2018年8月23日(木) ディボーション聖句 使徒の働き9:37~43 37 ところが、そのころタピタは病気になって死に、人々はその遺体を洗って、屋上の間に置いた。 38 ルダはヨッパに近かったので、弟子たちは、ペテロがそこにいると聞いて、人をふたり彼のところへ送って、「すぐに来てください」と頼んだ。 39 そこでペテロは立って、いっしょに出かけた。ペテロが到着すると、彼らは屋上の間に案内した。やもめたちはみな泣きながら、彼のそばに来て、ドルカスがいっしょにいたころ作ってくれた下着や上着の数々を見せるのであった。 40 ペテロはみなの者を外に出し、ひざまずいて祈った。そしてその遺体のほうを向いて、「タビタ。起きなさい」と言った。すると彼女は目をあけ、ペテロを見て起き上がった。 41 そこで、ペテロは手を貸して彼女を立たせた。そして聖徒たちとやもめたちとを呼んで、生きている彼女を見せた。 42 この神の奇跡がヨッパ中に知れ渡り、多くの人々が主を信じた。 43 そして、ペテロはしばらくの間、ヨッパで、皮なめしのシモンという人の家に泊まっていた。 [聖句メッセージ] 本日で, 使徒の働き9章は終わりです。 37節『彼女』とは、日々のBibleのみことばのインスピレーションに従っていた まことのクリスチャンで、暇を見つけては、教会運営のために奉仕や施しをしながらバランスの良い人生をエンジョイして、多くの人々に尊敬されていた「タビタ婦人」を指しています。 ところが このタビタ婦人が、突然、病魔に倒れて死んでしまったのです。それはヨッパの教会の神の家族達、特に沢山の愛と施しを受けてきた貧しい女性信徒達にとっては、大きな悲しみであったのです。 しかし教会の神の家族達は、『彼女の死は、まだ早過ぎる。だからきっと、わたしたちの神様は彼女の心臓を蘇生して下さるに違いない!』と、皆、本気で信じ切って、彼女の死体を洗いながら祈り、希望を持ち続けていたのです。 マタイの福音書10:7~8『あなたがた使徒たちは行って、「天の御国が近づいた」と宣べ伝えなさい。そして病人をいやし、死人を生き返らせ、思い皮膚病に冒された者をきよめ、悪霊を追い出してあげさい。あなたがたは、ただで受けたのだから、ただで与えてあげなさい。』 ヤコブの手紙5:14~15『あなたがたのうちに病気の人がいますか。その人は教会の長老たちを招き、主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。そういう信仰による祈りは、病む人を回復させます。』 そしてタピタを愛していた、教会のJesusFamilyたちは、これらのみことば通り、聖霊に満ちた牧師(長老職者)たちを招いて、共に祈れば、きっとタビタ婦人が蘇生するだろうと、本気で信じ、婦人の亡き骸を 屋上の陽のあたる場所に置いて祈り続けたのです。 あなたは、自分の病気や大切な人々の癒しを 教会の長老職者(按手礼を受けた牧師と長老)たちを招いて、祈ってもらったことがありますか? 私自身も、医学では説明がつかない奇病を主の祈りで癒された体験がありますし、また、教会内で末期の癌患者や原因不明の重病患者の癒しを 目の当たりにしてきました。現代医療だけで あきらめず、教会の牧師や長老職者の祈りの援軍を募ることが、神の奇跡的癒しを生み出せる癒しの黄金律なのです。しっかり 胸に書き記して下さい。 伝道者の書3:1~2『天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。』 伝道者の書3:11『神のなさることは、すべて時にかなって美しい。』 ヨッパ教会のクリスチャンたちら、これらのみことばによるインスピレーションからタビタの死は、決して 神の時ではなく、どう考えても早過ぎる。だから彼女の心肺は、再び蘇生して生き帰ると信じられたのでした。また、教会の神の家族たちは、タピタは生前、誰よりもヨッパ教会で礼拝奉仕をしながら 天に宝を積んでいた模範的なクリスチャンだったので、このタピタなら 他の平信徒たちと違って、神様が蘇生して下さるだろうと信じられたのでした。このように聖書は タピタのような、神の教会で従順かつ敬虔な礼拝奉仕をし続けているクリスチャンたちは、神の奇跡や医学を超越した癒しが起こり得ると預言します。 あなたは、神の教会内外問わず、福音宣教や真理教育の神の働きの為に尽力していますか? なぜなら聖書は、タピタのように 教会内外共にバランス良く福音宣教や真理教育の為に尽力している奉仕者たちは、必ずいく倍も報われると約束するからです。この時のタピタも、神の教会のとりなしの祈りのおかげで、心肺が蘇生したのです。 