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使徒の働き2:41~47

執筆者の写真: sgbc-devotionsgbc-devotion

2018年6月12日(火)

ディボーション聖句

使徒の働き2:41~47

41

そこで、仲間である使徒ペテロのことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。

42

そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。

43 

そして、一同の心に恐れが生じ、使徒たちによって多くの不思議としるしが行われた。

44

信者となった者たちはみないっしょにいて、いっさいの物を共有にしていた。

45

そして、資産や持ち物を売っては、それぞれの必要に応じて、みなに分配していた。

46

そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、

47

神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を仲間に加えて下さった」

[聖句メッセージ]

本日で、使徒の働き2章は終わりです。

41節,この日、神の御子Jesusの十字架上の贖罪信仰の福音とその意味を 使徒ペテロから知らされた三千人の人々は、人生と死の意味やその行き先を確信できていなかったので、すぐにJesusのみことばを 信じて、バプテスマ(洗礼)を受けて、神の赦しと天国行きの内定を手に入れられました。聖書は、この世で満足いく教育や楽しみすら知らずに、貧困で餓死している多くの子ども達や、様々な不条理による不幸な人々、戦争、差別に苦しみ、また真理を知らずにイタズラに生き、心霊が飢え渇く人々を 見て見ぬ振りしている人は皆、肉体の死後、神の赦しや天国行きなどあり得ないと、教え説くからです。しかし聖書は、そんな身勝手で薄情な罪深い人生を築こうとも、自らの罪悪と無知さと無関心さを省み、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護を 祈り求めることで悔い改め、聖霊のバプテスマ(洗礼)を受ければ、神の赦しと天国行きのチャンスを獲得できると、約束するのです。

あなたは、人生と死の意味や行き先を はっきり理解できていますか?

また、あなたは神の赦しや死後の天国行きの救いを 手に入れられそうですか?

なぜなら聖書は、人は皆、不完全で過ちや罪悪を持ち合わせているので、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護による贖罪信仰がなくては、肉体の死後の神の裁きを免れられないと、預言するからです。肝にめいじあいましょう。

またBibleは...人は皆、不完全であり、自分さえ良ければというような冷酷な無関心さも併せ持っているので、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護による贖罪信仰が最低限必要だと、教え説きます。そして聖書は、どんなに恵まれた 健康な人生を おくれたとしても、肉体の死後の神の裁きを免れなければ、永遠なる不幸に陥るので、そういう人生は全く無意味になり変わるとも教え説くのです。肝にめいじあいましょう。

詩篇34:18〜19『主なる神様は、心の打ち砕かれた者の近くにおられ、 霊の砕かれた者を救われる。正しい者の悩みは多い。 しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。』

聖書は...あなたの父なる神様は、現在のあなたの行いや思いが 神の清さや正義に程遠くても、日々のBibleのみことばを 謙遜に受けとめて、素直に悔い改めようと祈り続ける 打ち砕かれた心さえあるのなら、神様はあなたのすべてをゆるして、助け導いて下さるお方だと約束してくれます。しかし、同時にBibleは、人は皆、人生と死の意味や行き先について、知ったかぶりを 押し通す頑固さを貫けば、永遠なる命取りとなり、絶対的な不幸にはまると忠告するのです。ですから聖書は、人生と死の真理や行き先ついてだけは、確信と根拠のない 独りよがりな頑固な思考やこだわりなどは、一切、捨て去るようにと命じているのです。目をさましあいましょう。

42節, そして聖書は...Jesusの十字架贖罪信仰を信じ救われて 教会に集められた人々は、父なる神様が特別に選んで集めた神の子たち(神の家族)だと 教え説きます。同じ教会で知り合った仲間たちは、肉体の死後も永遠なる付き合いをする神の家族だと、教え説くのです。そして、聖書は これらのJesus&Bibleのみことばを堅く信じて、神の家族たちと心一つに祈れる愛の共同体(神の家族関係)を築こうとするのなら、そういうクリスチャンたちには、神の圧倒的な奇跡やJesusからの感動的な愛の業を引き出せると、約束するのです。

マタイ福音書18:19 主イエスは言われた。『まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。』

また聖書は、Jesusを信じて バプテスマ(洗礼)を受けた 同じ教会の仲間たちの二人以上の人々が、必要以上の競争心や建前を捨てて、真心から一つになろうと信頼し合って祈り続けるのならば、また 共通の神の使命で一致団結しているのなら、そういう人々にはどんな願いも叶う祈祷力が任されると 約束しています。聖書は、それだけ 同じ教会の仲間たちとは別格であり、神が認める特別な家族関係だと、教え説くのです。しっかり 胸に書き記して下さい。

あなたは教会礼拝や奉仕をし続けている神の家族たちと心一つで祈れる関係性や共通の使命を 築けていますか?

なぜなら聖書は、神の教会内で そういう深い絆さえ築けるのなら、あなたの願いごとは叶うと預言するからです。また聖書は、もし、あなたに叶わぬ願い、夢、ビジョンがあるのならば、それを一人だけでは叶うことは困難であり、神のカラダとなるJesusの教会の仲間たちと同じ信仰と使命で一つになれるならば、叶うことになると 教え説くからです。初代教会はそのような、まことの神の家族関係が 数多く成り立っていた為、神の圧倒的な奇跡や感動的な愛の業が日常茶飯事でした。願いごとを叶える 圧倒的な祈祷力は、神礼拝と奉仕を担っている神の家族たちとの深い連係が 必要不可欠なのです。教会は神の深い愛に根づいた神の家族関係が成り立つ時にこそ、大きな実を結ぶものなのです。目をさましあいましょう。

42~47節,この聖句の初代教会の仲間たちも、いつも、同じみことばで 心一つに信頼しあい、毎日のように礼拝奉仕や祈祷会を行なっていた為に、数多くの神の奇跡が刈り取れていたのです。

あなたと教会で礼拝奉仕している神の家族たちとの距離、関係性とは、奇跡に満ちていた初代教会の状態に近いですか?

それとも、ほど遠い関係性ですか?

尚、初代教会のメンバーたちは、毎日のようにBibleのみことばを 土台にシェアして祈り合って、賛美歌を歌ったり、よく会食を していました。また 彼らは、同じみことばを軸にした使命と和を重んじており、何よりも人を救う伝道活動と人助けの使命や教会奉仕に時間や情熱を注ぎ、共に叱咤激励し合うほどの真心からの友愛関係を築いていたのです。これが神の御力と奇跡を生み出せる 真の教会力になるのです。聖書は...そういう初代教会のような深い関係性さえ築ければ、それだけで聖霊は強く働き、あなたにも数多くの神の不思議や偉大なる奇跡が続出すると預言するのです。神の圧倒的な奇跡は、あなたの教会生活や神の家族関係に大きく関係するのです。肝にめいじあいましょう。

あなたと、あなたの関わる教会の奉仕者たちが 神の奇跡と感動的な愛を生みだせる 聖霊に満ちた 健康的な教会(深い関係性)を 築けることを 期待します。なぜなら、あなたの内なる聖霊は、何よりも教会と神の家族たちを 大切に愛しているお方だからです。AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、各自が 神に集められた教会の仲間と奉仕者たちと 更に、神の愛と使命で一致できるように助け導いて下さい。

そうすれば 皆、初代教会の神の家族たちのように数多くの願い事が叶い出したり、周囲の人々も、次々と救われ出すからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!

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