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第一コリントの手紙9:18~20

GOD said,

『あなたは癒された』

『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』

『神は愛です』

『主のしもべは栄える』

2017年12月7日(木)

ディボーション聖句

第一コリントの手紙9:18~20

18 では、私にどんな報いがあるのでしょう。それは、福音を宣べ伝えるときに報酬を求めないで与え、福音の働きによって持つ自分の権利を十分に用いないことなのです。

19 私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷のようになりました。

20 ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。それはユダヤ人を獲得するためです。律法の下にある人々には、私自身は律法の下にはいませんが、律法の下にある者のようになりました。それは律法の下にある人々を獲得するためです。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

・ローマ信徒への手紙15:17

使徒パウロは言った。『神に仕えることに関して、私はキリスト・イエスにあって誇りを持っているのです。』

・第二コリント人への手紙11:30~31

使徒パウロは言った。『もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さと主イエスの十字架を誇ります。主イエス・キリストの父なる神、永遠にほめたたえられる方は、私が偽りを言っていないのをご存じです。』

・第一コリント人への手紙7:31

『世の富や欲を用いる者は用いすぎないようにしなさい。この世の有様は過ぎ去るからです。』

18節 (18 では、私にどんな報いがあるのでしょう。それは、福音を宣べ伝えるときに報酬を求めないで与え、福音の働きによって持つ自分の権利を十分に用いないことなのです。)

このように使徒パウロは、自分は神の特別な子であるというアイデンティティと、自分は神様に選ばれし働き人だという誇りと自覚をしっかり持って生きられていました。ですから使徒パウロは、自らの利己心や身勝手な欲望を成し遂げることよりも、神の国を拡大する夢を持ちながら、神の義なるみことばを実現することに専念できたので、結果、神様からの特別な祈祷力と隣人を救い導ける救霊力を手に入れられた、教え説くのです。また、パウロは自らの弱さと罪悪を隠そうとせずにさらけ出し、ただただ神の御子Jesusの十字架信仰を頼りと誇りにできたので、Jesusのような爆発的な聖霊力も引き出せたと教え説くのです。

あなたは神様の特別な子としてのアイデンティティや神に選ばれし奉仕者としての自覚と誇りを大切にして生きられていますか?

なぜなら聖書は、使徒パウロたちのように神の子としてのアイデンティティや神に選ばれし奉仕者としての誇りをしっかり自覚して表現できなければ、信仰は役に立たなくなり、まことの自由や永遠なる幸福感も見失うと、忠告するからです。

また聖書は、人は皆、何のために生きており、どこに行こうとしているのか、またそのために、何を大切にして、何をすべきなのかをしっかり掴んで生き続けなければ、永遠なる自由と幸福は手に入れられないと、忠告するのです。行き当たりばったりの人生となり、大切な将来を棒に振らないように、肝に命じましょう。

・ヨハネの福音書12:24~25

Jesusは言った。『まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦は地に落ちて死ななければ、一粒のままです。しかし、もし死ねば、多くの実を結ぶようになります。誰でも、自己保身的な人は、かえって大事な命を失ってしまうのです。しかし、この世でわたしの為に喜んで、自己犠牲を払う人は、永遠に祝福を頂くことになるのです。』

19~20節 (19 私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷のようになりました。20 ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。それはユダヤ人を獲得するためです。律法の下にある人々には、私自身は律法の下にはいませんが、律法の下にある者のようになりました。それは律法の下にある人々を獲得するためです。)

また聖書は、使徒パウロは、いつもJesusのみことばを堅く握り締めることで自己保身的な片寄った思考と人間関係のしがらみに捕らわれず、何よりも神の国と真理を証し伝える人生(生きる意味と使命)に切り替えられたので、彼は、いつも神様の正義に満ちた自由と余裕ある人生を築けたと教え説きます。このように聖書は、もしあなたがJesusや使徒パウロたちのように神の国第一主義で生活習慣と人間関係を築けるならば、永続的に、神様の正義と恩恵を味方につけられるので、真の自分らしさと本物の自由が手に入ると、約束するのです。

あなたは、聖書の教え勧める「神の国第一主義」を誤解してしまってそれを目指せず、かえってみことばに縛られたり、必要以上に仕事関係や人間関係のしがらみに縛られ過ぎて窮屈に生きてしまっていませんか?

なぜなら聖書は、Jesusや使徒パウロたちのような神の国第一主義による生活習慣と人間関係を築ける人たちの方が、永続的な神の祝福や神様からの本物の自由と自分らしさが手に入ると、教え説くからです。自分本位に生きることを自由だと誤解している人は皆、かえって、自身の罪悪と周囲の人々や社会常識から束縛される人生となり、神の使命と真理に生きる人々は、永遠に報われる自由を獲得できると、教え説くのです。胸に書き記してください。

またBibleは、神のみことばと真理に反してまで自己保身的で自己防衛する人は、神の聖霊力と幸運を失う羽目になると、忠告しています。自己防衛的で、自己保身的なクリスチャンLIFEは、いつか必ず、立ちいかなくなると預言するのです。

あなたのクリスチャンLIFEは、自己保身的な要素はないですか?

この使徒パウロも、自己保身的な信仰と自己防衛的な人間関係の在り方を一切悔い改め、何よりも福音宣教による隣人愛を全うするために、ユダヤ人にはユダヤ人のように、また奴隷の階級の人には奴隷の気持ちになり、また、みことばを知らない外国人には外国人の気持ちになってあげたり、また敬虔で厳格な信仰者には厳格な信仰者となって接して生きたのです。聖書は、これが最も素晴らしい隣人愛のカタチだと教え説くのです。

・マタイ福音書6:33

『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、あなたのすべての必要は与えられます。』

・ヤコブの手紙4:3

『あなたが願っても受けられないのは、自分の快楽のために使おうとして、悪い動機で願うからです。』

あなたの人生と人間関係に表れる、神の国第一主義による福音宣教による隣人愛と、それに伴って与えられる、数多くの願い事の成就や神の感動的な奇跡に期待します。AMEN

(祈り)

主なる神様、皆の自己保身的な信仰を悔い改めさせ、主イエスの救いと真理を証し伝える為の生活習慣と人間関係形成を計画的に築けるようにしてください。

そうすれば皆、何をしても、神様の祝福と正義を味方につけられる、聖霊に満ちた自由かつ幸福的な人生を築くことになり、結果、救霊の実を獲得したり、神様からの願い以上の応答も獲得できるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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