マルコ福音書16:14『十字架上で死んで、3日後に蘇られたイエスは、十一人の使徒達が、共に食卓に着いているところに現れて、彼らの不信仰とかたくなな心をお責めになった。それは、彼らが、死からよみがえられた イエスを, 見た人たちの言う事を信じなかったからである。』 またBible&Jesusは このヨッパ教会のクリスチャンたちのように、心肺が停止してしまったタビタが 蘇生すると本気で信じて祈れるのなら、あなたの神様には 決して不可能などないと約束します。これが本物の信仰だと、教え説くのです。Jesus&Bibleは、私の主は絶対に期待を裏切らないと100%信じる者達だけに 時折、死をも超越した偉大なる神の奇跡を任せると預言しているからです。ただ、Jesus& Bibleのみことばを ある意味 馬鹿に徹して100%以上信じ抜くことが重要なのです。この世界には、超常識的な出来事や奇跡が起こり得るからです。 38~39節,ちょうどその頃、牧師のペテロが、このヨッバという港町から歩いて、三時間程のリダに滞在していたので、教会の仲間達は、急いで牧師のペテロを ヨッパの教会に呼び出しました。 マタイ福音書18:19主イエスは約束した。『まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうち二人が、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。』 40~41節,このようにヨッパ教会の仲間達は、ペテロ牧師と 心を一つに祈れれば、タビタ婦人は、必ず蘇生すると確信していたのです。そして、教会の仲間たちの絶対的な信仰とタビタへの愛や生前のタピタの信仰生活を 目の当たりにして感動していたペテロ牧師は、神様の御前にひざまずき、こう祈ったのです。「主イエスのお名前の権威で命じる。タビタ婦人よ。今すぐ、蘇生して 起きなさい!」この時、ペテロ牧師とヨッパ教会のクリスチャンたちの祈りは一つになれたのです。 すると直後、タビタの心臓は 再び動き出したのです。 42~43節,このように聖書は、あなたの神様には不可能などなく、時折、死んだ人をも生き返らせられる奇跡があると、幼児のように100%以上信じ抜くことが、本物のJesus信仰だと教え説きます。ヨッパ教会の仲間たちも タビタを敬愛しており、聖書のみことば通りに牧師のペテロと心ひとつ祈れれば、みことば通りに奇跡が起こると、確信できたのでした。 マタイの福音書5:18~19『まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。だから、聖書の戒めのうち最も小さいものの一つでも、これを破ったり、また破るように人に教えたりする者は、天の御国で、最も小さい者と呼ばれます。』 また聖書は、聖書のみことば通りに、純粋に行動を起こし続ける人たちには、時折、神のみことばによる特別な奇跡が任されると、ハッキリ預言しています。しかしBibleは、聖書のみことばに反する形式的な信仰者や自己流、自己満足な信仰スタイルでは、神の超常識的な奇跡は任されないと預言するのです。目を醒ましあいましょう。 あなたの信仰心は、神の奇跡に満ちていた ヨッパの教会のクリスチャンたちのように純粋な聖書信仰に基づく信仰生活ですか? それとも、聖書のみことばと生き様が伴わない自己満足、形式、自己流に満ちた 虚しいご利益宗教に陥っていませんか? 虚しいご利益宗教とならぬように、これらの点を 吟味することも大切なのです。 この約2000年のあいだ、決して 途切れずに、全く失速せずに、Bible&Jesusのみことばが世界中に知れ渡ってこれたのは、このヨッパの教会の神の家族たちのように 目の前の人が死のうとも、また何が起きようとも、全くブレずにみことばを 信じ抜いてきた人々が、数多くのJesusのみことばによる奇跡を、代々 証ししてきたからなのです。 そして...今日からあなたも、日々のBibleのみことばを100%以上信じて従う まことのクリスチャンライフに変えられていき、今までよりも更に100倍以上の神の恩恵や奇跡が任されると期待します。 AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、決して 常識に縛られず、また考え過ぎずに、Jesus&Bibleを100%以上信じて従えられる まことのクリスチャンに造り変えて下さい。 そうすれば 皆、今までよりも、更に100倍以上の神様からの恩恵や報いや感動的な奇跡を任されるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!
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