2018年3月6日(火) ディボーション聖句
ローマ人への手紙1:20~24 20
神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。
21
それゆえ、彼らは神を知っていながら、その神を神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなりました。
22
彼らは、自分では知者であると言いながら、愚かな者となっており、
23
不滅の神の御栄えを、滅ぶべき人間や、鳥、獣、はうもののかたちに似た物と代えてしまいました。
24
それゆえ、神は、彼らをその心の欲望のままに汚れに引き渡され、そのために彼らは、互いにそのからだをはずかしめるようになりました。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。
では、聖句をあげてから説明します。
ヨブ記16:9~10『神は御座の面をおおい、その上に雲を広げ、水の面に円を描いて、光とやみとの境とされた。』
イザヤ書40:22『主は地をおおう地球の上に住まわれる。地の住民はいなごのように小さく見える。主は天を薄絹のように延べ、これを天幕のように広げて住まわれる。』
箴言8:27『神が天を堅く立て、深淵の面に円を描かれたとき、わたしソロモンはそこにいた。』
20節,このように聖書は、ヨブの時代、今から約4000年前頃から、すでに地球は丸いと教え説いています。これは科学的な根拠のなかった、神のみことばによる奇跡です。あなたの神様は全知全能であり、聖書のみことばは神の知恵、世界人類の真理の書物と言われているのです。
創世記6:15神はノアに言われた。『箱舟を次のようにして造りなさい。箱舟の長さは三百キュビト。その幅は五十キュビト、高さは三十キュビト。』
これは約4500年くらい前のノアの箱舟の時代ですが...この船の寸法、長さ137m、幅23m、高さ14mは「長:幅:高=30:5:3」の比率であり、現在の船舶工学に基づく、現在のタンカーなどの大型船を造船する際に、最も安定しているといわれる比率と同じです。
このように聖書のみことばは、科学では計り知れない驚くべき神の奇跡的真実や、神の不思議が数多く教え解かれています。これらの真実が、聖書はすべてが神の霊感によって書かれた、神の知恵の書と言われる由縁でもあるのです。しっかり胸に書き記して下さい。
あなたは聖書のみことばは、天地万物のすべての物事や全人生の神の知恵の書であり、預言書であることを 信じていますか?
なぜならJesusは、聖書のみことばはすべて必ず成就すると教え説いており、それを確信させて生き抜くことが まことの信仰だと教え説いたからです。
第二テモテの手紙3:16『聖書はすべて、神の霊感によって書かれており、人生の教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。』
20節,また聖書は人間科学を超越した存在である、創造主なる神様の霊感で書かれた奇跡的な書物、世界最高権威の書物と言われています。あなたの人生を永遠に幸福にできる 神のみことばの奇跡と神の不思議な御声や預言に期待します。
約50年前、まだ黒人差別など人種差別が根強く残っていたアメリカのハーレムにある教会で、キング牧師が Bibleを読んでいると、彼は不思議な神の御声を聞き取りました。
その聖書のみことばは以下のものでした。
イザヤ書40:4~5『すべての谷は埋め立てられ、すべての山や丘は低くなる。盛り上がった地は平地に、険しい地は平野となる。このようにして、主の栄光が現されると、すべての者が共にこれを見る。』
そして、この神のみことばの預言からキング牧師は、天地万物の神様は全世界の人種差別を撤廃して、平等な社会に造り変えていくという聖霊からの不思議な御声を聞いたと、証ししたのです。このように聖書は、あなたが神の祝福や奇跡を呼び込める祈りとは、ただただ 黙想して、あなたの内なる聖霊とそのみことばに心の耳を集中させて聞こうとする、信仰と精神に表れると預言します。祈りで重要なのは、あなたの神様に語り掛ける行為よりも、内なる聖霊の御声とみことばに集中して、聞こうとすり黙想の時間だと教え説くのです。
あなたは、内なる聖霊の御声とみことばに集中して、聞こうとする黙想の祈りを大切にしていますか?
霊の目をさまして、黙想の祈りに時間を費やす人が神のチャンスや奇跡を引き出せるからです。祈りの奥義を 胸に書き記しましょう。
そしてキング牧師は神のみことばから「非暴力」をうたい続けて、神の御子Jesusの十字架力とその無限なる愛だけを頼りに、黒人など人種差別をなくす公民権運動を起こし、彼は聖書のみことばの預言通り、世界の人種差別の歴史を変革する働きを全うしたのです。神のみことばと内なる聖霊に聞く耳を立て続ける神の子たちは、神の奇跡や預言を引き出せるのです。
マタイ福音書22:37~39『そこで、イエスは言われた。「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」これが大切な第一の戒めです。「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」という第二の戒めも、それと同じように大切です。』
21~24節, また世界中の社会学者たちの多数は、現代の平和な社会形成、あらゆる差別をなくそうとする風潮と方向性は、偉大なキリスト教徒たちの働きや影響によると教え解いています。この恵まれた現代社会にあって、Jesusに感謝することを忘れずに生きることが重要です。
あなたは今、こうして平和に生きられること、自由に生きられる社会形成が 当たり前だと勘違いしてしまって、聖書の教える神様やJesus信仰に感謝することを 忘れがちではありませんか?
あなたにもBibleのみことばや内なる聖霊に耳を傾ける黙想を通して、あなたを永遠に幸福にできる神の御声が与えられることを 期待します。内なる聖霊に耳を傾ける神との対話、黙想の祈りを大切につくる人たちは神の御声をキャッチでく、必ず、いく倍も報われるからです。AMEN
(祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、聖書のみことばや黙想の祈りから勝利的かつ成功的な人生に必要な神の知恵、御声、インスピレーションを獲得させて下さい。
そうすれば皆、 Jesusの約束通り、永遠に報われる幸福人生を 勝ち取れるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!