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ローマ信徒への手紙1:11~13

2018年3月3日(土)

ディボーション聖句

ローマ人への手紙1:11~13

11

私があなたがたに会いたいと切に望むのは、聖霊の賜物をいくらかでもあなたがたに分けて、あなたがたを強くしたいからです。

12

というよりも、あなたがたの間にいて、あなたがたと私との互いの信仰によって、ともに励ましあいたいのです。

13

兄弟姉妹たち。ぜひ知っておいていただきたい。私はあなたがたの中でも、ほかの国の人々の中で得たと同じように、いくらかの実を得ようと思って、何度もあなたがたのところに行こうとしているのですが、今なお妨げられているのです。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

では、聖句があげてから説明します。

マタイ福音書16:18Jesusは言った。『わたしは、わたしの教会を建てます。教会はハデス(地獄)の門には打ち勝てません。』

ヨハネの福音書10:16主イエスは言った。『使徒たちはわたしの声に聞き従い、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです。』

ヨハネの黙示録2:7『耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。勝利を得る者に、わたしは神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べさせよう。』

11節,このように神の御子Jesusは、この世で唯一 神のからだの役割を任され、あなたの見えない敵サタンに打ち勝てる教会を造り、教会に神の協力者となる牧師を立てて、教会から語られるみことばと祈りを通して、神に選ばれた人々の群れを 神の聖霊により牧させると教え説きました。ですから聖書は、わざわざ、神様はあなたを選んでJesusの教会に救い導き、この国の福音宣教の為の礼拝奉仕活動を 委ねられたと教え説くのです。これがJesusの教えた あなたと諸教会との関係性なのです。

あなたは神様が Jesusの教会に招かれた意図、計画を忘れていませんか?

そして教会の兄弟姉妹たちと福音宣教や奉仕活動の使命を しっかり果たそうとしていますか?

また、もし 果たそうとしていないのなら、なぜ、果たそうとしないのですか?

なぜならJesusは、神の御こころやご意志から反した人生や教会生活は虚しいだけだと、忠告したからです。Jesusは、あなたが見えない敵に打ち勝てる聖霊力や神の祝福を継続的に引き出すには、神の教会と連携する福音宣教と奉仕活動の行いも必要不可欠だと忠告したのです。そしてJesusはパリサイ人のように神の子とされたことをうぬぼれず、一人でも多くの人々に福音宣教する為に神の教会の兄弟姉妹同士で祈りつつ奉仕するように命じられたのです。Jesusは、その使命を果たすことこそが永遠の自由と喜びや恩恵を獲得して幸福になれると、神の奥義を教え諭してくれたのです。クリスチャンは 教会の兄弟姉妹たちと連携した福音宣教の使命を果たそうとしなければ、仲間たちへの不平不満やトラブルを引き起こして解決できなくなり、次々に教会や兄弟姉妹関係を変えるしかない ご利益宗教の道を強いられます。どこに行こうとも、また他人をさばいて消えようとも、結局 自身の信仰生活の刈り取りを強いられるのです。

また聖書は、真理に反する聖職者やクリスチャンほど虚しい人生はないと、忠告しています。Jesusは真理に反した人間の語る励ましや甘い言葉が成就する訳ではなく、聖書の真理や預言は必ず成就すると忠告したのです。神の教会の聖職者や監督者に召された人々や祈り課題を成就させたいクリスチャンは、特にこれらの点に気をつけて生きることが重要なのです。

ヤコブの手紙2:20「ああ愚かな人よ。あなたは行いのない信仰がむなしいことを知りたいと思いますか。」

ヤコブの手紙2:26「たましいを離れたからだが、死んだものであるのと同様に、行いのない信仰は、死んでいるのです。」

マタイの福音書5:18〜19「まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、聖書の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。だから、聖書の戒めのうち最も小さいものの一つでも、これを破ったり、また破るように人に教えたりする者は、天の御国で、最も小さい者と呼ばれます。しかし、それを守り、また守るように教える者は、天の御国で、偉大な者と呼ばれます。」

このように聖書は...わたしたち人間は、神様とその真理から外れれば、所詮、無力に過ぎないと教え説きます。クリスチャン、自分は神の子だからと過信したり、同じ神の子たちと和解せずに真理に反し続ければ、Jesus信仰による永遠の喜びや救霊者を獲得できず、形式的で退屈なご利益宗教の罠にハマることになるのです。自己保身や人の気を惹きたいのは理解できますが、真理は永遠に不滅なのです。肝にめいじあいましょう。

