2018年4月6日(金)
ディボーション聖句
ローマ信徒への手紙7:2~5
2
夫のある女は、夫が生きている間は、律法によって夫に結ばれています。しかし、夫が死ねば、夫に関する律法から解放されます。
3
ですから、夫が生きている間に他の男に行けば、姦淫の女と呼ばれるのですが、夫が死ねば、律法から解放されており、たとい他の男に行っても、姦淫の女ではありません。
4
私の兄弟姉妹たちよ。それと同じように、あなたがたも、キリストのからだによって、律法に対しては死んでいるのです。それは、あなたがたが他の人、すなわち死者の中からよみがえった方と結ばれて、神のために実を結ぶようになるためです。
5
私たちが肉に属していたときは、聖書のうちの律法による数々の罪の欲情が私たちのからだの中に働いていて、死のために実を結びました。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。
2~3節,当時のイスラエルの法律では夫のいる妻が他の男性と性的な関係を持つと姦淫罪とされ、重罪に定められて裁かれていました。聖書は既婚者が不倫関係を持続することを 重罪だと警告するのです。
あなたは不倫は今や常識だと思い違いをすることはありませんか?
なぜなら聖書は 不倫を認める人は皆、Jesusの十字架による贖罪信仰を 信じて悔い改めなければ、いつの日か、苦しい人生での刈り取りや死後の裁きを強いられると。預言するからです。しっかり胸に書き記して下さい。
3節,またBibleは...夫婦関係とは心霊体ともに一体となれる、神の運命により出会えた かけがえのない伴侶、パートナーであると教え説きます。夫婦関係とは誰よりも深い絆を築ける、特別な可能性を秘めていると、教え説くのです。
あなたの結婚観、夫婦関係は、如何でしょうか?
なぜなら聖書は、一夫一婦制の結婚制度を定めたのは みことばが最初であり、幸福な結婚生活を築くには、夫婦がお互いに違いを認め合って、身も心も一体となり続けようとする姿勢、絆が重要だと教え説くからです。
聖書は、一夫一婦制のまことの結婚観を教える、世界共通の真理の書でもあるのです。
また聖書は...神の御前に誓い合った夫婦関係は暴力や不倫などの酷い仕打ちを受ける場合以外は離婚しない方が得策だと教え説いており、健康的かつ幸福な夫婦関係を築くには、運命共同体としての自覚や、常にお互いをゆるし合おうとする包容力と忍耐力をを 重んじる 深いコミュニケーションが必要不可欠だと教え説きます。夫婦は、お互いが、一生涯、愛を育もうとする向上心がなければ立ちいかなくなると、教え説くのです。聖書は、健康的で幸福な結婚生活を持続するには恋愛の延長線上の価値観や感情では成り立たないと、教え説くのです。肝に銘じあいましょう。
そして聖書においての結婚関係とは、神に出会わされた二人の男女が、身も心も一つに愛し合い、その快楽と夫婦愛の成果によって、子孫繁栄の神秘的な恵みを授かれたり、また子孫を授かれなくとも、家庭を築き合うことで運命共同体を形成できると、教え説きます。結婚とは人生の苦楽を共に分かち合う運命共同体(家族)を手に入れられる 神の恵みの一つだと、教え説くのです。
また聖書は結婚の祝福や子宝を授からなくとも、人は皆、夫婦愛と隣人愛の深い絆を築くことで神様からの癒しと快楽を 受けられると、教え説きます。真理に伴う夫婦愛は、人生で最も偉大な恵みとなり得るのです。胸に書き記して下さい。
ハーバード大のある調査結果によると、婚姻前に10人以上の異性関係を持った男女は100%離婚すると報告されています。Bibleの預言通り、たやすく恋人と身体を重ね合い、次々と恋人を造り変えて生きた人生は、まことの愛に対して盲目になりやすく、健全で幸いな家庭を築くことも、ほぼ 不可能なのです。聖書の預言通り、人は皆、行き過ぎた自由恋愛の苦しい刈り取りを人生で強いられるのです。
もし、あなたはまことの愛の書物である聖書から、健康的な恋愛観、結婚観などの愛を 吸収して、愛に満ちた人生を築けると期待します。なぜなら、あなたの救い主Jesusのみことばと生き様こそが、まことの愛だからです。
また 私たちの愛するこの国の法律においても、第二次世界大戦前までは、妻(女性)の場合だけですが...不倫をすると姦通罪として裁かれていました。しかし日本は敗戦後、アメリカの憲法制定の介入により「男女平等」とするように改定され、女性だけの姦通罪を撤廃するようになったのです。これらの「男女平等」も、Bibleのみことばに影響されてできた 欧米の法律からの神の恵みと言えるでしょう。
ローマ信徒への手紙2:11『神にはえこひいきなどはないからです。』
このように、あなたの神様はこの国の法律においても、「男女差別」などのえこひいきを撤廃して下さり、夫婦関係などを含めて、男女平等を与えられたのです。これらの点からも、主なる神様に感謝して生きることが 重要です。
マタイ福音書25:1〜13『そこで、天の御国は、たとえて言えば、それぞれが灯火を持って、花婿を出迎える十人の花嫁のようです。そのうち五人は愚かで、五人は賢かった。愚かな花嫁たちは、灯火は持っていたが、油を用意しておかなかった。賢い花嫁たちは、自分の灯火といっしょに、入れ物に追加の油を入れて持っていた。しかし花婿が来るのが遅れたので、みな、うとうとして眠り始めました。ところが、急に夜中になって、花婿がやって来たのです。しかし、愚かな花嫁達は油が切れており、暗い夜道を出かけられず、賢い花嫁達だけが追加の油を差し入れて、花婿を探し出して、婚姻に間に合いました。だから、目をさましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないからです。』
4~5節,またBibleで...神信仰とは あなたと神様がまるで婚姻するかのように愛し信頼し合い、身も心も生活も、神のみことばと聖霊で一つになれると、永遠に揺るがない幸福人生を築けると約束します。花婿が神様で、花嫁があなたにたとえられるのです。
そして聖書は...いつ、あなたのもとに花婿である神様のみことばによる預言(非常警告と夢と願いを叶えられる約束)が与えられるのか、花嫁となるあなたは目をさまして生きていく必要があると、教え説きます。
聖書は、日々のBible&メッセージと祈りを通して、花婿である神様との深いコミュニケーションを計りつつ、霊の目を醒ましながら悔い改め、まことの自分らしさを問うて生き続ければ、永遠にいく倍も報われると教え説くのです。そうすれば、あなたの人生に必要な全ての神の御声や奇跡は満たされ続けるからです。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たして、神の愛とみことばの重要性に気づかせて、日々、神様と深いコミュニケーションが取れる相思相愛の関係性に発展させて下さい。
そうすれば 皆、人生に必要な神の知恵、警告、預言、約束を手に入れられ、永遠に悔いのない幸福人生を獲得できるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!