Bible said,
『主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ人は、何をしても栄える』
『心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな』
『幸いなことよ。神の知恵を見いだす人は』
2017年12月3日(日)
ディボーション聖句
第一コリントの手紙8:7~13 7 しかし、すべての人にこの知識があるのではありません。ある人たちは、今まで偶像になじんで来たため偶像にささげた肉として食べ、それで彼らのそのように弱い良心が汚れるのです。 8 しかし、私たちを神に近づけるのは食物ではありません。食べなくても損にはならないし、食べても益にはなりません。 9 ただ、あなたがたのこの権利が、弱い人たちのつまずきとならないように、気をつけなさい。 10 知識のあるあなたが偶像の宮で食事をしているのをだれかが見たら、それによって力を得て、その人の良心は弱いのに、偶像の神にささげた肉を食べるようなことにならないでしょうか。 11 その弱い人は、あなたの知識によって、滅びることになるのです。キリストはその兄弟姉妹のためにも死んでくださったのです。 12 あなたがたはこのように兄弟姉妹たちに対して罪を犯し、彼らの弱い良心を踏みにじるとき、キリストに対して罪を犯しているのです。 13 ですから、もし食物が私の兄弟姉妹をつまずかせるなら、私は今後いっさい肉を食べません。それは、私の兄弟姉妹につまずきを与えないためです。
[聖句メッセージ]
本日で、第一コリント人への手紙8章は終わりです。では、聖句をあげてから説明します。
・レビ記11:7~8
『あなたがたは、偶像に捧げた肉を食べてはならない。それに、豚肉を食べてはならない。これは、ひづめが分かれており、ひづめが完全に割れたものであるが、反芻しないので、あなたがたには汚れたものである。あなたがたは、それらの肉を食べてはならない。またそれらの死体に触れてもいけない。それらは、あなたがたを汚れさせるからである。』
・第一コリント人への手紙10:28
『もしだれかが、「これは偶像にささげた肉です」とあなたがたに言うなら、そう知らせた人のために、また良心のために、その供え物の肉を食べてはいけません。』
7節 (7 しかし、すべての人にこの知識があるのではありません。ある人たちは、今まで偶像になじんで来たため偶像にささげた肉として食べ、それで彼らのそのように弱い良心が汚れるのです。)
旧約聖書の教えからイスラム教とユダヤ教の敬虔な信徒たちは、現在でも偶像などにお供えした食物や豚肉などを食べません。旧約聖書は偶像に捧げた供え物や豚肉などを食べる者は汚れると、教え説くからです。
またヒンドゥー教も豚肉を食してはならず、仏教の教えも、肉を食べてはならないと教え説いているのです。
あなたは何を食べてもいい自由があり、また、何を食べても汚れずに生きられるのは、「神の子」とされているクリスチャンたちだけであったという真理をご存知でしたか?
神の御子Jesusの十字架上の血潮と身代わりの死は、信じる人々が何を食べても清められ、神様に許される自由、裁かれない特権も備わっているのです。胸に書き記してください。
7節 (7 しかし、すべての人にこの知識があるのではありません。ある人たちは、今まで偶像になじんで来たため偶像にささげた肉として食べ、それで彼らのそのように弱い良心が汚れるのです。)
またBibleは、多くの人々はこれらの真理や知識を知らずに、何でも好き放題に食べてしまっているので、知らぬ間に心霊体が汚れており、そのまま放っておけば、必ず、人生では悪魔の支配下に置かれ、人生や死後にも神の裁きが下ると教え説きます。
・ローマ信徒への手紙14:20
『しかし、キリスト者は食べ物のことで、神のみわざを破壊してはいけません。すべての食物はキリストの十字架ゆえに今は清いのです。しかし、それを食べて人につまずきを与えるような場合は、食べない方がいいのです。』
しかしBibleは、Jesus信仰者(神の子)たちだけは、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの血潮のおかげで、全ての食べ物が清められることになり、何を食べても汚れず、悪魔に支配されず、神様に裁かれずに済むと約束してくれるのです。何を食べても良い自由と何を食べても心霊体が汚れない恵みを与えてくれた、主イエスの十字架力とその命懸けの愛に感謝しながら食前の祈りをする人は皆、いく倍も報われるのです。
9~11節 (9 ただ、あなたがたのこの権利が、弱い人たちのつまずきとならないように、気をつけなさい。10 知識のあるあなたが偶像の宮で食事をしているのをだれかが見たら、それによって力を得て、その人の良心は弱いのに、偶像の神にささげた肉を食べるようなことにならないでしょうか。11 その弱い人は、あなたの知識によって、滅びることになるのです。キリストはその兄弟姉妹のためにも死んでくださったのです。)
しかしBibleは、イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教や仏教などの豚肉食などを禁ずる敬虔な異教徒の目の前では、Jesus信仰者と言えども、空気を読んであげて、豚肉などを食べることを控えてあげるようにと教え勧めています。神様から与えられた食の自由の特権を自慢せず、隣人を思いやり、救霊のために差し控えるようにと教え説くのです。
・マタイ福音書22:39
Jesusは言った。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という戒めも、非常にたいせつです。』
このように聖書は、キリスト信仰以外の異教徒達を救うために、時には食べ物や飲食などを合わせてあげるようにと、教え勧めています。非喫煙者やアルコールを嫌う人々の面前でも、喫煙や飲酒量を配慮する心遣いなども大切なのです。
・マタイ福音書6:7〜8
Jesusは言った。『わたしを信じるこの小さい者たちのひとりにでも、信仰のつまずきを与えるような者は、大きい石臼を首にかけられて、湖の深みでおぼれ死んだほうがましです。信仰に、つまずきを与えるこの社会はわざわいだ。つまずきが起こるのは避けられないが、つまずきをもたらす者はわざわいだ。』
12〜13節 (12 あなたがたはこのように兄弟姉妹たちに対して罪を犯し、彼らの弱い良心を踏みにじるとき、キリストに対して罪を犯しているのです。13 ですから、もし食物が私の兄弟姉妹をつまずかせるなら、私は今後いっさい肉を食べません。それは、私の兄弟姉妹につまずきを与えないためです。)
またBibleは、「神の子」とされたクリスチャンは主イエスの十字架ゆえに、何をしても神様に裁かれない自由が与えられていますが、周囲の人々に不快を与えてつまずかせるような行為や、特に聖書のみことばに反する言動や行動を避けるようにと忠告しています。
聖書は、クリスチャンである「神の子」と言えども、みことばに反する言動や行動をし続けて、周囲の未信者たちを誤解させて蹟かせる人々には神の感動的な祝福どころか、必要以上の神の愛の鞭が下ると、忠告するのです。クリスチャンといえども、みことばに反し続ければ、神の子の特権や権威は剥奪されると忠告するのです。これらの忠告をしっかり胸に書き記すことで、周囲の人々を信仰からつまずかせる罪と過ちを犯さぬように、また、聖書のみことばに反する思考と行動を早期的に悔い改めることが賢明なのです。教会のJesus Familyたちと、肝に命じましょう。
しかしあなたは、Jesusのみことばの忠告を恐れて、すぐに悔い改められるまことの神の子となって、周囲の人々を躓かせるどころか洗礼に救い導いたり、神様からの感動的な祈り以上の応答や百倍の恩恵を勝ち取れると期待します。
AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、Jesusのみことばの忠告通り、周囲の人々を蹟かせるような行動と言動を控えさせ、みことばに反することを早期的に悔い改めさせてください。
そうすれば皆、神様からの祈り以上の応答と百倍の恩恵や、感動的な愛の実(救われる洗礼者)を獲得できるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。
AMEN!!!