またBibleは、あなたの神様は諸教会に立てられた監督者たちの語るBible&メッセージを通して預言や叱咤激励をして、あなたに与えられている信仰心や聖霊力を鍛錬していくと、教え説いています。あなたが繋がってきた諸教会から語られてきた真理を糧にさえできれば、あなたの聖霊力と信仰心を 最大限に生かす為に必要な祈祷力と悔い改めが生じることになり、結果、真理にかなう良い人生の実や救霊者も任されると、教え説くのです。それらが まことのJesus信仰の奥義です。神の奇跡やリバイバルは、他人からではなく、あなたの悔い改めから始まるのです。しっかり胸に書き記して下さい。

第一コリント3:6,9~12使徒パウロは言った。『教会の牧者である私が植えて、使徒アポロが水を注ぎました。しかし、成長させるのは神です。私たち牧師は神の協力者であり、あなたがたは皆、神の畑、神の建物です。私たち牧者達は、与えられた神の恵みによって、賢い建築家のように、土台を据えています。そして、信じるあなたたちが、その上に家を建てています。しかし、どのように建てるかについてはそれぞれが注意しなければなりません。というのは、だれも、すでに据えられている土台のほかに、ほかの物を据えることはできないからです。その土台とはイエス・キリストのみことばなのです。』

このようにBibleは教会聖職者たちは 神の協力者であり、教会に繋がる全ての人々に、神のみことばと聖霊力を植えつけて、霊的糧や悔い改め心を施すと教え説いています。しかし最終的に、悔い改めるのはあなた自身であり、あなたを育てるのは父なる神様で、人生をどう築くかはあなたの信仰と神様の御心次第だと、教え説くのです。目をさましあいましょう。

マタイ福音書7:26~27主イエスは預言した。『わたしのこれらのみことばを聞いてそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。』

また聖書は、神の御子Jesusの預言は必ずすべて成就すると教え説きます。ですから聖書は...あなたが今まで教会から語られてきた真理や預言を ないがしろにせず、人生で何が起ころうとも、決して躓かない真理に根付いた信仰生活さえ築いていけば、あなたの人生は絶対に揺るがないと約束するのです。聖書の預言や真理を聞かされて、どのような人生を建て上げるかは すべてあなたの信仰次第なのです。肝にめいじあいましょう。

第1テサロニケの手紙5:18〜20「すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。神の御霊を消してはなりません。預言をないがしろにしてはいけません。」

ローマ書12:9~10『愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。教会では兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。』

13節,聖書は...この社会と違い、神の愛と神の国の文化から生まれたJesusの教会は 何よりも聖書の権威を重んじることが重要であり、全ての兄弟姉妹同士 互いに赦し受け入れ合う愛が必要不可欠だと、忠告します。まことのクリスチャンには聖書と他人を赦せる神愛に根付いた兄弟姉妹関係が問われるのです。兄弟姉妹たちは人生の荒波を共に祈り支え合う為の霊的家族であり、永遠なる人生の戦友だと教え説くのです。なぜなら聖書は、そういう信仰者たちがまことのクリスチャンとされて、神の聖霊力と見えない敵に打ち勝てる教会力が任されると 預言するからです。

今日の聖句の使徒パウロとローマ教会の兄弟姉妹たちも、見えない敵 サタンからの弊害に妨げられ、再会出来ないでいたのです。しかし後に、彼らは無事 再会して、神のリバイバルを任されたのでした。

あなたも、Jesusや使徒パウロのような兄弟姉妹関係を築きあげていき、見えない敵サタンに打ち勝てる教会力を引き出せると期待します。あなたの内なる聖霊とみことばはその為の救い主だからです。AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、今まで神の教会から与えられてきた聖書からの真理と預言を 思い出し、永遠の命の喜びと兄弟姉妹愛や悔い改める力を 引き出させて下さい。

そうすれば皆、神の御子Jesusの預言と約束通り、神の奇跡と救霊者を獲得できる聖霊力と見えない敵に打ち勝てる教会力を 任されるからです!主イエスのお名前で 期待して祈ります。AMEN!!!

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