Jesus said,
「あなたの信じた通りになるように」
「何も思い煩わなくてもいい」
「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」
2017年12月15日(金)
ディボーション聖句
第一コリントの手紙11:3~9
3 あなたがたには次のことを知っていただきたいのです。すべての男のかしらはキリストであり、女のかしらは男であり、キリストのかしらは神です。
4 男が、祈りや預言をするとき、頭にかぶり物を着けていたら、自分の頭をはずかしめることになります。
5 しかし、女が、祈りや預言をするとき、頭にかぶり物を着けていなかったら、自分の頭をはずかしめることになります。それは髪をそっているのと全く同じことだからです。
6 女がかぶり物を着けないのなら、髪も切ってしまいなさい。髪を切り、頭をそることが女として恥ずかしいことなら、かぶり物を着けなさい。
7 男はかぶり物を着けるべきではありません。男は神の似姿であり、神の栄光の現れだからです。女は男の栄光の現れです。
8 なぜなら、男は女をもとにして造られたのではなくて、女が男をもとにして造られたのであり
9 また、男は女のために造られたのではなく、女が男に仕えるために造られたのだからです。
[聖句メッセージ]
本日で第1コリントの手紙11章は終わりです。
では、聖句を上げてから説明します。
・第一ペテロの手紙3:7
『男たちよ。女性の肉体が自分よりも弱い器だということをわきまえて生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。それは、あなたがたの祈りが妨げられないためです。』
3節 (3 あなたがたには次のことを知っていただきたいのです。すべての男のかしらはキリストであり、女のかしらは男であり、キリストのかしらは神です。)
Bibleで、世界人類の創造主なる神様は、人類のほとんどの女性たちを男性よりも肉体の力が弱い存在として造られたと、教え説きます。しかし男性は、女性よりも強靭な肉体が与えられた分、女性の弱さをわきまえ敬愛できなくては、神様への祈りの効力や神の偉大なる祝福を手放すと忠告します。神に選ばれし男性は、母、妻、周囲の女性や子どもたちの弱さを理解しながら、大切にリスペクトしなくては、大した祈りの応答を受けられず、神様に用いられることも皆無だと忠告するのです。神の聖霊と天使たちは、自分より腕力の劣る女性や子どもたちを大切に支える男性たちに味方するのです。肝に命じてください。
・第一テモテの手紙4:1
『しかし、神の御霊が明らかに預言して言われるように、これから後の時代になると、国々の指導者たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われていき、人々の多くは御言葉信仰から離れるようになります。』
またBibleは、今の時代は、神様が何よりも大切だと教え説いている隣人愛や人生の守るべき真理よりも、悪霊が支配している経済至上主義の弱肉強食の時代であり、社会には差別と矛盾多い悪い時代だと忠告しています。そして聖書は、この世界は体力、財力、権力の強さを誇示している様々な男性指導者達が真理や弱きを助ける隣人愛を軽視しており、か弱い女性や子供たちの未来をも一方的に支配していて、男尊女卑や経済格差を基準にした弱肉強食の悪い社会を形成しがちがと忠告するのです。
・ローマ信徒への手紙2:11
『しかし、神にはえこひいきなどはないのです。』
3~9節 (3 あなたがたには次のことを知っていただきたいのです。すべての男のかしらはキリストであり、女のかしらは男であり、キリストのかしらは神です。4 男が、祈りや預言をするとき、頭にかぶり物を着けていたら、自分の頭をはずかしめることになります。5 しかし、女が、祈りや預言をするとき、頭にかぶり物を着けていなかったら、自分の頭をはずかしめることになります。それは髪をそっているのと全く同じことだからです。6 女がかぶり物を着けないのなら、髪も切ってしまいなさい。髪を切り、頭をそることが女として恥ずかしいことなら、かぶり物を着けなさい。7 男はかぶり物を着けるべきではありません。男は神の似姿であり、神の栄光の現れだからです。女は男の栄光の現れです。8 なぜなら、男は女をもとにして造られたのではなくて、女が男をもとにして造られたのであり9 また、男は女のために造られたのではなく、女が男に仕えるために造られたのだからです。)
しかし聖書は、あなたの神様は、男女を含む差別、経済などの行き過ぎた格差社会、矛盾多き年功序列を忌み嫌われると、教え説きます。あなたの神様は、たとえどんな事情があったとしても、差別、格差、序列などを形成するえこひいき社会を忌み嫌われると、忠告するのです。その点を考慮して、今日の聖句を誤解しないことも重要です。
今日の聖句で、あなたの神様は男尊女卑を促しているのではなく、高慢無知で罪深い男性権力者たちのセクハラ、パワハラや不品行の罪悪から女性を守るために、あえて女性に身を守る知恵を授けているのです。聖書は、女性は女性美や色気を前面に出すことよりも、女性としての内なる魅力と可能性を磨くことの方が大切であり、むしろ目立ち過ぎないヘアスタイルや身なりをするなどして、男性の罪悪や性的蔑視から身を守るようにと教え説いているだけなのです。現在でも、今日の聖句をそのまま受け取っているイスラム諸国とユダヤ教徒達(一部)の人々は、魅力的かどうかは別として、離婚率、性犯罪件数、堕胎件数、不倫者が極めて低いのも事実です。このように人は皆、神のみことばに従って自制すると、様々な犯罪と災いや家庭崩壊から守られる事実があるのです。
また聖書は、主イエスの十字架上の身代わりの死と弁護を信じて、神の永遠なるゆるしを受けられたあなたは、何をしても、神様から裁かれない永遠の自由が与えられていると、教え説いていますが、聖書は女性が異性を意識し過ぎながら美を追求し過ぎたり、恋愛によるエロス志向を突き詰めれば突き詰めるほど、多くの男女関係は乱れやすく、また罪深くなり、性犯罪件数、不倫率、離婚率、家庭崩壊率や傷ついた女性、子供たちが増えると預言します。聖書は異性やエロスを意識したり、美を追求するのは自由ですが、何事も行き過ぎは人生の破滅に繋がると忠告するのです。
・ルカの福音書22:26
Jesusは言った。『あなたがたの間で一番偉い人は一番年の若い者のように仕えなさい。また、治める人は仕える人のようでありなさい。』
8〜9節 (8 なぜなら、男は女をもとにして造られたのではなくて、女が男をもとにして造られたのであり9 また、男は女のために造られたのではなく、女が男に仕えるために造られたのだからです。)
また聖書は、女性は男性に仕えてあげようとする時、父なる神様から与えられた母性本能と魅力がより多く引き立つと教え説きます。またJesusは、男性だろうが、女性であろうが、喜んで周囲の人々に仕えらる人こそが神の国では一番偉く、また神様からの素晴らしい恩恵を受けられると、教え説くのです。神様の視点から見れば、隣人に仕え、尽くそうとする人たちの方が強く、偉く、清い「神の子」として、神の国の権威や恩恵を勝ち取れると教え説くのです。あなたは、主イエスのように、周囲の人々に仕えるために選ばれました。
そして、あなたも、更に周囲の人々に喜んで仕えるようになり、もっと神様からの素晴らしい恩恵を勝ち取れる人生になれることを期待します。なぜなら、あなたの内なる聖霊は隣人に仕える為に与えられた、神の愛の御霊だからです。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たして、異性の目を気にし過ぎたり、周囲の人々との違いを差別、えこひいきさせず、真心から理解しあって、喜んで仕えあえるように助け導いてください。
そうすれば、皆の全ての人間関係、異性関係がより良くなり、神様からの素晴らしい恩恵や良い実を数多く刈り取れるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。
AMEN!!!