマ帝国の支配下にあり、ローマ市民権を持つ人々に対しては、外交的に、非常に弱い立場だったので、神様は使徒パウロたちに、予め、ローマ帝国の外交特権を 与えていたと、教え説きます。あなたの神様は あなたが不当な扱いを受ける時、特別に報いて助け導いて下さるお方。ですから、何があっても、福音宣教活動や教会礼拝奉仕を疎かにしない方が得策なのです。 38~40節, そしてユダヤの長官たちは 後々のトラブルを恐れて、仕方なく使徒パウロとテモテの言う通りに、丁重に謝罪しにやって来ました。これで立場は、全く 逆転したのです。 しかし使徒パウロ達は、役人たちにJesusを しっかり伝道しても、何も報復しませんでした。すべてを祈ることで、神様にお任せしたのです。聖書は復讐心は、自らの傷や罪を深めることに繋がり、内なる聖霊力や神の奇跡力を見失う羽目に陥るので、控えるように忠告しています。復讐心は、神様に祈り任せるべきなのです。 また、あなたはひどい仕打ちをした人が悔い改めようとしているのに、無視して逃げたり、距離を置いたり、陰口などを言ったりして、報復しようとしていませんか? なぜなら聖書は、兄弟姉妹を赦さない人々に神の赦しはなし得ず、すべての報復や復讐は、父なる神様がすべきことだと教え説くからです。すべてを 神様に祈りお任せすることが最善策なのです。 マタイ福音書19:30 Jesusは預言しました。『先の者があとになり、あとの者が先になることが多いのです。』 このように聖書は、神のみことば通りに悔い改めようとする素直な人々を許そうとせずに、高ぶる人々は、いつの日か、神様に懲らしめられて、謙遜にさせられると預言しています。なぜなら聖書で...Jesusは みことばを聞いて悔い改めようとする人々を 神様は特別に取り扱われると、預言したからです。人の立場は変わるもの。肝に銘じあいましょう。 マタイ福音書20:26Jesusは言われた。『あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。』 また聖書は、どんな立場や地位になろうとも、おごり高ぶらずに他者に仕える事を喜びとする人々や、他人を常に許そうと尽力する人たちは、Jesusのような神様からの聖霊力や奇跡力をより多く任されると、約束してくれます。あなたが福音の為に他人を赦し受け入れたり、仕えてあげようと尽力し続ける時に、結果として、神様はあなたの幸福人生に必要な聖霊力や奇跡力を任されると預言するのです。 あなたも数多くの人々に福音宣教をして仕えてあげたり、数多くの人々を許して受け入れることが人生の使命と喜びとなっていき、何をしても 永遠に報われる幸福人生の道を歩み続けられると期待します。福音と真理の為に尽力し続ける人々は、特別に報われるからです。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、神のみことばに生きることと 神の教会を立てあげることや、常に人をゆるし、愛して仕える事を 人生の使命や喜びに出来るように助け導いて下さい。 そうすれば 皆、何をしても報われる幸福人生を獲得できるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!! 

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