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ローマ信徒への手紙13:7~10

2018年5月10日(木) ディボーション聖句

ローマ信徒への手紙13:7~10

7

あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。

8

だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、聖書の律法を完全に守っているのです。

9

「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」という戒め、またほかにどんな戒めがあっても、それらは、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」ということばの中に要約されているからです。

10

愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は聖書の律法を全うします。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

7節,『だれにでも義務を果たしなさい』とあります。この『義務』とは信仰的な義務、道徳的かつ倫理的義務、社会的義務、法的義務があり、『義務』とは、本来、人が守るべき真理、制度、慣習、責任と言う意味もあるのです。人は皆、これらの『義務』に反した場合には、何らかの制裁があるとされており、この制裁には、内面的・物理的・社会的なものがあります。このように人生や信仰生活とは、様々な果たすべき義務を全うすることでもあるのです。

マタイ福音書11:30Jesusは人々に優しく、語りかけられました『わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いから安心しなさい。』

また聖書で...あなたの救い主Jesusはあなたの背負うべき人生の重荷と義務を軽くするために、救いに来られたと教え説きます。ですから 聖書のみことばと内なる聖霊に期待し、信頼して生き続けられれば、やがてすべての重荷は軽くされていき、揺るがぬ自由感や神の祝福も手に入れられると教え説くのです。

あなたは聖書のみことばの真理と義務を全うすることは、大変難しく荷が重いと勘違いすることはありませんか?

なぜなら聖書は、みことばの真理と義務を全うしようとする人は皆、最初の数年だけ苦労しますが、近い将来に、必ず、すべての人生の重荷から解放されて、永遠なる自由感や揺るがぬ幸福感を 獲得できると、約束するからです。の御子Jesusは約束しています。何事も、最初のうちだけは苦労して当然なのです。

申命記11:27~28創造主なる神様は言った。『わたしが、きょう、あなたがたに命じる、みことばに従いなさい。あなたがたが、主の命令に聞き従うなら祝福を与えよう。しかし、もし、あなたがたの神、主のみことばの命令に聞き従わず、私が、きょう、あなたがたに命じる道から離れたり、あなたがたの知らなかったほかの神々に従って行くなら、あなたはのろいを与えられる。』

またBibleは、人は皆、Jesus信仰者(神の赦しを受けた天国行きの内定者)として、人間として、また社会人として、そして一国の住民としての法的な義務や真理を守らなくてはならないと教え説いています。どんな法律や義務も果たせずに怠りつければ、何らかの制裁やマイナス的な因果応報がツキモノなのです。

しかし聖書は...神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護による贖罪信仰は、人生の義務を果たせなかった すべての人々への唯一の救い、永遠なる神の赦しを受けられると約束します。Jesus信仰者(神の子)たちは行うべき義務を全うできなくとも、神の御子Jesusの十字架による贖罪信仰による悔い改めがなされれば、何度でも、神のゆるしとチャンスを受けられると、約束するのです。神の御子Jesusの十字架信仰にすがり続けて みことばで悔い改め続ければ、あなたも永遠にいく倍も報われるのです。胸に書き記して下さい。

マタイ福音書6:20Jesusは言った。『自分の宝は、天にたくわえなさい。』

7節,またBibleは、人は皆、自分本位の欲望や都合ばかり果たさずに、神の愛の働き(福音宣教と教会奉仕)や、貧しい人々への施しの愛の為にも、出来る限りの献金と献品や奉仕などをして 天に宝を積むようにと教え勧めています。

あなたは、定期的に天に宝を積んでいますか?

なぜなら聖書は、定期的に天に宝を積まずして、永遠なる恩恵は皆無だと預言するからです。

また聖書は 納税を怠らず、また全ての権威と社会的上下関係に対しても、敬意を表して従うように、教え勧めています。神の国拡大の為、そして貧しい人への愛の労や愛国心のためにも 喜んで献金、献品、納税する人は皆、いく倍も報われるのです。

マタイ福音書20:26~28Jesusは言った。『あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、あなたがたのしもべになりなさい。人の子イエスが来たのが、人に仕えられるためではなく、かえって人に仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためであるのと同じです』

第一ペテロの手紙2:17『すべての人を敬いなさい。兄弟姉妹たちを愛し、神を恐れ、権威を尊びなさい。』

7~8節,また聖書で...あなたの神様は 他人の悪口や陰口を好まないお方であり、神様は、常に 相手の良いところを見つけてあげて 敬意を払える人や、諸々の権威と権力や隣人に対して、積極的に仕えようとする愛の人を祝福して下さるお方だと、教え説きます。

そして聖書で...あなたの神様は、人に借りたものを返さない人に対しても、厳しく律しています。

あなたは世話になった人々や仲間たちに感謝することを忘れてしまって薄情なことをしたり、世話になった人々に借りを返そうという愛や良心を 忘れがちではありませんか?

揺るがぬ幸福的かつ成功的人生を築く為には、人に借りをつくらず、絶えず、隣人に分け与える人生を目指すことも重要だからです。 肝に命じあいましょう。

マタイ福音書22:39Jesusは言った。『「あなたの隣人をあなた自身のように愛せ」という戒めも、神を愛することと、同じように大切です。』

ヤコブの手紙2:9『もし人をえこひいきするなら、あなたがたは罪を犯しており、神の律法によって違反者として責められます。』

8~10節,また聖書は、人は皆、どんな人間関係も真理を軸にした関係性を保とうと、建設的に生き続ければ、いつも神の祝福を惹きつけられる人生を築けると約束してくれます。人間関係取扱説明書である聖書のみことばを軸にしながら、自分から進んで敵対者を作らぬように。また、特定の人をえこひいきし過ぎたり、派閥を作るようなマネや陰口を避けることも重要なのです。

第一コリントの手紙10:8『人々は姦淫のゆえに非常に多くが滅びました。』

そしてBibleは、恋愛相手を次々に変えている恋愛依存的な人々や、比較的安易に体を重ねるような性的依存症気質のエロス重視の破滅的な愛を求め過ぎないようにと、忠告します。なぜならこういうタイプの人は皆、まことの愛力がむしばまれていき、いつも、異性に裏切り裏切られるような虚しい傷つく男女関係を繰り返すと預言するからです。Bibleは『まことの愛』の意味を探り、『愛力』を養い育てられる神の愛の書物。神の愛を学び吸収しながら実績する人は皆、感動的な愛の実を結べるのです。

あなたは、聖書から本物の愛と愛力を吸収していき、まことの模範的な隣人愛を 施すために神様に救われました。あなたの生き様と人間関係に表れる、本物の愛”JesusLove”に期待します。AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、人として、そして神の子として、また個々の夢とビジョンを叶える為にも、聖書が教える義務と使命や隣人愛を しっかり果たせるように助け導いて下さい。

そうすれば 皆、永遠に報われる 最高な成功的人生を築けるからです!主イエスのお名前で 期待して祈ります。AMEN!!!

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